【C】第28回La Madre Cooking 開催報告

「ローストビーフでクリスマスパーティ-!」

   12月19日(月)午前より‘ひかりプラザ生活実習室’にて14名(先生入れて15名)が参加して開催しました。
実習に先立ち、伊藤先生の今年1年間の熱血指導に対して、メンバーを代表して丸山さんから伊藤先生に
感謝の意を表した品を贈呈しました。
調理した料理はクリスマスらしく、①ローストビーフ、②オニオンスープ、③カラフルサラダ、④明太クリ
ームチーズ、⑤柴キャベツの酢漬け、⑥マッシュルームとえびのピンチョス、⑦ホワイトチョコレートと
ラズベリーのパフェの合計7品、バケットを添えてた調理後の食事は大層豪華でした。
<ローストビーフについて>
ローストビーフはイギリスの伝統料理で、一般的には牛肉の塊をオーブンでじっくりと焼きます。
その起源は古く、古代ローマ軍がイギリスに駐留していたときに、牛肉の塊を焚き火で焼いて食べたこと
が始まりと言われています。
かつてイギリス貴族の間では「サンデーロースト」という、日曜日に牛を1頭さばいてローストビーフを
作る習慣があったそうです。しかし、牛1頭分のローストビーフを1日で食べきることはできないので、平
日も同じものを食べ続けることになります。このような食生活を長年続けた結果、ローストビーフはイギ
リスの食文化に深く根付きましたが、それが原因でほかの料理が発展しなかったのではないか、とも言わ
れています。
イギリスの家庭では、ローストビーフを作るときにはポテトを一緒に添えて焼き、天板に残った焼き汁
をヨークシャー・プディングに使い、そして、各人の皿にローストビーフ、ヨークシャー・プディング、ホ
ースラディッシュソース、ポテトを盛り付けて食べるのが一般的だそうです。
<料理実習での調理>
今回は、オーブンを使った伝統的な調理法でなく、フライパンで肉の表面全体に焼き色をつけてからジ
プロックに入れ、70℃の湯を入れた炊飯器の中で40分保温(保温機能を利用)してじっくりと火を通す調
理法(低温調理)を実習しました。
<食材の購入>
小林一夫さん、高橋さん、小林和憲さん、岩下さん、先生、沼野が担当しました。
食材によっては最寄りのスーパーで取扱っていないものもあり、苦労したようです。
<後片付けチェック>
久保田さんと平林さんが、ひかりプラザの職員と一緒に入念にチェックしました。
<写真>
1段目…①感謝品贈呈、②実習前の説明
2段目…①実習指導A、②実習指導B
3段目…①ローストビーフ、②完成です!!
4段目…①チームA(小沼、小林(一)、丸山、宮西)、②チームB(岩下、川口、久保田、平林)
5段目…①チームC(小林(和)、野口、広田)、②チームD(内野、高橋、沼野)

【C】料理実習27「中華ちまきは竹の皮の香りがおいしさの決め手!」

秋の色が日増しに濃くなり立冬の足音がひたひたと迫ってくる10月31日、12人が参加して実施しました。
ハイライトは馬肥ゆる秋にふさわしい「中華ちまき(粽)」です。

