【E】第141回音楽を楽しむ会報告

1.日時  2026年1月24日(土) 14時~16時30
2.会場  本多公民館 視聴覚室
3.出席者 会員50名 演奏者7名 計57名
4.プログラム
  ・塾歌斉唱 ピアノ伴奏;上原安江会員
  ・第一部 津軽三味線・尺八演奏
       津軽三味線:五錦力(ごしきつとむ)氏および「つとむ会」
       尺八:遠藤章風山氏および「雪っこ」
      ★オープニング「六段」(三味線合奏)
      ★民謡 「八戸小唄」(青森県民謡)/「秋田酒屋元すり唄」(秋田県民謡)
          「秋田大黒舞」(秋田県民謡)
      ★昭和歌謡を会場と一緒に 「北国の春」「アンコ椿は恋の花」「函館の女」「チャンチキおけさ」
      ★尺八演奏 「江差追分」
      ★「津軽じょんがら新節」(三味線合奏)
      ★フィナーレ 「花笠音頭」(会場と一緒に)
  ・第二部 皆で歌おう  指導:森川由美子先生
      ★「花」(滝廉太郎)
      ★「浜辺の歌」
      ★「紅葉」
      ★「冬景色」
  ・若き血斉唱 ピアノ伴奏;森川由美子先生

2026年最初であり「音楽を楽しむ会」に名称を変えて初めての例会が開催されました。
塩井世話役代表の挨拶に始まり、上原安江会員のピアノ伴奏で塾歌を斉唱しました。
第一部は津軽三味線と尺八の演奏です。力強くも繊細な津軽三味線と寂寥感ある尺八、そして賑やかな民謡、
更に会場を巻き込んだ昭和歌謡の絶唱となり大いに盛り上がりました。
休憩のあと、塩井代表世話役から次回例会の案内と池井教授の卒寿記念刊行本の紹介がありました。
第二部は皆で歌おうです。コロナ禍で何年も歌を歌えない辛い時期を過ごしました。
6年振りに森川由美子先生をお迎えし、皆で春夏秋冬の曲を思う存分歌いました。
塩井代表世話役から各曲の作詞者作曲者のエピソードの紹介もあり、相変わらず厳しくも優しくかつ分かり
易い森川先生のご指導を得て、うまく歌えたような気がしました。
最後はいつもの通り若き血斉唱です。森川先生の伴奏で元気よく歌いました。
今回からエールは平林会員、井上会員から山根会員に引き継がれました。練習中とはいえ堂々とした美声に
今後の活躍が予感されました。

次回第142回例会予定
日時:4月19日(日) 14:30開会
場所:リオンホールAホール
ゲスト:江沢茂敏(ピアノ)、城戸かれん(ヴァイオリン)、江沢定明(マリンバ)
                                            以上

 

第140回Oh! Enkaの会(創設20周年記念例会)を開催しました

10月5日以降「Oh! Enkaの会」は「音楽を楽しむ会」に名称が変わりました。 

多くの方にご来場いただき、10月4日(土)国分寺市本多公民館ホールにおいて第140回「Oh! Enkaの会(創設20周年記念例会)が開催されました。
1.日時    2025年10月4日(土) 14:00~16:30
2.会場    国分寺市本多公民館ホール(2階)
3.出席者  会員・ご家族・ご友人77名
4.プログラム
  ・「塾歌」及び「都の西北」斉唱       指揮・伴奏:應義會
  ・ゲストスピーチ 20周年を振り返って
       国分寺三田会           小林 隆夫様(S39 政)
      国分寺稲門会名誉会長        清水 元様
  ・第1部 講演
      演題:都の西北 VS 若き血
      講師 慶應義塾大学名誉教授 池井 優様
  ・第2部 ソプラノ独唱
      ソプラノ宗田 舞子様   ピアノ伴奏西澤 ことは様
  新名称発表   世話役代表 塩井 勝也(S41 法)
  ・第3部 カレッジソング・愛唱曲斉唱    指揮・演奏 應義會
  ・「若き血」斉唱、エール          指揮・伴奏 應義會
  エール                  平林 正明会員(S47 経)

