【囲】東京囲碁三田会第2回大会を開催しました

去る6月17日(土)、日本棋院にて首記大会を開催しました。全国レベルの囲碁三田会はありますが、その中核的組織として東京囲碁三田会を昨年結成しました。A、B,Cの3クラスに分け、56名が参加した大変友好的且つ真剣な大会となりました。元囲碁部の強豪がそろったAクラスでは、江藤さんが優勝しました。対局後には懇親会、そして2次会と対局感想やら、今後のこの会の育て方等、大いに盛り上がりました。

この会の会長は根橋さん(37年卒、経済、杉並三田会)、幹事長は私(加藤、38年卒、経済)、他の幹事4名も全て国分寺三田会囲碁の会のメンバーです。根橋さんは、勿論元囲碁部のキャプテンですが、彼の現役時代に慶応は全国囲碁大会で4連覇を達成しています。最近、早稲田大学に一力さん(現在の囲碁会、若手ナンバーワン)が入学し、早稲田の力が急上昇していますが、慶応にもプロを目指す女性が居られ、吉原美人プロに続いての活躍が期待されています。

囲碁の会は、毎月第一日曜日に「本町・南町地域センター」で例会を開催しております。天野さん、目黒さん、吉田さんの3巨頭を始め、立川、国立、杉並、三鷹などの各三田会囲碁仲間、20数人が囲碁ライフを楽しんでいます。我が囲碁の会が中心となって、東京囲碁三田会を発展させたり、各地域三田会の囲碁仲間との交流を深めたり、今後も忙しくなりそうです。

【Y】第25回The Young Salonの会ご報告

【テーマ:乱世に生きる】

7月20日、新現役ネットの会主催のフォーラム「五百旗頭真氏を迎えて」、「テーマ:乱世を生きる」に参加しました。会場は東京都中央区日本橋の東京証券会館ホール、The Young Salonの会からは6名の皆様に参加頂きました。

当フォーラムは主催者側理事長岡本行夫氏による導入講演、五百旗頭真氏講演(乱世を生きる)、最後に両氏の対談と言う形で実施されました。

五百旗頭真氏によれば、現在の乱世は室町時代にとめどなく続いた「応仁の乱」に劣らぬ乱世であると評しています。この乱をもたらした要因は何か、いつまで続くのか、わが国はこの乱世を如何に生きていけば良いのか等、実に興味深く有意義なフォーラムでありました。

【C】La Madre Cooking 三田会(料理教室)

La Madre Cooking第5回、第6回分を更新しました。
第5回 簡単魚料理と野菜の切り方 H29.4.4 参加者16名
① メカジキの紙包み焼き
玉ねぎを薄切り、チンゲン菜を一口大、えのきを5cm大に切る。
メカジキ1切れに塩少々をふり、4つに切る。
オーブンシートに野菜とメカジキを乗せ、酒とバターを乗せて電子レンジで3分加熱後、
蒸し器で6分ほど蒸す。
② とん汁
里芋は皮をむいて半月切り、塩をふり揉んで水洗いしぬめりをとり、シメジを食べやすほぐす。油揚げを熱湯で脂分を取った後、8mm幅に切る。ネギは小口切りする。
鍋に豚肉とだし汁・酒を入れ煮たせた後、野菜類と油揚げを入れ、柔らかくなるまで煮
た後、味噌を入れる。好みにより唐辛子を入れる。
③ 桜もち
道明寺粉と砂糖の中に水を少しずつ木べらで混ぜ食紅で着色する。
レンジで加熱した後、塩抜きしたさくらの葉で包み、できあがり!
第6回 ひと手間かけてカレーを自慢料理にしましょう!  H29.6.3  参加者16名
① ポークカレー
3cm角の豚肉に塩・こしょうをしておく。
玉ねぎを縦薄切り、にんにくとしょうがをみじん切り、トマトを湯むきし粗く切る。
鍋にににんにく・しょうがを炒めた後、たまねぎも褐色になるまで炒め、薄力粉、カレー粉を加え炒め、ブイヨンスープで沸騰させ、アクをひいてブーケガルニを入れる。
豚肉を強火で焼き、カレー粉を加えて炒め、前述の鍋の中に入れて煮る。更にトマトとトマトピューレを加え、仕上げに刻んだピクルスとチヤツネ、レーズンを加え煮込む。
② ニンジンとセロリのサラダ
ニンジン、きゅうり、セロリうぃ4cmの短冊切りにし、いか燻製とみじん切りしたパセリを混ぜ、フレンチドレッシングで和える。
③ ブルーベリースムージー
冷凍ブルーベリーとヨーグルトをミキサーにかけるだけです。

