『健康に安心、なつかしい味!』
≪穀雨に楽しむ実習≫
B伊藤先生が実習に際して毎回作られるキャッチコピー、今回は「基本のおかず、なつかしい味!」。献立は、和食の基本「おかず三品」からなる一汁三菜。実習日の4月28日(火)は二十四節気のひとつ「穀雨」。穀物を潤す春の雨が降る頃とされ、作物の出来具合が左右される時期。農家のみならず「料理の会」にとっても天候が気になります。
B実習で作る料理は、「ぶりのゴマ焼き」「新ごぼうのしょうが風味サラダ」「ひじきの炒り煮」、そして「大根と油揚げの味噌汁」に「白ごはん」。料理名からは、なんとなく地味で今風でない料理のようだと思われますが、作った料理を食べてみると、特に我々の世代には‘健康に安心、なつかしい味’だと合点。
B今回の実習には、尾川さんが参加されました。料理の会としては2年半振りの新たな参加者、料理の会10周年に向けて幸先いいスタートです。また、樋口さんが2年半振りに元気なお姿を見せました。
≪実習を支えた参加者≫
B食材調達は、小林千晃さん、髙橋さん、林さん、平林さん、丸山さん、先生、それに私。実習終了後には、樋口さんと廣瀬さんが後片付けの状態をチェックしました。
≪実習の様子≫
B先生と食材調達者は9時半頃に集合、10時まで米研ぎや野菜の切り分け等の実習に向けた準備。参加者13名は調理テーブル5台に分れて、10時から先生によるレシピの詳しい説明を受け、10時50分頃から12時30分頃まで先生のアドバイスを受けながら手分けして料理作りに取り組みました。
≪完成した料理の出来栄え≫
B以下は出来上がった料理についての私(沼野)なりの感想です。
★ぶりのゴマ焼き(主菜)
Bぶりに絡めた白すりゴマの香ばしさとコクが、ぶりの旨味を引き立て、こんがり焼いた皮の食感も楽しめる。動脈硬化予防の作用がある‘ぶり’の新しい食べ方を知る。
★新ごぼうのしょうが風味サラダ(副菜)
B控えめな香りと軽い食感の新ごぼうにしょうがの風味が加わったあっさり感が絶妙。
★ひじきの炒り煮(副菜)
Bひじきと豚ロースの炒り煮は初めての料理。煮汁を吸ってほんのり甘みのあるひじきと豚肉の旨みがしっとりなじんだ風味豊かな味に満足。歯ごたえのある長ひじきが絶品。
★大根と油揚げの味噌汁(汁物)
B昔ながらの味噌汁の具(大根と油揚げ)と米糀を使った生味噌(’糀美人’)の相性が抜群。やさしい甘みと深い旨みを堪能。
★白ごはん(主食)
Bコメは秋田産の無洗米‘あきたこまち’。ふっくらと柔らかな食感、甘みのある豊かな風味で食が進む。
※余談※ 施設に備付けの炊飯器の操作に不慣れだったのか、気が付けば米は2時間近く研いたままの状態。先生の機転により‘早炊き機能’を使って事なきを得た。炊き上がりは想像をはるかに超えた美味しさ。炊飯器の‘早炊き機能’に驚き!
≪料理の完成≫
B12時半頃から調理テーブルごとに歓談しながら完成した料理で昼食です。
≪お知らせ≫
B次回は6月30日(火)の予定です。お試し参加、大歓迎です。
(文責・写真 昭48沼野義樹)