開会に先立ち、塩井世話役代表から万感の思いを込めて、創設20周年を迎えることができた喜びと、これまで「Oh!Enkaの会」を応援し支えていただいた方々にお礼のご挨拶がありました。
続いて、20年を振り返って、小林隆夫氏(S39政)と国分寺稲門会名誉会長清水元氏からお祝いと塩井さんへの感謝のお言葉をいただきました。
小林さんは「Oh!Enkaの会」創設に拘わられた13名のお1人で、「信時潔作品をうたう」コンクールで「塾歌」を歌って最優秀賞を受賞したこと、森川由美子先生から毎回厳しく歌唱指導を受けたこと、様々な分野の素晴らしい演奏を間近で聴くことができたこと、そして池井先生を始めとして多くの著名な方から興味深いご講演をいただいたことなどを懐かしく語っていただきました。
清水さんは「Oh!Enkaの会」創設後早い段階から例会に参加され、第28回例会では講師としてご講演をいただきました。例会では肩を組んで共に「若き血」を歌っていただくなど、稲門会・三田会の垣根を超えて親しくお付き合いをいただいております。清水さんからは、「稲門会と三田会にはこれまでに培った深い繋がりと友情があります。これからもいろいろな領域でますます交流を深めていきたいと思います」との力強いお言葉をいただきました。

第1部は「都の西北 VS 若き血」を演題に、日本外交史を専門とされ、日米野球の歴史や早慶戦にも精通されている池井優慶応義塾大学名誉教授による講演です。池井名誉教授には国分寺三田会でこれまでに5回も講演をいただいております。講演では早稲田大学と慶應義塾大学が互いの矜持を大切にし、早慶戦の結果を強く意識しながら、両校の威信をかけて「都の西北」 と 「若き血」が制作された背景と経緯について、藤山一郎による「若き血」歌唱指導のエピソード等を交えてお話をいただきました。両校はその後も良きライバルとして、野球やレガッタ等の伝統的な早慶戦に止まらず、男声合唱等の音楽分野でも切磋琢磨する関係が続いています。

第2部は世界を舞台に数々のオペラやコンサートで活躍されている宗田舞子さんのソプラノソロ演奏です。宗田さんは2018年4月第111回例会でピアノ伴奏とソプラノソロ演奏両方に出演していただいたことがあり、今回が2度目の出演になります。
ピアノ伴奏はこれまでに何度も「Oh!Enkaの会」に出演していただいた西澤ことはさんです。今回の例会では日本歌曲やオペラのアリアを中心に演奏していただきましたが、宗田舞子さんの清冽で艶やかな美しい歌声に会場が酔いしれました。アンコールでは、世話役からリクエストさせていただいた「千の風になって」が演奏され、大満足でした。
 演奏曲
 ・「七つの子」 本居長世作曲 岩河智子編曲  ・「ねむの木の子守歌」 山本正美作曲
 ・「落葉松」 小林秀雄作曲       ・オペラ「ジャンニ・スキッキ」より 私のお父さん プッチーニ作曲
 ・オペラ「ラ・ボエーム」より 私が街を歩くと プッチーニ作曲
 ・オペラ「蝶々夫人」より ある晴れた日に プッチーニ作曲
アンコール
 ・「千の風になって」 新井満作曲

新名称の発表
いよいよ新しい会の名称発表です。荘重な「應義會」演奏による「KEIO Victory Song」が流れ、最高潮となったところで塩井世話役代表から新しい会の名称が発表されました。この曲はアルバート・シー・ハアスが作曲し、この日のために「應義會」に特別にアレンジしていただいたものです。新しい会の名称は、「音楽を楽しむ会」です。
「Oh!Enkaの会」は2005年に発足し、今年の9月で創設20周年を迎えました。20年間、皆さまから「オーエンカの会」として馴染み親しまれてきましたが、創設20周年を機に、音楽の会であることが一目瞭然とイメージできる名称に改めようということになり、「音楽を楽しむ会」に改称することになりました。「Oh!Enkaの会」の名称は10月4日の第140回例会を以って最終とし、次回第141回例会からは「音楽を楽しむ会」の新名称で活動いたします。どうぞご期待ください。

第3部は「應義會」の指揮・演奏によるカレッジソングと愛唱曲の斉唱です。「應義會」は塾歌ならびに慶應義塾の応援歌、愛唱歌の数々を演奏する塾内唯一のOB楽団で、連合三田会大会を始めとする塾内の各種イベントで活躍されています。この日は「三色旗の下に」、「踊る太陽」、「Victory March」、「オール慶應の歌」、「慶應讃歌」、「丘の上」のカレッジソング6曲と「故郷」計7曲が演奏、斉唱されました。勇壮な「應義會」の演奏をバックに、学生時代を思い出しながら歌うカレッジソングは格別で感無量だったと思います。創設20周年記念例会にふさわしく、そして「Oh!Enkaの会」らしい心に残る例会となりました。