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【E】 Oh!Enkaの会・100回記念会を開催しました。

1.日時   平成29年 7月22日(土)14:30~19:30
2.会場   本多公民館ホール
3.出席者  会員および同伴者81名、(懇親会出席65名)  出演者6名(及川哲央氏、下村雅人先生、
・      下村敬子先生、森川由美子先生、笹川皇人先生、髙邑 勉氏)
4.スケジュール
・ 14:30~17:10 例会
・第1部 カレッジソング 指揮:慶應義塾大学應援指導部OB 及川哲央氏
・      ①塾歌 ②オール慶應の歌 ③我ぞ覇者 ④ひかる青雲(国分寺稲門会有志) ⑤慶應讃歌
・第2部 テナー独唱   下村雅人先生
。      ①オー・ソレ・ミオ   ②Stand Alone   ③ゴンドラの歌
・      ④ニューシネマパラダイス  ⑤泣かないお前(アンコール)
・第3部 ピアノ独奏   森川由美子先生
・第4部 みんなで歌おう
・      ①夏の思い出   ②北上夜曲   ③家路(遠き山に日は落ちて)   ④われは海の子
・第5部 津軽三味線独奏  笹川皇人先生
・      ①吹雪(オリジナル) ②りんご節  ③津軽あいや節  ④津軽じょんから節(新節)
・      ⑤津軽じょんから節(旧節。アンコール)
・ 17:30~19:20  懇親会
・      ①世話役紹介、  ②乾杯(丸山 茂会員)  ③会員有志によるコーラス(青い山脈、
・      Sing Along、夜霧よ今夜もありがとう) ④手品(丸山 茂会員)
19:20~19:30 エール交歓
・      ①丘の上    指揮:慶應義塾大学應援指導部OB 髙邑 勉氏
・      ②若き血    指揮:平林正明会員

・Oh ! Enka の会は、平成17年9月25日に第1回目の例会を開き、13名の出席者により発足しました。
以来、回を重ねるごとに出席者が増え、大勢の方々からご支援とご声援をいただき、今般81名で100回記念会を開
催することができました。今回の祝賀会は豪華版です。

◆第1部  カレッジソング
・いつもの通り塾歌斉唱で会は始まりました。カレッジソングの指揮は慶應義塾大学應援指導部OB 及川哲央氏(立
川三田会会員)です。お忙しい中、指揮を振るために駆け付けていただきました。応援歌誕生のエピソードを交えなが
らの力強い指揮です。慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」(昭和21年)と早稲田大学応援歌「紺碧の空」(昭和6年)
「ひかる青雲」(昭和22年)は同じ古関裕而作曲であるというのは興味深い話です。Oh ! Enka の会には国分寺稲
門会の方も大勢参加しています。早稲田大学OB有志が「ひかる青雲」を歌い、お互いの友情を深めました。

◆第2部  テナー独唱   下村雅人先生(ピアノ:下村敬子先生)
・下村先生は各地で公演をしており、表現力が豊かで素晴らしい歌声が会場に響き渡りました。下村先生は歌うことの
楽しさを判りやすく教えてくれます。「歌は体で考えるもの。楽しく歌えば横隔膜が鍛えられ、高い声も大きな声も出
るようになる」ということです。まさに歌は元気の源です。トークも見事です。すっかり下村ワールドに魅せられまし
た。下村先生に指導いただいている合唱団のメンバーが国分寺三田会にいます。当日会場にいた12人が急遽壇上に上
がり、先日の定期演奏会のオープニング曲”花“を歌いました。急な指名なので冷や汗ものでしたが、楽しく歌うことが
できました。下村先生は音楽一家です。奥様の敬子先生がピアノを演奏され、音楽大学を卒業した息子の和葉さんが打
楽器を演奏されます。今回は30分のミニコンサートでしたのでまだ聞き足りない方がいると思います。10月17日
いずみホールで「二人のつむぎ歌+1」としてコンサートがありますのでご参加ください。ご夫婦のトークも楽しめま
す。