<実習の内容>
中華ちまき、棒棒鶏、ネギと生姜の卵スープ、キャベツとキュウリの中華風和え物です。
〇ちまきの具材:もち米、豚ロース、干しシイタケ、干しエビ、白子タケノコ(京タケノコ)、ニンジン、ネギ
〇棒棒鶏:一般的にはむね肉を使用するが、コクとうま味を増すためにもも肉を使用
〇スープ:鶏肉の茹で汁を使用。茹で汁にはたんぱく質・ビタミンB群に加え、睡眠の質改善に役立つトリプトファ
ン、抗酸化作用や持続力の向上に効果があるイミダゾールジペプチド、骨粗しょう症に効果のコラーゲンが多く含ま
れ無駄にできない。
<ちまきの出来栄え>
私は、竹の皮にもち米と具材を炒めたおこわの前段階のようなものを正四面体に満足に包み込むことができず、同じ
テーブルで調理しているメンバーが既に中華せいろに詰め終わっていたこともあり、中途半端な状態でせいろのわず
かな隙間にあわてて押し込みました。蒸し上がった中華ちまきが不格好に崩れかかっていたことは言うまでもありま
せん。実習内容を伝えることははばかりたく、今回はちまきの由来などについて触れることにします。
<ちまきの由来>
ちまきの由来は中国の故事にあり、楚国の政治家で詩人でもある屈原(くつげん)の死を供養するためのものとのい
い伝えがあります。
1.楚の政治家屈原
楚国の王族であった屈原(約23百年前に活躍)は、博識の上政治的手腕にも優れていたため王に信任されて要職に
就くが、他の官僚の妬みにあい失脚。最後には長沙(現在の湖南省)に左遷されてしまう。王に見放された屈原は、
楚の未来を憂い汨羅江(べきらこう)に身を投げ、失意のうちにその一生を終えた。
2.ちまきの誕生伝説
6世紀に成立した『続斉諧記(ぞくせいかいき)』によると、屈原の入水後、その死を悼んだ村人は、命日の5月5日に
供養として竹筒に米を入れ、汨羅江の淵に投げ込むが、蛟龍(こうりゅう:龍の一種)が住んでおり、投げ込んだ供物
を食べてしまう。ある時、屈原の霊があらわれ「厄除けに楝樹(れんじゅ)の葉で包み、邪気を祓うとされる五色の糸
で巻けば蛟龍は食べないであろう。」と告げた。その後、村人は教え通りに供物を作るようになった。これがちまき
の始まりだといわれている。
3.日本への伝来
927年(延長5)に完成した『延喜式』に「粽料糯米(もちごめ)二石」と記載されているほか、934年(承平4)ご
ろの『倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』にも、「真菰(まこも)葉をもって米を包み、灰汁をもってちまき
を煮る」と記され、奈良時代から平安時代前期にはちまきが伝来し存在したとされている。
ちまきは、古くは「茅(ちがや)」というイネ科の葉で包まれていたので「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれてい
た。「茅」は「ち」とも言うことから、「ちがやまき」が次第に転訛して「ちまき」と呼ばれるようになったとされ
ている。
<ちまきの種類>
1.中国
もち米と一緒に豚肉やタケノコ、シイタケなどに甘辛く味付けしたものを、竹の皮で正四面体状に巻いてイグサで縛
り、蒸し上げた料理は「肉粽」(ロウツォン)と呼ばれる。日本では「中華ちまき」と呼ばれる。
2.日本
日本国内のちまきはその昔、灰汁の中で煮込んで作られていた。これは、灰汁が持つ殺菌力や防腐作用がもち米の保
存に適しているので、武士が戦へ向うときに携帯して食べる食料として用いられていたといわれている。
その後、日本の各地で改良され、防腐作用のある笹の葉が使われ、包まれている中身も、もち米を包んだもの、あん
こ入りの餅、くずもちを包んでいるものもある。
ちまきの形は三角形や円錐形、長方形に包むものもある。三角形は、毒蛇の形をあらわし、毒蛇に見立てられたちま
きを食べることによって免疫がつき、病気や災難から身を守ることができると考えられている。なお、端午の節句に
ちまきを食べるのは関西を中心とした地域で、関東では「かしわ餅」が一般的。
京都では有名な祇園粽がある。祇園粽は、八坂神社が出している厄除けちまき、外側も中身も笹のみで巻かれている
ため食べられない。「蘇民将来之子孫也」という赤い紙が付いているのが特徴で、八坂神社のご祭神で、ヤマタノオ
ロチ退治でも有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)の伝説に由来する。厄病や災難から守ってくれるご利益があり、
祇園祭の宵山の日に授けられ、一年間玄関先に飾る。私も厄除けにと山鉾のお会所で幾度か買い求めている。
<ちまき作りの記録>
1枚目…これから食すちまきランチ、2枚目…中華せいろで蒸し上げた中華ちまき、3枚目…実習前の雑談、
4枚目…丸山さんテーブル実習シーン、5枚目…丸山さんテーブル(池田、井上、広田、丸山)、
6枚目…斎藤さんテーブル実習シーン、7枚目…斎藤さんテーブル(沼野、樋口、伊藤先生、斎藤、久保田)、
8枚目…宮西さんテーブル実習シーン、9枚目…宮西さんテーブル(宮西、内野、小沼、川口)