最後は『應義會演奏隊』の指揮・伴奏による「若き血」の斉唱と、平林正明会員によるエールでお開きとなりました。

「Oh!Enkaの会」20年の例会史」について
10月4日例会では20年間に実施された140回すべての例会の活動内容(プログラムとゲスト)が記録されている「Oh!Enkaの会20年の例会史」が配布されました。活動内容を見ると、コンサートではソプラノ・テノール・バリトンの独唱、合唱、バイオリン、ピアノ・連弾、弦楽4重奏、ギター、マンドリン、ハーモニカ、サックス、シンセサイザー、アイリッシュハープ、フルート、オカリナ、ラテンタンゴ、和太鼓、津軽三味線、筑前琵琶、雅楽まで多岐に亘り、講演会ではオペラの楽しみ方、現代音楽、塾歌・慶應応援歌誕生、バルカン管弦楽団等の音楽に関するテーマの他にも早慶戦やシェイクスピアを題材とするものもあり、特別編として忠臣蔵を演目とした講談も開催されています。「Oh!Enkaの会」では、これからも会員の方にもっと楽しんでいただけるように幅広くテーマを探求してまいります。ご期待ください。

出演者プロフィール
【池井 優(いけい まさる) 慶應義塾大学名誉教授プロフィール】
1935年東京に生まれる。1959年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学院修士、博士課程修了、法学博士、以後助教授、教授となる。政治学科で「日本外交史」を担当、日吉の一般教養で他学部学生に「政治学」を講義。池井ゼミ1期~31期生合計489名。2000年、慶應を定年退職、青山学院大学教授となる。主要著書に『日本外交史概説』(慶大出版会)、『大リーグへの招待』(平凡社),『藤山一郎とその時代』(新潮社)、『ハロー、スタンカ、元気かいープロ野球外人選手列伝』(講談社)、『学問と野球に魅せられた人生』(芙蓉書房出版)など

【宗田舞子氏プロフィール】
東京音楽大学ピアノ科卒業。同研究科オペラコース修了。二期会オペラ研修所修了。ジュリアード音楽院EveningDivisionOperaClass修了。オペラ「愛の妙薬」のアディーナでデビュー。「フィガロの結婚」ケルビーノ、伯爵夫人、「椿姫」ヴィオレッタ、「ラ・ボエーム」ミミ、「仮面舞踏会」オスカル、「道化師」ネッダ、「アドリア―ナ・ルクヴルール」のタイトルロール、国連ミュージカル「赤毛のアン」のルシーラ役などを演じる。伊ベッルーノ市の歌劇場にてオペラ・ガラコンサートに出演。2011ー16年まで渡米。NY国連大使公邸にて、ソロリサイタルを開催。カーネギー大ホールにてマンハッタンオケと共演。カーネギーワイルホールにて、NYリリックオペラ主催ガラコンサートに出演。NHKTV「トゥトゥアンサンブル」NHKラジオ「今日も元気でわくわくラジオ」TV「しゃべくり007」のタイアップCMなどに出演。近年では異色のトリオ「クラスティックス」を結成し、全国各地で演奏。2024年10月1日より石川県白山市観光特使として委嘱され、演奏活動を通して、全国で白山市の魅力をお伝えしている。スタジオアコルデ主宰。二期会会員。

【西澤ことは氏プロフィール】
国立音楽大学ピアノ科卒業。在学中より伴奏の研鑽を積み、卒業後、同大学にて歌曲演習演奏補助員や坂口声楽塾にてレッスン伴奏を務める。坂口声楽塾にて小島常弘氏と出会い、多数のコンサートで共演、所沢三田会ファミリーコンサートも第一回より出演。「Oh! Enkaの会」においては、昨年に引き続き出演。現在、合唱団の伴奏やリトミック指導を行う傍ら、演奏活動も幅広く行っている。

【應義會】
應義會(公認三田会)の活動目的の一つは「慶應義塾の懐かしの応援歌、愛唱歌の復活、継承」です。演奏隊はその実現を目指して慶應義塾と楽器演奏をこよなく愛する有志が集まり應義會の演奏部門として2010年に結成されました。最大の特徴は、塾歌ならびに慶應義塾の応援歌、愛唱歌の数々を演奏する塾内唯一のOB楽団という点にあります。連合三田会大会を始めとする塾内の各種イベント、またご要請があれば各地域三田会の行事などで応援歌・カレッジソングの演奏を行うことを主な活動としています。應義會メンバーはチラシ参照。

Oh!Enkaの会世話役代表:塩井勝也(S41法)
       世話役:髙橋伸一(S45法)、久保田宏(S46工)、坂田久美子(S46文)、池田敏夫(S47商)、
           芳賀崇(S47経)、平林正明(S47経)、山田健(S47経)、井上徹(S49政)、
           塚原正典(S54文)、山根良広(S58 経)