◆第3部  ピアノ独奏   森川由美子先生
・森川先生のピアノ独奏はメンデルスゾーン作曲「無言歌」です。ピアノ独奏がメインの曲で滑らかなピアノの音が滑
り込むように耳に入ってきてとても心地よい気分にさせてくれます。子供のころから好きな曲だそうです。
森川先生には平成19年1月からOh ! Enka の会でピアノ伴奏と歌唱指導をしていただいています。Oh ! Enka の会
にはなくてはならない存在です。塩井勝也世話役代表から感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。

◆第4部  みんなで歌おう
・Oh ! Enka の会をこよなく愛した先輩がいます。平成25年に亡くなられた白鳥真澄先輩です。平成22年4月に
Oh ! Enka の会で米寿のお祝いをし、お好きな歌を皆で歌って差し上げました。白鳥先輩からいただいたお礼の手紙
を塩井世話役代表が披露しました。歌を愛し、Oh ! Enka の会に出会えた幸せを綴っています。そしてその中に「家
路(遠き山に日は落ちて)」をいつか皆で歌いたいと書いてありました。本日は「家路」も含め4曲を皆で歌いました。

◆第5部  津軽三味線独奏  笹川皇人先生
・いよいよ津軽三味線のライブ演奏です。笹川先生は大学を卒業してからプロの三味線奏者として活躍しています。仕
事で青森に縁がある宮西雅昭副会長のアレンジで実現しました。笹川先生の演奏は迫力があり、会場に響き渡ります。
会場も一体となって盛り上がりました。津軽三味線の音色にはこころをかき乱されるような激しさと哀愁、優しさがあ
り、体に響いてきます。笹川先生は弘前生まれ、曲紹介も即興のトークも津軽弁です。独特の発音、テンポですっかり
津軽弁のトークショーといった感じでした。津軽三味線と言えば津軽じょんから節が有名です。大正時代以前の旧節、
昭和初期の中節、戦後の新節、新旧節の4つがあるそうです。新節は現代風にアレンジされており、現在の主流とのこ
とです。曲の最後として新節と旧節を披露していただきました。

◆懇親会
・懇親会の冒頭で塩井世話役代表から世話役一人ひとりに対し、過分なる紹介がありました。塩井世話役代表を中心に
会を盛り上げていく気持ちを新たにした次第です。懇親会は立食です。丸山 茂会員のご発声で始まりました。アトラ
クションは国分寺三田会有志14名による男声コーラスです。大半は下村先生が指導する男声合唱団に所属しており
、今回披露するのは先月の定期演奏会で歌った歌です。事前練習をしましたが音が合いません。森川先生の指導で何と
かまとめ上げ、吉崎俊一会員の指揮、森川先生のピアノ伴奏で楽しく歌うことができました。アンコールは予定してい
ませんでしたが、会場からアンコールが起きました。定期演奏会で裕次郎になり切った大上祥彦会員のソロを交えてア
カペラで「夜霧よ今夜もありがとう」を歌い、会場も盛り上がりました。もう一つのアトラクションは丸山会員による
手品です。マジシャン帽子をかぶり、手品師になり切って見事な腕を披露しました。

◆エール交歓
・今回は100回記念会ということもあり、慶應義塾大学應援指導部で主将を務めた髙邑 勉氏に来ていただきまし
た。本日は3つ目の三田会だそうです。100回記念会にふさわしく、本格的な指揮で慶早戦に勝った時だけに歌う
「丘の上」を声高々に歌いました。最後はいつもの通り平林正明会員指揮による「若き血」です。全員肩を組んで
100回記念会を祝いました。平林会員はOh ! Enka の会発足当初からの会員です。應援指導部OBではありません
が、指揮も見事です。

