畑の会 今年も野菜つくりを開始しました

令和6年5月

畑の会  今年も夏野菜つくりを開始しました

 畑の会も2年目に入り、昨年と同様、4月より来年1月までの期間で国分寺市の契約農家の畑をお借りして活動を開始しました。
今回も昨年と同じ作付け面積(60㎡)を8人のメンバーで行っています。
4月の前半は畑を耕し畝つくりを行い、後半は夏野菜の苗植え、種蒔きの作業を行い、5月に入りほぼ作付けが終了したところです。

挑戦した野菜はキュウリ、トマト、ナス、ピーマン、インゲン、ジャガイモ、サトイモ、オクラ、ほうれん草、落花生などです。
どちらかといえば夏に種蒔きをする秋野菜のダイコン、ニンジンなどもトライしました。

今年は4~5月の雨量が例年よりかなり多く、普段は頻繁に行うべき水やり作業は逆に抑え気味に行う必要があるほどです。また、5月とはいえ日中の気温がすでに高くなっており、早くも熱中症を心配しながら作業を行っています。
順調にいけば、6月くらいから徐々に収穫ができると思われますが、日照時間や気温もなかなか予想がつかず、見通しは立てづらい状況です。

また今時点ではまだ気になりませんが、雑草との闘いがそろそろ本格化します。昨年も一番大変な作業が雑草除去でした。
予報では7~8月は昨年に引き続き猛暑とのことですので、体調を整え作業時間、効率などを十分に考えながら活動を行うつもりです。そして、収穫した野菜を美味しく食べられるよう頑張りたいと思います。
(53年 岩田 一英)

 

5月 ボランティアの会

5月7日はまたまた良い天気に恵まれ10人のメンバーが集まってくださいました。

本日の活動は

1,バッタランド(文字通りバッタ達を育てる場所。新市役所地続きの場所です)

葛、セイタカアワダチソウ、マツヨイグサの引き抜き。

バッタランドではイネ科の植物を生やしています。(稲ではなくいわゆる雑草)
葛は外来種ではありませんが大きな葉で、弦がはびこるので抜きます。
セイタカアワダチソウは外来種の代表、マツヨイグサは思いのほか南米原産で日本に帰化植物なので抜きます。
子供たちがバッタ取りして遊ぶのでしょうか。

2,腐葉土の切り返し

エコスタックに腐葉土を作るために集められた落ち葉をひっくりかえします。
とても重く大変だったようです。

いつも野鳥の森方面に行っていたので、武蔵国分寺公園の違う場所を見て新鮮でした。

来月は6月11日(水)10:00~11:30

よろしくお願い致します。江端

第15回 昼カフェ開催報告

第15回昼カフェは4月21日に開催しました。平日の月曜日の午後の開催でしたが、11人の出席を得て盛会でした。

今回の参加者はいわば常連の方が多かったので、自己紹介などは省いて直ぐに最近の話題に入りました。ゆとりのある場所を使えたので、テーブルを並べかえて参加者全員が一つのテーブルで自由な会話を楽しむことが出来ました。現在、幹事会で検討中の25周年をどのように祝うかについて、幹事以外の方々の考えもヒアリングしたので全体の議論に役立てたいとも思います。

今年に入ってから昼カフェは日曜日や祝日(振り替え休日を含む)と平日を交互に選んできました。これは15名ほどが集える喫茶室のスペースを確保できたからです。ところが、次回の開催を6月の日曜日に計画して予約を試みたのですが、「日曜日の大人数での予約は一定額以上のパーティー形式にして欲しい」と実質的に断られてしまいました。お店の事情も分かるものの、なかなか世知辛い現実に昼カフェも直面してしまいました。

というわけで、次回は6月23日(月)に開催します。5月は月末に三大行事の講演会があるので、お休みになります。

(文責:岡村)

4月 武蔵国分寺公園のボランティアの会

4月10日は日差しが強くない晴れで、暑くもなくちょうどよい天気でした。
10名の方がお集まりくださいました。

今回はムラサキハナナを抜く仕事でした。
いろいろなところで見かける紫色の菜の花のような花です。
一面に咲くと美しいですが、
日本の自然を追求する武蔵国分寺公園としては好ましくないようです。
花を楽しんで種が散る前に抜き取ります。
手で簡単に抜けるので収穫はたくさん、でもまだ残っています。