文責・写真:沼野義樹

【C】La Madre Cooking パン焼きに挑戦しました

            -「田舎パンを焼いて、お洒落なランチ!」-

9月28日(水)午前10より国分寺市ひかりプラザ「生活実習室」にて、指導頂く伊藤先生と会員10名(申込順10名限定)が参加して、田舎パン(カンパーニュ)を焼きました。
今回は、これまでの「主食、主菜、副菜、汁物またはデザート」といった実習とは異なり、パンを焼くことがテーマでした。人数の制限、一人一人の作業が中心ということもあり、特別実習として開催しました。また、民間の料理教室のように食材等は全て用意され、会費も定額ということで、気軽に参加できました。
ほとんどの参加者にとってパン焼きは初めての経験でしたが、焼き上がったパンに満足な表情でした。
<実習した料理>
・田舎パン
パンはライ麦を混ぜた田舎パン、出来上がりはパリっとした外皮に気泡があるやわらかい中身、しっかりとし
た噛み応えと穀物の素朴な風味が感じられました。
オープンサンドにして、サーモン、サニーレタス、クリームチーズなどをトッピングしてお洒落なランチが楽
しめました。
・キャラメルバナナジャム
バナナ特有の甘い味と香りに、ラム酒のカラメルを焦がしたような苦味を感じる甘い味と甘い香りが溶け合っ
て気品のある大人のジャムでした。
<反響>
実習に参加した小沼さんは、実習日の翌々日にパン焼きに挑戦していました。その他にも自宅でパン焼きにチ
ャレンジする予定の参加者、上位レベルのパン焼き実習を期待している参加者もいて、非常に好評でした。
<パン焼きの成績?>
パンの焼き上がりスピードを競った実習ではありませんが、焼き上がりが早かった上位は、1位:小沼さん、
2位:丸山さん、3位:広田さん、4位:宮西さんでした。
<写真>
・以下に当日の写真を掲載します。
①実習風景、②丸山さん作成の田舎パン、③久保田さん調理中のジャム、④お洒落なランチ、⑤1位の小沼さん
⑥2位の丸山さん。⑦小林和憲さん・広田さんチーム、⑧川口・宮西さんチーム、⑨高橋さん・常谷さんチーム
⑩久保田さん・沼野チーム

文責:沼野義樹、写真:沼野義樹、伊藤先生

 

 

 

 

 

 

 

【C】第26回 La Madre Cooking(料理の会)を開催しました

-「ゴーヤをたっぷりいただきましょう!」-

処暑を迎えたとはいえ残暑がまだ厳しい8月31日(水)午前10より国分寺市ひかりプラザ「生活実習室」にて、ご指導頂く伊藤先生と会員11名が参加して‘La Madre Cooking’第26回料理実習を開催しました。コロナ感染拡大前に行われた2020年2月の料理実習以来、2年6ヵ月ぶりに川口さんも元気に参加されました。

今回の実習は夏野菜の王様といわれるゴーヤ(「苦瓜」)をたっぷり使い、酷暑で疲弊したカラダにはもってこいの料理でした。実習のテーマはそのものズバリ、「ゴーヤをたっぷりいただきましょう!」です。

ゴーヤの苦味正体であるモモルデシンには抗酸化作用や血糖値を下げる効果があり、更に整腸作用により胃腸を刺激して食欲を促す働きがあるので、食欲が衰えやすい夏場にうってつけの食材です。また、加熱に強いビタミンC、カリウム・カルシウム・鉄分などの必須ミネラル、食物繊維なども豊富なので、疲労回復、高血圧予防、貧血予防などにも効果があり、豆腐と合わせて油で炒めると肝機能の改善にも効果があるそうです。ゴーヤは病害虫に強く、肥料や農薬を使用しなくても収穫できるので、食の安全面からも優等生といえます。
ゴーヤの苦い部分は中にあるワタだとよく言われていますが、「苦いのは外側の緑色をした‘ツブツブ’で、塩もみし、油で炒めて、卵やかつお節と合わせると苦味が和らぎます」と先生から解説がありました。