今後の例会予定
第141回「音楽を楽しむ会」
1.日時:2026年1月24日(土) 午後2時~4時
2.場所:本多公民館・視聴覚室を予定
3.プログラム
  ・第1部:津軽三味線、尺八演奏  ・第2部:皆で歌おう(仮称)  ・歌唱指導・ピアノ伴奏:森川由美子先生
                                                以上

「Oh!Enkaの会」第140回例会チラシ、20年の例会史、スナップ写真集がご覧いただけます。
   ◆「Oh!Enkaの会」第140回例会(創設20周年記念)チラシ  ここをクリック
   ◆「Oh!Enkaの会」20年の例会史(国分寺三田会会員限定)     ここをクリック
   
「Oh!Enkaの会」第140回例会(創設20周年記念)
     スナップ写真集(国分寺三田会会員限定)           ここをクリック

 

「Oh ! Enka の会」の名称変更のお知らせ

会員の皆さま
Oh ! Enka の会は2005年9月に創設され、今年で20年という大きな節目を迎えました。
この20年間、皆さまから「オーエンカの会、オーエンカの会」と言って馴染み親しまれてきましたが、今般世話役会で、この会は音楽の会であることが一目瞭然とイメージできる名称に改めようということになり「音楽を楽しむ会」に改称することとなりました。
この新名称には、音楽を楽しみ音楽を通して会員相互の親睦を深め、健やかで心豊かな人生を送っていただきたいという願いが込められています。
「Oh ! Enka の会」の名称は10月4日の第140回例会を以って最終とし、第141回からは「音楽を楽しむ会」の新名称で活動いたします。
これからも引き続きご愛好願います。
                2025105日 世話役代表 塩井 勝也

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 「音楽を楽しむ会」では新規会員を募集しています。
 ご一緒に音楽を楽しみましょう!

◆入会申込先: 世話役代表 塩井 勝也
    メールアドレス、電話番号は “ここをクリック”(国分寺三田会会員限定公開)

 「音楽を楽しむ会」世話役に入会の意向を伝えていただいても結構です。
 世話役:髙橋 伸一(S45法)、久保田 宏(S46工)、坂田 久美子
     (S46文)、池田 敏夫(S47商)、芳賀 崇(S47経)、平林 正明
     (S47経)、山田 健(S47経)、 井上 徹(S49政)、塚原 正典
     (S54文)、山根 良広(S58経)

◆旧「Oh ! Enka の会」会員は引き続き「音楽を楽しむ会」会員として
 登録いたします。

【E】第139回Oh!Enkaの会報告

1.日時  2025年07月20日(日) 14時15分~16時20分(13時45分開場)
2.会場  国分寺市立リオンホールA
3.出席者 会員・ご家族53名、ご友人42名、演奏者2名 計97名
4.プログラム
  ・塾歌斉唱 ピアノ伴奏;上原安江会員
  ・第一部 第13回東京六大学OB合唱連盟演奏会の校歌合唱(ビデオ鑑賞)
  ・第二部 ピアノ演奏; 吉村美華子氏  バリトン独唱; 成田博之氏
  ・若き血斉唱・エール ピアノ伴奏;上原安江会員、指揮・エール;平林正明会員

 梅雨が明け、真夏の到来が実感されるような季節になりました。この快晴の中、会員・ご家族やご友人など多くの方にご来場いただき、リオンホールAにおいて、第139回Oh!Enkaの会が行われました。 まず、塩井世話役代表の挨拶があり、先日ご逝去されました国分寺三田会会員で最長老の天野肇さんに黙祷を行いました。

・塾歌斉唱
 初めに、塾歌斉唱を上原安江会員のピアノ伴奏で行いました。

・第1部 第13回東京六大学OB合唱連盟演奏会の校歌合唱(ビデオ鑑賞)
 昨年6月、東京六大学OB合唱連盟演奏会が池袋の東京芸術劇場で開かれ、6校の出演者約300名が一堂にステージに上がって6校の校歌を合唱しました。本日はビデオでの鑑賞ですが、芸術劇場の2千名も入る大ホールに響き渡る歌声は、さすがに壮観といえるものでした。歌う順番は、①立教、②慶應義塾、③明治、④東大、⑤法政、⑥早稲田 でした。この演奏会は2年に一度の開催で、次回は来年の6月と聞いております。