公園を歩きながら
先月、先々月ハナニラを頑張って抜いた場所に、ほとんど生えていないのを確認して
やった感を味わいました。
(ハナニラを抜いていない場所には一面に白い花が咲いていて綺麗でしたが)

5月から午前中、水曜日10:00からの活動になります。

5月 7日(水)10:00~
6月11日(水)10:00~
7月 9日(水)10:00~

ご参加お待ちしております。江端

ボランティアの会の報告

3月13日(木)は暖かく日差しも強くない心地よい日で、平日でしたが10名の方にご参加いただき、武蔵国分寺公園の野鳥の森で活動しました。

今日の仕事はハナニラとオオアマナの抜き取りでした。

両方とも外来種で小さな白い花をつけ、とても増えるので抜き取ることで、在来種のノビルや他の野生植物が増えるようにします。

剣スコで地面を掘りおこして葉だけでなく小さな球根を大量に抜き取りました。

野鳥の森に、外来種のホンセイインコが増えて困っているそうです。

(ホンセイインコも可愛いのですが)

今後の予定

4月10日(木)13:30~15:00

5月 7日(水)10:00~11:30

6月11日(水)10:00~11:30

7月 9日(水)10:00~11:30

よろしくお願いいたします。江端

第13回昼カフェ開催報告

第13回昼カフェは2月24日の振替休日に開催しました。祝日だった事もあり、過去最高の18人の出席者が集まりました。今回も初参加が3人おられ、まずこの3人に簡単な自己紹介をして頂きました。
そして、増強・活性化チームの御担当2人から3月29日に計画している「桜を観る会」について、計画の概要と参加の呼びかけ、更に協力要請がありました。既にこの会の案内はメールで出されているのでそちらをご参照下さい。今回の昼カフェでは早速協力の申し出や、アイデアが出され、運営の役に立つものと思います。
今回、更に特筆すべきは、新たなサークル活動の呼びかけがあった事です。具体的には「朗読」を数人のグループで始めよう、というものです。呼びかけたご本人も最近始めてみて、充実感を得て、朗読した後は体もスッキリする、とその効果を訴えられました。近々場所や日時、朗読する内容等の提案が昼カフェのメンバーに送られてくる予定です。
この様に、自然発生的に共通の興味を持つ人たちによる小さいサークル活動が出来ると、益々昼カフェの存在意義も増してくるものだ、と期待しています。
次回はウィークデー開催に戻って、3月24日(月)午後2時から同じ場所での開催です。

 

第12回 昼カフェ報告

1月19日(日)14:30から昼カフェ初の試みとして日曜日に開催しました。
これ迄仕事の関係などで出席できなかった方々が集まった一方、家庭のイベントなどで週末は参加出来ない、という方々もおられ、13名の参加でした。過去5か月間に一度でも参加した方々を集計すると25名に上る事から、曜日の選択が重要であることも分かりました。課題の週末開催時の場所の確保問題は世話役がこまめに当たった結果、比較的広い喫茶室を確保でき、ゆったりと午後のカフェを楽しむことができました。
今回初参加が3名おられたこともあり、お互いを知るために久々に自己紹介を行いました。職場や学校ではありませんから、自分がアピールしたい事、趣味、国分寺三田会に期待する事、等々を披歴し合いました。日本の地方活性化や災害対応等に強い危機感を持つ方や、少し若手に属する方は登山やスキーを精力的に楽しんでいるなど、色々な話を聞くことができました。
世話役としては参加者に共通するテーマを探し出してサークル活動的なものを始められないか、と思ってきました。実際、世話役が発信したアンケートに応えて色々なアイデアを提供していただきました。実行は可能でも、定期的な活動レベルまで持ち上げていくのは難しいと感じています。
敢えて世話役がまとめようとするのではなく、自然発生的に共通点が見つかるのを全員で見守ろう、と考え方を変えつつあります。
次回は2月24日の振替休日の14時から同じ場所で開催します。
                                                                                             (文責:S.52岡村)
 