〇当日の献立と食材
・ゴーヤチャンプル :  ゴーヤ、豆もやし、豆腐、にんじん、豚バラ肉、たまご、鰹節
・ゴーヤといかの梅肉和え :  ゴ-ヤ、いかそうめん、みょうが、青しそ、梅干し
・蒸しなすの酢しょうゆがけ : なす、しょうが
・パリパリチーズのおせんべい : ピザ用チーズ、桜エビ、青のり
・主食 : ご飯(白米)
*ゴーヤチャンプルのチャンプルの語源には、長崎ちゃんぽんの「ちゃんぽん」の沖縄方言読みという説、
インドネシア語・マレー語のCAMPUR(チャンプール)に由来するという説などがあります。

〇主な食材の購入
・ゴーヤ  :  川口さんが新鮮な色鮮やかなゴーヤを6本購入
・豚バラ肉  :  林さんが国産豚の美味しいバラ肉を約700g購入
・いかそうめん  :  樋口さんが新鮮な刺身用いかそうめん(ゲソ付き)を約400g購入
・米  :  宮西さんが「歴史をひもとく会」で鶴岡を訪問された際に勧められた山形県産「つや姫」を2kg購入

〇感想
ゴーヤチャンプルは鰹節の味とたまごの効果で想像していたより苦くはなく、「多少の苦味は夏バテ解消に効果があるのだ」と自分に言い聞かせて美味しく食べました。ゴーヤといかの梅肉和えは梅肉で和えたいかそうめ
んがゴーヤのスッキリした味・歯ごたえとマッチして、夏にピッタリの副菜でした。

文責(沼野義樹)

【C】第25回 料理実習を開催しました。(La Madre Cooking)

暑さが日増しに強くなっていた6月24日(金)、市当局の指導に基づく「新型コロナ感染防止対策」に従い、ご指導頂く伊藤先生と会員15名が参加して第25回の料理実習が‘ひかりプラザ’にて開催されました。
当日は、コロナ感染拡大前の料理実習(2020年2月)以来2年4ヵ月ぶりに、丸山茂さん、高橋伸一さん、池田敏夫さんのお元気な姿もを見ることが出来ました。

〇今回のテーマ :「野菜たっぷりの定食屋さん」
〇献立 : メンチカツ、牛蒡の生姜マヨネーズ、豆腐となめこの味噌汁、きゅうりのキューちゃん、白米
〇食材 : いつも通り分担して購入しました。今回は重いものが多く運ぶのが大変だったようです。
・豚ひき肉ほか:約1.6kg、池田敏夫さんはブランド「やまと豚」のひき肉を予約していました。
・サラダ油ほか:約2.0kg、野口泰寛さんは力持ちなので余力がありそうです。
・キャベツ・米:約4.4kg、沼野は車で運びました(家から教室まで近いです)。
・新玉ねぎほか:約1.5kg、平林正明さんがやがて店頭からなくなるであろう新玉ねぎを7個持ってきました。
・きゅうり  :約2.5kg、広田さんが地元産の新鮮なきゅうりを24本購入しました。
・味噌汁の具等:約1.4kg、内野さんが絹ごし豆腐を慎重に運んでいました。

〇勉強になったこといろいろ
<メンチカツ>
A.豚ひき肉は具材を混ぜたのち30分位寝かせました。寝かせると何故いいのか?
⇒ 肉の旨味成分のアミノ酸が増えジューシになる。玉ねぎ・キャベツの水分がひき肉に行き渡り味が馴染む。
肉の油が固まって形が崩れにくくなる等の利点があるそうです。
B.揚げ上がりを見極めるポイントは?
⇒ 油に具材を入れると、最初はシュワシュワと大きな音をたてて泡が勢いよく出るが、何分かすると次第に音
が小さくなり、チリチリ、ピチピチといった高い音に変わる。この音の頃が揚げあがりのサインだそうです。
<牛蒡の生姜マヨネーズ>
A.牛蒡の泥の落とし方 ⇒ アルミホイルを丸めて広げ、牛蒡をこすると綺麗に泥が落ちました。
<豆腐となめこの味噌汁>
A.なめこの使い方 ⇒ なめこはザルに入れて水をかけ軽く洗って使う、ということを初めて知りました。
<きゅうりのキューちゃん>
A.生姜の皮の剥き方 ⇒ ペットボトルのキャップを使うと綺麗に剥けました。