・Oh ! Enka の会・100回記念会を開催できたのは①塩井世話役代表の企画力と情熱、②森川先生のピアノ伴奏と
歌唱指導、③会員の皆様のたゆまぬ協力のおかげです。これを一つの節目として更に楽しい会となるよう世話役一同
盛り上げていきたいと思います。引き続きご指導・ご支援をよろしくお願いします。

<演奏者のプロフィール>
下村 雅人(しもむら まさひと)
国立音楽大学声楽科卒業。イタリア声楽コンコルソ金賞、飯塚新人音楽コンクール優秀賞、モーツアルト「魔笛」にてオペラデビュー。ヴェルディ「椿姫」やプッチーニ「ボエーム」など数々のオペラに出演、毎夏松本で催されるサイトウ記念フェスティバルに定期的に出演するなど、オペラ・宗教曲のテノールソリストとして活躍する。現在では、様々なスタイルのオペラやコンサートの構成・演出・出演と幅広く活動している。2011年より、発起人となって「東日本大震災復興支援こだいらチャリティコンサート」を毎年開催し、息の長い被災地支援を続けている。二期会会員。

下村 敬子(しもむら けいこ)
国立音楽大学教育音楽学科卒業。マリンパの伴奏者として芸術鑑賞教室やコンサートに多数出演。現在「Kelko音楽STUD10」を主宰し、“音楽のある生活”をテーマに地域に根差した音楽活動を展開している。声楽や合唱団の伴奏者として数多くの演奏会に出演。
お二人は、夫婦のコンサート「二人のつむぎ歌」を各地で開催されている。

笹川 皇人(ささがわ こうじん)
高校生の時より山田千里師のもとで津軽三味線の勉強をはじめる。弘前大学教育学部を卒業しながらも、プロの三味線奏者として活動している。弘前大学非常勤講師、平川市特別非常勤講師、NHKカルチャー講師などを務め、教育現場には縁がある。2003年、2009年津軽三味線全国大会A級チャンピオンを獲得、見事日本一に輝く!
地元はもちろん全国、海外等でもライブ、コンサート、メディア出演などを積極的にこなし、活動は多岐にわたる。

◆次回 8月19日(土)Songs、  次々回 9月16日(土)Songs

世話役代表:塩井勝也(S41法)
世話役:  斎藤 信雄(S38政)、 金田 一(S42工)、 高橋伸一(S45法)、 久保田宏(S46工)、
・     芳賀 崇 (S47経)、 平林正明(S47経)  山田 健(S47経)、 池田敏夫(S47商)
・     井上 徹 (S49政)

 

 

【ゴ】復活第2回国分寺稲門会・三田会懇親合同ゴルフ会報告

スタート前にウッドデッキにて

スタート前にウッドデッキにて

復活第2回国分寺稲門会・三田会懇親合同ゴルフ会を7月13日昭和の森ゴルフコースで開催いたしました。またプレイ後終了後は同ゴルフ場にて表彰式・懇親会を行いました。
梅雨の時期ですが、天気にも恵まれ(ちょっと暑いくらいでしたが)、楽しくプレイし無事全員がホールアウトしました。団体優勝は国分寺三田会、個人優勝は国分寺三田会の平林様、ベストグロスは国分寺三田会の樋口様が獲得されました。
スタート時には、体調の不十分でプレイに参加できなかった稲門会の清水会長、三田会渡邉会長も顔をだされ、両会長から励ましを受けました。

 

 

国分寺稲門会 清水会長挨拶

国分寺稲門会 清水会長挨拶

国分寺三田会 渡邉会長挨拶

国分寺三田会 渡邉会長挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国分寺稲門会・三田会懇親合同ゴルフ会
・ 開催日   平成29年7月13日 (木曜日)
・ 場 所   昭和の森ゴルフコース
・ 参加者   国分寺稲門会15名  国分寺三田会13名
・ 時 間   7:36 アウト・インスタート~ (計6組)
・ 会 費   2000円(表彰式・懇親会込み)
・ 競技方法  新ぺリア方式 個人戦・団体戦(参加者平均ストローク)
・ 個人成績