15分間の休憩のあと、今後について塩井世話役代表から連絡がありました。
次回の開催について。
第140回(創設20周年記念)Oh!Enkaの会 は今年10月4日(土)14:00~本多公民館・ホールで開催します。当日は、慶應義塾大学名誉教授 池井優先生の講演「都の西北と若き血」や、應義會のメンバー15~16人による吹奏楽で、塾歌や応援歌などが演奏される予定です。奮ってご参加ください。

・第2部 ピアノ演奏とバリトン独唱
    ピアニスト;吉村美華子氏 ピアノ演奏    バリトン;成田博之氏  バリトン独唱
    *バリトン独唱では、すべてにピアノ伴奏が行われます。
  ①落葉松(からまつ) バリトン独唱;成田博之氏
   この曲の作詩者(野上彰氏)は軽井沢が好きで良く通って来ていた。落葉松の林が広がっていてその景色を楽し
   んでいたようだ。私も大好きな歌です。
  ②木兎(みみずく) バリトン独唱
  ③ショパン 幻想即興曲  ピアノ演奏;吉村美華子氏
   塩井さんからリクエストを頂いた曲です。
  ④オペラ「カルメン」より 闘牛士の歌   バリトン独唱
   以前、「カルメン」で全国を回った時期がありました。小学校、中学校の音楽鑑賞教室で日本中を回って、各地
   で歌いました。オペラで一番歌うことが多いのが、この「カルメン」です。「カルメン」では闘牛士・エスカミ
   -リョ役が殆どです。今日は1番を仏語、2番を日本語で歌います。
  ⑤オペラ「仮面舞踏会」より お前こそ心を汚すもの  バリトン独唱
   人間味あふれるオペラの世界を歌います。
  ⑥バルトーク ルーマニア民族舞曲ピアノ  ピアノ演奏
   6曲からなるルーマニアの民族舞曲です。
  ⑦坂本龍一 アクア   ピアノ演奏
   坂本さんのお嬢さんが生まれた時に作られた曲です。その後に一部編曲されたが、坂本さんがお亡くなりになる
   前に手書きで直された最後の楽譜(のコピー)を今日は演奏します。
  ⑧坂本龍一 戦場のメリークリスマス   ピアノ演奏
  ⑨帰れソレントへ   バリトン独唱
   僕の好きなカンツォーネを2曲お送りします。若い時にイタリア・ボローニャに留学して、本当に良かった。若
   い人には是非経験して欲しい。
  ⑩オー・ソレ・ミオ   バリトン独唱
  ⑪栄冠は君に輝く    バリトン独唱
   楽しい時間もいよいよ最後の曲になりました。「栄冠は君に輝く」を歌います。これは高校球児のテーマ曲で、
   古関裕而作曲で、歌ってみたら、なんと素晴らしいことか!1~3番を歌います。ありがとうございました。
   <アンコール>
  ⑫忘れな草    バリトン
   アンコールにお答えして、「忘れな草」を歌います。これも良く歌われる曲ですね。古い映画の主題歌ですが、
   オペラ歌手が最後に、自分のことを忘れないでくれ!・・と歌います。

・若き血斉唱
 今回からは、みんなで肩を組んで歌いました。
  若き血斉唱; ピアノ伴奏; 上原安江会員      指揮・エール; 平林正明会員

吉村氏、成田氏のプロフィール

吉村美華子
 桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科を卒業。 東京シティフィル、サラエボフィル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、ニシュ響(セルビア)等多くのオーケストラと協奏曲を協演。北マケドニア国立歌劇場でコレペティトールを務め多くの公演に尽力。英国のソプラノ歌手シャーロット・ドゥ・ロスチャイルド氏の信頼を得て度々共演。バルカン室内管弦楽団ではスコピエ・プリシュティナ・東京・大阪・京都公演等に出演。本年5月、戦後80年にあたり広島の被爆ピアノを使用してのサン=サーンスピアノ協奏曲第5番を演奏。

成田博之
国立音楽大学声楽科、同大学院オペラコース修了。文化庁オペラ 研修所第10期修了。第8回日本声楽コンクール1位。第69回日本音楽コンクール3位。第5回藤沢オペラコンクール2位。2003年ミトロプーロス国際声楽コンクール(アテネ)最高位。文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ボローニャにて研鑽を積む。新国立劇場公演「愛の妙薬」ベルコーレ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「アンドレア・シェニエ」ルシェ、「カルメン」エスカミーリォ、「蝶々夫人」シャープレス、「エウゲニ・オネーギン」ザレツキー、「椿姫」ドゥフォール、二期会オペラ「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「ドン・カルロ」ロドリーゴ、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「椿姫」ジェルモン、「リゴレット」タイトルロール等に出演。メンデルスゾーン「エリア」、ヘンデル「メサイア」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、ウィリアムズ「海の交響曲」などのソリストを務める。CD「バリトン・リサイタル2012」「バリトン・リサイタル2016」をリリース。オペラ歌手によるクラシカルクロスオーバー「ザ・ジェイド」メンバー。二期会会員。国立音楽大学准教授。
                                              以上