〇料理の感想いろいろ
<メンチカツ>
・食レポでよく使われる「外はサクサク、中はジューシー」そのものでした。
・やまと豚のひき肉の濃厚な重量感のある味が美味でした。
・同じ班で一緒に調理した高橋さんの揚げ方は凄腕、ソースのまろやかさは絶品でした。
<牛蒡の生姜マヨネーズ>
・マヨネーズが牛蒡をマイルドな味に、生姜が爽やかでさっぱりした味に仕上げました。
<豆腐となめこの味噌汁>
・定食で不可欠の味噌汁、久し振りに作りました。先生持参のだしパックがいい味を出しました。
<きゅうりのキューちゃん>
・ご飯の供にもつまみみも合う、歯切れの良いパリッとした食感のある絶品でした。

〇当日の写真いろいろ

文責・写真 沼野義樹(48年卒)

【C】料理実習「フライパン一つで作る簡単フレンチ」を開催しました

新型コロナまん延防止等重点措置の解除により、‘ひかりプラザ’での料理実習が3月22日から可能となったことから、適切な感染防止対策の徹底を図った上で、4月22日(金)に実習24回「フライパン一つで作る簡単フレンチ」を開催しました。当日は、会員12名と料理の教えをお願いしている伊藤先生の合計13名が参加しました。実習は調理台ごとに3名づつに分かれて行ったので、参加者同士の間隔は十分に確保できました。調理後は恒例の作った料理による昼食でしたが、今回も昨年の12月の料理実習と同様に「黙食」で楽しみました。
当日の献立は、「豚肉のマスタードソース」「帆立て貝のプロバンス風」にデザートの「オレンジゼリー」、そしてバケットでした。フレンチ仕立ての料理なので、ソースの作り方を中心に実習しました。フレンチはソースが決め手とも言われますが、食べてみて実感しました。
<豚肉のマスタードソース>
豚肉を焼いたフライパンから豚肉を取り出して油を切り、残った焼き汁を水で溶かし、粒マスタード・生クリーム・塩・こしょうを加えてまぜ、豚肉をもどし入れて、さっと煮て作ります。豚肉のコクとうま味が
ソースにたっぷりと馴染んで、料理全体の味が格段にグレードアップしました。鶏肉や魚などのソテーにも良く合うソースだそうです。
<帆立て貝のプロバン
ス風>
鍋にオリーブオイル、ニンニク・玉ねぎのみじん切りを入れ弱火で炒め、香りが出たら、白ワイン・塩・こしょうを加えて中火で煮、角切りにしたトマトとみじん切りにしたパセリを加えてひと煮したら完成です。
プロバンス風の食材の代表であるオリーブオイル・トマト・ニンニクと、帆立て貝と相性抜群の白ワインが結びついた深いコクのあるソースが、さっと焼いた帆立て貝のクセのない甘味を引出しました。ソースはバケットに付けても香ばしさと甘みが引き立ち、上品な味で美味しかったです。

(文責:沼野)

 

 

【C】第23回料理実習を開催しました(La Madre Cooking)

2021年11月8日にひかりプラザ生活実習室の利用が再開され、クリスマス間近の12月21日に
1年10ヶ月ぶりの料理実習を開催しました。参加人数は、ご指導頂いている先生を含めて16名でした。
(生活実習室の定員は30名ですが、内規として最大20名としています。)
料理実習のテーマは「野菜たっぷりのホームパーティー」、20種類以上の彩り鮮やかな野菜をたっぷりと
堪能しました。食材のベーコンとアンチョビを除けば菜食主義者、乳製品を除けば完全菜食主義者です。
具体的なメニューや料理で使用した野菜・果実については「会報63号」をご覧いただければと思います。