1月13日ボランティアの会の報告

お天気に恵まれた1月13日成人の日、武蔵国分寺公園でのボランティア活動には休日だったため12人の方たちが
参加してくださいました。
外来種ハナニラの球根を引きぬく作業です。
この花は白い可憐な花が咲くのですがすごい繁殖力で、野鳥の森の一部にはこの花が密集しており、ハナニラの
名前の通り、抜いているとニラの匂いがあたりに充満します。
剣スコ(大きなスコップ)で掘り起こして、その中から葉だけでなく白い小さな球根を取り出す。
小さな作業でしたが、さすがに12人の力で、ずっしり5袋分抜き取りました。
これがあると他の日本在来種の植物が負けて生態系を乱してしまいます。
武蔵国分寺公園を守る活動の一部ですが、やった感がありました。

次回は2月13日(木)午後1:30から1時間半です。
ご都合がよろしかったら参加よろしくお願いいたします。

江端

113ボランティア

 

畑の会 秋冬野菜に挑戦しました

令和6年12月

畑の会

 ——-秋冬野菜に挑戦しました——-

 

春夏野菜は借りている農園の土壌の良さや春先の高気温に助けられ、順調に収穫までもっていくことができました。

夏場までで収穫できた野菜はミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、甘長トウガラシ、小玉スイカ、カブ、小松菜、空心菜、紫蘇などでメンバーの食卓には一時、毎日のように畑の会で収穫した野菜が並び、高温による野菜高騰のおり、それなりに家計の助けになりました。
また、春先に植え付けを行ったサトイモは10月に順調に収穫することができました。

ただ同じく春先に種蒔きを行った落花生が、途中経過では順調に育っていたことを確認したのですが、10月にいざ収穫の段階になり、どういうわけか土中にあるべき落花生がほとんど消えてなくなっていました。よくよく植わっていたあたりを観察すると、縦横に微妙にトンネルらしきものが散見され、どうやらモグラ或いはネズミあたりの食卓に供してしまったようです。

後継として秋冬野菜の飼育を計画し、候補としてキャベツ、白菜、ジャガイモやダイコン、ニンジンなどの根菜類、春菊、ホウレン草、ミズナなどの葉物を予定しました。ただ、本来は7月、8月に種蒔きなどを始めるのですが、気温30度を遙かに超える高温状態が9月以降も続き、植え付け、種蒔きは計画を大きく後ろ倒しせざるを得ませんでした。キャベツ、白菜は畑に植える前に種から苗作りを行ったのですが、高温の為か何度かチャレンジしてようやく苗ができるといった状態でした。
結局秋冬野菜の植え付け、種蒔きの完了は9月、10月となりました。また、ニンジンは蒔き時期を逸し諦めることにしました。
なお、作業は熱中症対策から7月以降10月まで朝6時開始としました。

9月くらいまでは、ナス、ピーマン、甘長トウガラシ等が収穫できましたが、10月を迎え少しづつ秋冬野菜の収穫ができるようになりました。

秋冬野菜の成果としては

 サトイモ    7苗  収穫 1苗あたり 約20個

 キャベツ    20玉  〃

 ハクサイ    10玉  〃

 ジャガイモ   30苗  〃 1苗あたり 約20個

 ダイコン    20本  〃

 その他、ホウレン草、春菊、ミズナ  等々

本来はソラマメ、ブロッコリー、イチゴなどもチャレンジしたかったのですが、農場の貸主さんとの契約で1月末に一旦農地をお返しし来年4月以降に改めて再契約との決まりになっているため諦めざるを得ませんでした。

取り敢えず手探りで始め、まずまずの成果ではありましたが、野菜作りの奥の深さに驚き、畑に行くたびに新しいことに気付かされる連続であったような気がします。
来年度も色々な情報を集め、美味しい野菜作りに挑戦したいと思います。

(S53年経済 岩田一英)

 

ボランティアの会12月16日武蔵国分寺公園の活動報告

10月に作った野鳥の森のエコスタックに落ち葉を集める作業をしました。
クヌギとコナラの落ち葉はカブトムシが大好きで、来秋には卵を産んでくれます。
再来年にはたくさんのカブトムシが育ってくれるはず。
とても暖かく、上着を脱いで作業したり。
落ち葉で茶色くなっていた地面は落ち葉を掃除したことで緑の面が出てきました。

次回は1月13日(月)成人の日10001130
その後 2月13日(木)1330
3月、4月まで第2木曜日1330~となります。

よろしくお願いいたします。