   スナップ写真集を掲載しています。是非ご覧ください。ここをクリック

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演奏会風景

【E】第138回Oh! Enkaの会を開催しました

1.日時    2025年3月23日(日) 14:00~16:30
2.会場    国分寺市本多公民館ホール(2階)
3.出席者  会員・ご家族59名、ご友人・出演関係者27名、計86名
4.プログラム
  ・塾歌斉唱 ピアノ伴奏:上原安江会員
  ・第1部 中3弦楽トリオ演奏
       ヴァイオリン:大原理紗子、種田につこ  チェロ:守屋一木  ピアノ:小島さやか
  ・第2部 下村雅人氏のテノール独唱と講演、男声4部合唱
       (1)独唱   ピアノ伴奏:下村敬子
       (2)講演   演題:「歌を歌って健康になろう!」
       (3)KKメンネルコール有志による男声四部合唱
  ・若き血斉唱 指揮:井上徹会員、ピアノ伴奏:上原安江会員

 寒暖差の大きな日が続いた後、本格的な春の到来というよりも初夏を思わせる季節になりました。多くの会員・ご家族、ご友人・出演関係者にご来場いただき、国分寺市本多公民館ホールにおいて第138回Oh!Enkaの会が行われました。

開会に先立ち、塩井世話役代表から挨拶とプログラムについて説明がありました。
上原安江会員のピアノ伴奏による塾歌斉唱の後、第1部は中3弦楽トリオ演奏です。
演奏曲目は、
  ①ひまわり (葉加瀬太郎)             ②ハンガリー舞曲第5番 (ブラームス)
  ③パッサカリア (ヘンデル=ハルヴォルセン)    ④カンタービレ (パガニーニ)
  ⑤プレリュード (バッハ)             ⑥チゴイネルワイゼン (サラサーテ)
  ⑦アイドル (YOASOBI)                ⑧情熱大陸 (葉加瀬太郎)
と、クラシックから人気のあるアニメやTV番組の主題歌まで幅広く、難しいといわれる曲を見事に、そしして楽しそうに演奏されました。中3(今年4月から高校に進学されます)とは思えない伸びのある艶やかな弦楽3重奏に会場は終始圧倒され、感動に包まれました。若いエネルギーをたくさんいただいたような気がします。3人の今後のご活躍が楽しみです。

第2部は下村雅人氏のテノール独唱と講演、そしてKKメンネルコール有志による男声4部合唱です。
(1)テノール独唱
 演奏曲は、
  ①妖精のまなざし (デンツァ)         ②オペラ「トスカ」より“星も光りぬ” (プッチーニ)
  ③落葉松 (作詞 野上彰 曲 小林秀雄)         ④死んだ男の残したものは (作詞 谷川俊太郎 曲 武満徹)
    ⑤彼女に告げてよ (ファルヴォ)
で、下村氏の心に沁み入るような美しく優しいソロに会場が酔いしれました。ピアノ伴奏は奥様の下村敬子氏です。下村氏の「落葉松」にはフアンが多く、今回も情景が浮かんでくるような素晴らしい演奏でしたが、「死んだ男の残したものは」にも多くの方が心を打たれ、感銘を受けられたのではないでしょうか?
(2)講演
大きな声で歌を歌い、歌詞を覚えようとすることで、横隔膜や体幹、脳が鍛えられ、記憶力・認識力・呼吸機能・嚥下機能が維持・改善され、若返りに効果があるそうです。今回は「歌をうたって健康になろう」という演題で、具体的な経験や実例を紹介しながら、脳トレの実技指導も交えて、歌を歌うことの大切さについて講演をいただきました。
(3) 男声4部合唱
下村氏の指揮で、KKメンネルコールメンバー有志によって「Gaudeamus(欧州の学生歌)」と「いざたて戦人よ」が演奏され、大きな拍手をいただきました。メンバーは6月8日に計画されている第7回定期演奏会向けて決意を新たにしております。