料理実習の開催条件として国分寺市から策定を求められた「新型コロナ感染防止策」の概要をご参考として
以下に記載します。感染防止策は昨年11月中旬に承認申請し、11月末に国分寺市の承認を得ました。
 1.施設利用前の留意事項(8項目)
   過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診・服薬等した場合は参加を控える。ほか
 2.施設入・退館時の留意事項(5項目)
   入館時はロビーのサーマルカメラで検温し、異常値が認められた時はスタッフの指示に従う。ほか
 3.生活実習室利用時の留意事項(8項目)
   感染防止担当者は非接触型体温計で参加者全員を検温して平熱を確認する。ほか
 4.調理中の留意点事項(10項目)
   調理中はエプロンで手を拭かずに、使い捨てのペーパータオルを使用する。
   調理中は髪の毛や顔を触らないように注意する。
   食材を切り分ける時、盛付けの時等には、使い捨てビニール手袋を着用する。ほか
 5.飲食時の留意事項(12項目)
   黙食を徹底し、会話時はマスクを着用する。
   料理酒を含め飲酒は厳禁とする。ほか
 6.感染発生に備えた対処(3項目)
   参加者に感染者が発生した場合、市の指示の下、濃厚接触者把握のために保健所の調査に協力する。
   当会は料理実習終了後に懇親会等の会合を開催しない。ほか

<以下は料理実習時の写真です>

最近(2022.1.7)のオミクロン株による感染拡大を見ると、いい時期に開催出来たと思っています。
生活実習室は2月22日の予約が取れていますが、今後のコロナ感染状況を注視したいと思います。
                                     (文責:沼野)

【C】料理実習は在宅ワーク(La Madre Cooking)

料理の会は、新型コロナ感染拡大の影響による国分寺三田会の活動自粛と料理実習の活動拠点「ひかりプラザ/生活実習室」の閉鎖が続き、2月21日に本年第1回目を開催してからは集まっての活動が休止状態です。
4月に予定していた料理実習が延期となってから、このまま料理から遠ざかってしまっては料理の腕前(?)が鈍ってしまうのではないかと、勝手な分不相応の焦燥感に駆られ、また自由になる時間が有り余るほどタップリと有ることから、先生に相談して在宅での料理実習(ZOOM等等を使ったオンライン実習ではありません)を行いました。
使用する食材と調味料の種類が少なく、特別な技術や知識も必要なく、自宅で簡単にできる料理のレシピを先生からメールでお送りいただき、我々は受取った自習用レシピに従って料理し、感想や質問、写真等を先生に返信するといった流れです。
4月から7月にかけて6品を作りました。以下、受取ったレシピ順にメンバーの感想や写真等を一部紹介します。
春キャベツと新たまねぎのサラダ
・簡単でしかも美味しく市販の色々なドレッシングより美味しかったです。
・夕食にイサキのムニエルをつくり、レシピの春キャベツサラダを添えてみました。春の味をおいしく頂きました。
・オイルはオリーブオイルを使っています。旬の野菜が食べられて人気です。
・新玉ねぎは春の香りが口一杯に広がりサクサクと歯ごたえがし幸せを感じました。
・料理当番の日に作り、大変好評でした!
あさりじゃが
・時間がかからなくて美味しくて最高です。
・奥様(最近巣篭もりの為、結婚以来最も長い時間一緒にいるようで、会話も増加?)と頂き好評を博しました。
・短時間に料理出来、色々アレンジできそうです。
・熊本産あさりは身が大きく雲仙天草(八代海)の潮を感じながら「あさりじゃが」と「あさり汁」を夕食しました。
・コロナウイルス感染症で何かと気が重いこの頃ですが<幸せ>を感じた夕食でした<妻と>。
・上手に出来た料理は、満足感に満ちたものになりました。

キャベツの辛子しょうゆ和え
・キャベツをベースにしていろいろなものを加えて美味しい一品ができそうですね。
・ささ身の酒蒸し(単にささみに日本酒をかけてラップしてレンジでチンしたもの)を和えて作りました。
・出汁はヤマサの“これうまダシ”を使い簡単で美味しくできました。またお酒も進みました。
・春キャベツ、新玉ねぎ、タケノコなど旬の食べ物を楽しみながら、自宅謹慎を続けています。
・のらぼうを使ったからし醤油合えにしてみました。家族には大変好評でした。
・トマトを添えて彩を楽しくしてみました。自分の作ったものは文句なく美味しく食が進みます。
・アブラ菜を使って醤油和えにしました。季節感がプンプンです。
・家に来た娘もの大変気に入り早速あちらのメニューにもなっております。
牛乳茶碗蒸し
・蒸しは地獄蒸しで試しました。蒸し時間の読みが難しかったです。
・卵、牛乳、塩少々を細かい網目の漉し器を通し、口当たりが滑らかで、絹漉しの上品な味?となりました。
・エノキ、ひき肉に色鮮やかな緑の万能ねぎが加わり見た目も美しく満足しました
・家内にも簡単で美味しいのは最高との評価を受けています。 