優勝平林(三田会)準優勝樋口(三田会)3位田村(三田会)7位宮西(三田会)
10位横瀬(三田会)15位野部(稲門会) 20位久保田(稲門会) BB浅野(稲門会)
BG:樋口(三田会)(41:40 計81)

・ 団体成績 優勝  国分寺三田会

ゴルフ会懇親会
・ 場所   昭和の森ゴルフコース レストラン
・ 時間   14:30~
・ 参加人数  29名 (プレイ者28名 稲門会日置様)

【講】国分寺三田会創立15周年記念講演会を6月11日に開催しました

2017年6月11日、国分寺駅ビルLホールにおいて、藤崎一郎氏(前米国特命全権大使、現日米協会会長、特選塾員)をお迎えし、渡邉国分寺三田会会長挨拶の後、「トランプ時代の日米中関係」をテーマに、約1時間半の講演会を開催しました。昨年に引き続き立川・国立両三田会の協力、また国分寺市及び国分寺市教育委員会の後援の下、当三田会会員の他、近隣三田会・稲門会や多数の一般市民の皆様を含め189名が出席し、質疑応答も活発で大変盛況な講演会となりました。
2017年1月に米国第45代大統領に就任したトランプ大統領は、現在、日本をはじめ世界各国に非常に大きな影響を与えていますが、今回藤崎氏の時宜を得たお話は、参加者の皆様に大変有意義のものとなりました。講演の骨子は下記の通りです。

(1) 米国を含め現在、世界中が内向きに向かっているという議論があるが、そう決めつけるのは疑問である。トランプ氏は自国第一主義を掲げて大統領に当選したが、クリントン氏との有権者得票数差は僅差であり、米国全体が内向きになっているとは考えにくい。またヨーロッパ諸国の場合、人道的な見地から、数多くの難民を受け入れる等、グローバルな視点での勇気ある決断が行なわれた影響が大きく米国と一緒くたに議論できない。

(2)トランプ氏が選挙期間中に発言した内容はオバマ前大統領に大同小異の政策に転換されている。誰が大統領になっても同盟国との協力関係は国益に欠かせない以上、今後共日本に対する安全保障政策に大きな変化はないだろう。

(3)米国は現在共和党が政府、議会(上・下院共)、司法(最高裁)を抑えている。この状況は過去60年間を振り返っても珍しいケースであり、この機会を捉えて共和党は念願の政策実現を目指すだろう。それ故新事実が出てくれば別だが党内からトランプ大統領に反対する勢力や対抗する議論は生まれ難い。

(4) 米国歴代大統領の政策は夫々異なりニクソンショック、対北朝鮮政策、イラク戦争など日本を含む各国は多くのアメリカの変化を経験してきた。米国はいろいろ試行錯誤しつつ自らの発意で矯正してきた事を歴史が示している。幸い安倍政権はトランプ氏といい関係をきづいており、我々は今後未経験の大変な時代に突入するのかという不安を騒ぎたてるより、中長期的に米国との良好関係維持に努めるべきである。

尚、引き続いて行なわれた懇親会には、藤崎氏をはじめとして97名が出席され、塩井副会長の開会の辞・乾杯の後、会食・懇談に移りました。美味しい食事とお酒で創立15周年に相応しい盛大な懇親会となりました。またこの講演会を契機に数名の方が当三田会に入会されました。

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【勝】勝手にレディース第13弾企画「ライブ 女の一生」  

・今回は 女性に人気の講師 伊藤比呂美さんをお招きして 少し砕けた感じのトークイベントを企画してみました。                                                                 伊藤さんは詩人ですが プロフィールにある通り 多彩な著作があり 西日本新聞では20年近く 人生相談「万事OK」を連載されています。今年の4月からは 東京新聞でも始まりました。現在 日本各地で 「ライブ女の一生」を開催するほか お住まいのカリフォルニアでも各種イベントで人気を博しています。

2017-06-21 (2)