最後は井上徹会員指揮、上原安江会員ピアノ伴奏による「若き血」の斉唱と、エール交歓でお開きとなりました。

出演者プロフィール
【下村雅人】
佐賀県出身。国立音楽大学声楽科卒業。イタリア声楽コンコルソ金賞、日伊声楽
コンコルソ入賞、飯塚新人音楽コンクール優秀賞、佐賀県音楽協会新人賞、2009年6月に佐賀県音楽大賞受賞。モーツァルトの「魔笛」タミーノ役でオペラ デビュー。以後、プッチーニの「ジャンニスキッキ」リヌッチョ・ヴェルディ「椿姫」アルフレード・プッチーニ「ラ・ボエーム」ロドルフォ 役等数々のオペラに出演。近年では、2017年10月 エンリケ グラナドス生誕150年コンサートオペラ「ゴイェスカス」フェルナンド役(演奏会形式/スペイン語上演)日本初演。2018 年9月 グノー生誕200年コンサート  オペラ「サバの女王」アドニラン役   日本初演 。2022年 7月 ミャゴラトーリ主催の「椿姫」に出演。都内や地方における「第九」をはじめ、モーツアルト「レクイエム」「戴冠ミサ」、サンサース「クリスマスオラトリオ」、ヘンデル「メサイア」、シューベルト・ハイドンのミサ曲のテノールソリストとしても幅広く活躍する。また合唱指揮者として宗教曲・オペラそしてポピュラーまで様々な作品を指導する。現在 KKメンネルコール   女声合唱団ぐみ  コーラスさつき  百合合唱団 常任指揮者。2011年東日本大震災において、震災後逸早く音楽家へ発信し「小平チャリティーコンサート」発起人となり  毎年多くの義捐金を集め日本赤十字社、毎日希望奨学金制度、岩手の学び希望基金、ふくしまキッズプロジェクトinこだいらなどを通じて現在も被災地支援を続けている。2024年3月 能登半島地震へも支援を行う。2025年3月16日 第13回東日本大震災&第2回能登半島地震 こだいらチャリティーコンサート開催。二期会会員・Music planning Freude 代表

【下村敬子】
岩手県出身。国立音楽大学教育音楽学科卒業。下村敬子ピアノ教室を主宰。“音楽のある生活”をテーマに連弾や歌のレパートリーも広くユーモアに富んだ指導に定評がある。東日本大震災直後より復興支援チャリティーコンサートを毎年開催。文化庁文化芸術による子供育成事業として福島県文化振興財団の学校公演にピアニストとして携わる。また声楽家下村雅人氏との夫婦コンサート “二人のつむぎ歌”を各地で開催中。高齢化が進む地域の支え合いをテーマに毎月開催している歌声会では市民との交流も深めている。現在こぶしコーラス、コーラス風の伴奏者。伴奏法を水谷真理子氏に師事。

【弦楽トリオ演奏】
【大原理紗子(ヴァイオリン)】
3歳よりヴァイオリンを始める。国分寺市立第二中学校3年在学中。第44回、第45回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール弦楽器部門中学の部全国大会それぞれ審査員賞、奨励賞受賞。第33回日本クラシック音楽コンクール中学生の部全国大会入選。

【種田につこ(ヴァイオリン)】
3歳よりヴァイオリンを始める。国分寺市立第二中学校3年在学中。第15国際ジュニア音楽コンクール中学生の部第2位。第24回大阪国際音楽コンクール中学生の部第2位。第34回日本クラシック音楽コンクール中学3年生の部第5位。

【守屋一木(チェロ)】
音楽家の両親の元に生まれ、音楽に親しみながら育つ(父・守屋拓之 コントラバス、母・アヤコレット ピアノ弾き語り)。東京都立武蔵高等学校附属中学校3年在学中。室内楽部にてチェロとコントラバスを担当、部長を務める。ホホホ座(愛媛・今治)、国分寺音楽連盟コンサート、カフェブレッソン(東村山)他多数のコンサートに出演。

【小島さやか(ピアノ)】
国分寺出身。国立音楽大学を経て、同大学院を修了。イタリアのパルマにて、オペラ・カンツォーネの伴奏法を学ぶ。現在は地元国分寺で後進の指導に当たる他、森山良子氏、川井郁子氏、オクサーナ・ステパニュック氏、秋川雅史氏などと共演を重ねている。

Oh!Enkaの会世話役代表:塩井 勝也(S41法)
         世話役:髙橋 伸一(S45法)、久保田 宏(S46工)、坂田 久美子(S46文)、
             池田 敏夫(S47商)、芳賀 崇(S47経)、平林 正明(S47経)、山田 健(S47経)、
             井上 徹(S49政)、清水 靖子〈S49薬〉、塚原 正典(S54文)

今後のOh!Enkaの会の予定

次回 第139回Oh!Enkaの会
   日時:2025年7月20日(日) 午後2時~4時  会場:リオンホールA
   プログラム
   ・ピアノ演奏 吉村美華子   ・バリトン独唱 成田博之