バナナヨーグルトアイス(お菓子)
・先生から:『ポイントは「熟れたバナナ」を使う事。皮に黒いポチポチが出てきたぐらいで作ってください。』
・ジプロックを使って簡単に出来ました。
・我が家は毎朝今回と同じレシピのヨーグルトを食べております。今度は、凍らせておやつに食べてみます。
・フジッコのお豆を入れてみようと思っています。
・暑くなってきたので、冷たいスイーツが美味しかったです。
・料理教室が再開されたらお菓子教室もいいですね。
春巻きスティック
・先生から:『おやつにもおつまみにもなる簡単レシピです。』
・ワインのつまみにあいそうです。
・クルミを砕いてまぶすとサクサクした食感になった。
・お菓子としてもサクサクとして美味しいですが、つまみとしてガーリックバターがよく合いました。
・オニオンパウダーを初めて使いましたが、クセになりそうです。
・今度、小皿料理のタパスをトライしてみたいです。

民間の料理教室では参加人数を少なくして実施しているケースもありますが、ひかりプラザの生活実習室にメンバーが集まる我々の料理教室(調理+食事)の実施は、まだ先のようです。
・早くコロナが終息して皆さんと再開できることを願っております。
・またお会いできる日を楽しみにしてます。
・秋には実習再開を祈っております。
・早く世の中が落ち着いて皆さんとワイワイ料理作りを楽しめる時がくるのを鳩首しております。
・ワクチン開発までの長期戦の覚悟も必要な状況に見えます。
《先生からの激励メッセージ》
お料理番組の宣伝ではありませんが「キューピー3分クッキング」と言う番組があります。1週間前までの分についてインターネットで動画で見る事が出来、文章のレシピよりも動画を見る事で作りやすいと思います。楽しみながら、自習を頑張ってみてください。
お料理教室が再開されるまで、どうぞよろしくお願いします。

【C】2020年最初の料理実習(肉団子 ふんわり美味しい!)

新型コロナが豪華クルーズ船内で猛威を振るい、前日の東京都内感染者が不気味に25人と増加した2月21日、今年第1回目の料理実習を、鉄道総研に隣接するホームグランドである「ひかりプラザ」生活実習室で実施しました。
事前に、熱のある方、風邪気味の方、身体のだるい方等は参加を見合わせて頂きたい旨をメールし、何ともやりきれない気持ちで当日を迎えましたが、講師の先生を含め19名が元気に参加していつも通りの熱気のこもった楽しい実習となりました。
着替えを済ました参加者には、いつもより入念に手洗いをお願いしました。手洗いには、泡タイプの薬用ハンドソープを持参しましたが、アルコール消毒液はどこの店にも売っていなかったので、ひかりプラザに問い合わせたところ、生活実習室には備付があるとの吉報があり安心して臨みました。
実習に先立ち、医学部出身の林さんに新型コロナから身を守る心構え等についてのお話しを急遽お願いしたところ、我々にも分かりやすいポイントを押さえたお話を頂きました。その後の生活習慣に非常に役立っていることは言うまでもありません。また、平林さんからは、股関節の痛みに長年悩まされていた野口さんの手術が成功し、リハビリを開始しているとの嬉しいニュースがありました。

当日実習したメニューです。
〇獅子頭(シーツートゥー)~大きな肉団子のスープ~
〇わかめと卵のにんにく炒め
〇大根の辛子しょうゆ漬け
〇ココナッツのだんご

各メニューの調理ポイントと作成した料理の評価です。
1.「獅子頭」
◎肉団子は、安直にひき肉を使わず、「厚切りの豚バラ肉」を細かく切って使うこと。
◎切った肉を調味料と一緒に100回こね、更に片栗粉を加えてよくこねること。
→ ふんわり肉団子は肉の旨味が凝縮され、上品で味わい深い満足のいく美味しさであった。スープ旨し。
2.「わかめと卵のにんにく炒め」
◎エッ!これが料理、と思うほど簡単。
→ 材料の「生わかめ(上もの)」と「卵(炒り卵にする)」と「にんにく(みじん切り)」の相性が抜群であった。
3.「大根の辛子しょうゆ漬け」
◎漬け汁として混ぜ合わせる、しょうゆ、酢、練り辛子の配合=6:3:1のこと。
→ さっぱり感、みずみずしさ、歯ごたえ全て良し。うまさ抜群の思いがけない感動が湧き出た一品であった。
4.「ココナッツのだんご」
◎白玉粉、牛乳、砂糖の練り混ぜ具合が、上手くあんを包んで丸めることが出来るか否かの分かれ道。
→ 和菓子作りは大変難しいの一言であるが、繊細な甘みが良かった。