講師プロフィール

・1955年東京板橋本町生まれ。詩人。都立竹早高校と青山学院大学卒業。波瀾万丈の人生を送ってきました。本職(詩人)としての活動はまあいいとして(ちゃんとやってるんですが)80年代に『良いおっぱい悪いおっぱい』『おなかほっぺおしり』で育児エッセイという分野を切り開き、世の母親たちの共感を呼ぶ。他に、女の苦労を書ききった『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』、心に沁みる『読み解き「般若心経」』、犬についての『犬心』、植物についての『木霊草霊』と『河原荒草』、親の死をみつめた『閉経記』と『父の生きる』、そして人生相談「万事OK」欄を下敷きに『女の絶望』『女の一生』など、つまりテーマは生きることと死ぬこと。現在、熊本とカリフォルニアを往復しながら活動中。

・  ◆日時:平成29年8月5日 15時~17時
・  ◆場所:国分寺市本多公民館 視聴覚室
・  ◆懇親会:17時30分~ プリンセスライラ
・  ◆参加費用:講演会のみ参加 500円 / 講演会+懇親会 5000円
・  ◆申込期限:7月15日(申し込み多数の場合 〆切りが早まるかもしれません)

参加申し込みは 藤枝とし子 、 木村郁子 まで
多数のご参加を お待ちしております。

 

【麻】麻雀会 155回定例会を開催!!(2017年5月28日)

当会は、毎月第4日曜日11時~国分寺駅南口近くの雀荘「三千院」に集合し、楽しい一時を過ごしています。5月には第155回目の定例会を開催しました。最近は会費も少しアップして優勝賞金も増え、麻雀士の皆さん益々やる気を出してきています。当会は手造りを楽しむルールとなっているためかこれまでに出た役満は、奇跡といわれる「天和」、ダブル役満の「四暗刻単騎待」「大三元」、「国士無双」等。大物狙いのダイナミックな役造りで楽しんでいます。
故白鳥眞澄(S24経)先輩が麻雀にこんなコメントを言っておられました。『栄枯盛衰は世の習い、昨日のどん尻も一度雲を掴めば龍の如く今日は優勝者となる。この過程に尽くす喜び、楽しみこそ麻雀の醍醐味。また昨日の他人も今日は友。これも麻雀の功徳。仲間にお誘い頂き感謝いたします。』と・・・90歳頃まで麻雀を楽しんでおられました。
さて来年1月の白鳥杯!チャンピオン大会に向けて例会の優勝者は、次の通りです。2016年12月、実力あるも暫らく優勝から遠ざかっていた安齋(S39経)さん、2017年1月、2月、連続優勝の平林(S47経)さん、3月、オープンリーチの得意な岩堀(S39政)さん、4月、定例会初優勝の吉沢(S38商)さん、5月、若手のホープ利根川(S51経)さんとなっています。未だ優勝されていない方は優勝チャンスも段々少なくなってきますので早めに優勝されるよう頑張ってください。ボケ防止に最適な麻雀、PPK(ピン、ピン、コロリ)を目指し90歳まで健康麻雀を楽しみたい方、昔を思い出してまた麻雀しませんか。後輩は先輩に古きをたずね、先輩は後輩に新しきをたずね、和気藹々、春風駘蕩。いや~麻雀って楽しいですね。新規の入会大歓迎いたします。

麻雀会世話役

【E】 第101回Oh!Enkaの会を開催しました.

1.日時   平成29年 6月18日(日)10:00~12:10
2.会場   本多公民館ホール
3.出席者  会員および同伴者62名、杉並三田会5名、
・      杉並三田会「カントリーを楽しむ会 The Cedars」の皆さん14名
4.スケジュール
・第1部  カレッジソング(塾歌、慶應讃歌、丘の上)
・第2部  「杉並三田会カントリーを楽しむ会 The Cedars」のコンサート
・       ① This Land Is Your Land(F)       ② Jamaica Farewell(F)、
・       ③ Blue Kentucky Girl(C)           ④ Release me(C)、
・       ④ I wonder where you are tonight(B)    ⑥ Blue moon of Kentucky(B)、
・       ⑦ Once a day(C)             ⑧ Sloop Jone B(F)、
・       ⑨ Detroit city(C)             ⑩ Tennessee waltz(C)
・       ⑪ When you kneel at mother’s grave(B)  ⑫ What a friend we have in Jesus(B)
・       ⑬ Red river valley(C)           ⑭ Wait for the light to shine(B)
・       ⑮ Good Night,Irene(F)          ⑯ We’ll meet again sweetheart(B)
・       (F):Folk song (C):Country (B);Bluegrass
・       (アンコール)You are my sunshine
・第3部  みんなで歌おう
・       ① 故郷の人々(フォスター)          ②聖者が町にやってくる(アメリカ民謡)
・       ② 夢路より(フォスター)           ④浜辺の歌(唱歌)
・エール交歓 若き血