身体にも懐にも優しい美味しい料理に大満足の一日でありました!!。 → ☆3つ

 

【C】La Madre Cooking の2019年

平成から令和に移りゆく2019年におけるLa Madre Cookingの活動を振返ってみます。投稿のタイミングが大変ずれましたがご了承ください。

1.心和む実習

いつも温和で優しい先生の真剣かつ熱血感溢れるご指導のもと、食の安心・安全、食品ロスの削減を絶対要件として我々の年齢に合ったカラダに優しい家庭料理を中心に主菜からデザートまで、幅広い範疇の実習を6回行いました。毎回のことですが、緊張感を持ってレシピに接し、先生の説明を聞いたあとは好奇心と早く調理をしなくてはといった思いで頭がいっぱいとなりますが、最後には美味しかったと満足感に浸った充実感溢れる時の流れが心を温かくしてくれました。

2.いくつかの回想

〇アジの3枚おろしに手こずる → 野口さんはアジの達人! 料理は修行とセンス、痛感しました。                  〇鯛のかぶと煮の煮汁が最高 → おかわりのご飯のおかずは煮汁です。                         〇米寿の丸山さんが大活躍 → 元気溢れる実習の姿、もりもり美味しそうに食べる姿に感動しました。               〇肉は厚いのがいい → 焼くのが大変と思いきや、旨味がギッシリ! 先生の説明が良く理解できました。                  〇れんこんのポタージュジュにビックリ → 何とも地味で味わい深く驚きました。

3.数字から見た料理実習

登録会員数:26人、専任講師:1名(伊藤先生)、料理実習回数:6回、開催場所:ひかりプラザ生活実習室、実習延参加人数:103名(1回平均17名)、参加率67.3%、1回平均実習費用(先生への謝礼、食材・調味料ほか購入費用):38,061円、1食平均単価:2,095円                                      先生が事前に行う「献立とレシピの検討・作成、食の安心・安全に配慮した食材の選定、特殊な食材・調味料の調達」、そして実習当日には4時間に及ばんとする「面白おかしいレシピの説明、懇切丁寧な個別指導」、更に我々生徒が購入した食材を使って調理した素人料理を先生が生徒と一緒に楽しそう(かつ美味しそう?)に召し上がっていただく一連の価値は、単純計算したランチ代(2,095円)よりはるかに上回る(金額換算は不可能)ものだと思っています。

4.控えめなメイン料理

和食4回、アジアン食1回、洋食1回です。豪華とはいえないごく普通の控えめな家庭料理です。                 ガパオライス(1月)、あじのハーブ焼き(3月)、鯛のかぶと煮(6月)、冷やしカレーうどん(8月)、鶏肉とさつまいもの炒り煮(10月)、豚ロースのピッカータ(12月)                                   3月の実習ではアジの3枚おろしに挑戦しましたが、参加者のほとんどが初めての経験で、教室は熱気に包まれ真剣勝負の修羅場と化していました。さかなのさばきに経験豊富な野口さんから、参加者の目の前で包丁さばきや納得感十分な数々の知識を披露していただき、玄人はだしの知識と腕前に一同感心しました。

5.年齢に調和した食材

鶏肉2回、豚肉2回、魚類2回です。                                         我々の分科会はカラダと懐に優しく年齢に調和した食材がメインの料理教室だと一目瞭然で分かります。福沢諭吉が著書「肉食之説」(肉食を薦めるための宣伝用ともいえる書籍だそうです)の中で推奨した牛肉がテーブルの上に登場することはありませんでした。我々生徒はヒンドゥー教徒ではないので、先生は我々の年齢だけでなく予算(毎回の参加費)的な制約も考慮されているのかも知れません。

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