・いつもの通りカレッジソング斉唱で会は始まりました。
・第2部の今回のゲストは杉並三田会「カントリーを楽しむ会 The Cedars」の皆さんです。「カントリーを楽しむ会The Cedars」はカントリーに関心を持つ杉並三田会有志が2014年にバンドThe Cedars(通称シダーズ)を結成し、このメンバーが中心となって、カントリー、ブルーグラス、フォークソング等、アメリカンミュージックに関心を持つ会員の参加を募って杉並三田会第27番目の分科会として1昨年発足したそうです。Oh!Enkaの会横田 脩会員 (S43経)はThe Cedars結成当初からのメンバーです。
夫々の曲をウイットに富んだ紹介を交えながら16曲を演奏してくれました。メンバー夫々が夫々の服装で楽しそうに歌います。女性4人(ピアノ1人、ボーカル3人)も中心的な存在になっているとのことです。皆さんが若々しい声で楽しそうに歌い、会場も一体となって盛り上がりました。音楽を楽しんでいるせいか、お若く感じました。歌は元気の源です。ブルーグラスはアメリカアパラチア山脈に移住したアイリッシュの音楽をベースにビルモンローが1940年代に音楽スタイルを作り上げたそうです。基本的な楽器編成はバンジョー、フラットマンドリン、ギター、ベース、フィドル、ドブロの6種類の弦楽器で、電気を一切使わないアコースティックな表現方法が魅力です。電気楽器を使わない点がカントリーとは異なります。「What a friend we have in Jesus」は讃美歌の一つで、日本では「いつくしみ深き」(讃美歌312番)として教会、結婚式などで歌われています。Oh!Enkaの会矢野拓郎会員(S46商)も飛び入りで歌い、ハーモニーを楽しみました。矢野拓郎会員は教会以外で歌うことは初めてだそうです。アンコールが鳴りやみません。「You are my sunshine」を会場と一緒に歌い、盛り上がりました。杉並三田会からは5名の方が応援に駆け付けました。
第3部は「カントリーを楽しむ会 The Cedars」の皆さんの演奏でアメリカ、日本の「こころの名歌」を全員で歌いました。
・最後は平林正明会員の指揮による「若き血」斉唱です。全員が肩を組み、広いホールで声高らかにエールの交歓を行いました。

◆次回は100回記念祝賀会です。7月22日(土)14:30~19:30 本多公民館ホール。
ゲストに慶應義塾大学應援指導部OB高邑 勉氏、プロのテナー歌手・下村雅人氏(二期会会員)、プロの津軽三味線奏者・笹川皇人氏をお招きしています。森川由美子先生のピアノ独奏もあります。コンサートの後は懇親会(立食
形式)です。Oh!Enkaの会からは下村雅人先生に指導いただいているK・K・メンネルコール男声合唱団所属メンバーが中心となって懇親会の席上で男声合唱を披露します。ご期待ください。

世話役代表:塩井 勝也(S41法)
世話役:  斎藤 信雄(S38政)、金田 一 (S42工)、高橋 伸一(S45法)、久保田 宏(S46工)、
・     芳賀 崇 (S47経)、平林 正明(S47経)、山田 健 (S47経)、池田 敏夫(S47商)
・     井上 徹 (S49政)

 

【応】慶早戦応援会を開催しました

平成29年5月27日、晴れの神宮球場に13人参加で行いました。慶應が早稲田に連勝すれば慶應の優勝、1敗でもすると立教の優勝という一戦でした。2本の満塁ホームランにより8対5で勝ち、明日に優勝を繫ぎました。午後3時になるとスタンドの陰が尾を引き、丘の上を心地よく歌い、大方の人は蕎麦っけの会会場へと進みました。