次々回 第140回Oh!Enkaの会(創立20周年記念)
日時:2025年10月4日(土) 午後 or 10月11日(土) 午後  会場:未定
   プログラム
   ・講演:池井優 名誉教授  演題:都の西北 VS. 若き血
   ・吹奏楽:應義會
                                            以上

第138回例会会場風景

                      演奏会会場風景

ここをクリックすると第138回例会のチラシが閲覧できます。

 

【E】第137回Oh! Enkaの会を開催しました

1.日時   2025年1月18日(土) 14:00~16:30
2.会場   本多公民館視聴覚室
3.出席者   会員・ご家族・ご友人38名、演奏者関係者・その他5名 計43名
4.プログラム
  ・塾歌斉唱 指揮:髙橋伸一会員 ピアノ伴奏:上原安江会員
  ・第1部  「ぷち・こまんたれう”」ハーモニカ演奏
        演奏者 黒田彩氏、大庭麗奈氏
  ・第2部 沼野雄司氏講演
        演題  現代音楽の不思議な世界-荒唐無稽?あるいは名曲?
  ・若き血斉唱 指揮:井上徹会員 ピアノ伴奏:上原安江会員

 冬晴れで最高気温が1桁の寒い日でしたが、多くの会員・ご家族・ご友人、その他の皆様にご来場いただき、本多公民館視聴覚室において第137回Oh!Enkaの会が行われました。
 開会に先立ち、塩井世話役代表より、「今年は戦後80年目(昭和100年)にあたり、阪神淡路大震災から30年目を迎える等大きな節目の年になります。何よりも2005年9月に13名で発足したOh!Enkaの会が20年目を迎えます。今秋には20周年にふさわしい記念の会を計画しておりますのでご期待ください」との挨拶がありました。
 続いて行われた塾歌斉唱では、前回の第136回Oh!Enkaの会において、ワグネル・ソサィエティーOB合唱団から信時潔・富田正文の正譜に従って歌唱することについて指導を受けましたが、その指導内容を思い出しながら、髙橋伸一会員の指揮、上原安江会員のピアノ伴奏によって斉唱が行われました。

 第1部は「ぷち・こまんたれう”」によるハーモニカ演奏です。「ぷち・こまんたれう”」は2008年に日本最大のハーモニカコンテストでデュオ部門第一位を獲得され、複音ハーモニカならではの奏法を駆使したユニークな演奏には定評があります。この日はクラシック、童謡、タンゴ、ポピュラーから演歌まで幅広く10曲を演奏していただきましたが、美しく、透明感があり、哀愁のあるハーモニカの音色に会場は魅了されました。「ハーモニカはポケットに入るオーケストラだ」と言われますが、小さなハーモニカだけで楽団のようないろいろな音色や演奏が生み出される様はまるでおとぎの国にいるような感じさえしました。

演奏曲目(演奏順)
デュエット 愛の喜び
      つき
      ヒーリングクラシックメドレー
      
ソロ    津軽海峡冬景色 (黒田彩)
      ラ・クンパルシータ (大庭麗奈)
デュエット タンゴ「碧空」
      君は薔薇より美しい
      アイ・ガット・リズム
      アルルの女

第2部は「現代音楽の不思議な世界-荒唐無稽?あるいは名曲?」という演題で、桐朋学園大学教授(音楽学)沼野雄司氏に講演をしていただきました。現代音楽はいわゆるクラッシック音楽の延長線上で創作され、何らかの様式的な「新しさを」備えた音楽と定義されています。ただ、鑑賞には時間がかかること、その抽象性、難解であるがゆえに他の現代芸術に比べてあまり知られていないかもしれません。講演では、実際に曲を聴き楽譜を見、曲が使われた映画を鑑賞しながら、現代音楽の代表的な作曲家と曲が紹介され、現代音楽の特徴について解説がありました。また、2つの世界大戦等の政治・社会情勢がどのように現代音楽に影響を与えてきたのか、そして1989年以降、ソ連が崩壊し、ヨーロッパ中心主義が懐疑されるようになり、ポピュラー音楽が発展する中で、これから現代音楽がどのように変化していくのかについてもわかりやすく説明していただきました。現代音楽の不思議な世界を垣間見るともに、現代音楽の歴史を紐解くことが現代史を知ることでもあると気付かされた貴重な、そして楽しい1時間でした。

 最後は参加者全員で、井上徹会員指揮、上原安江会員のピアノ伴奏によって若き血のエール交歓でお開きとなりました。

出演者プロフィール
【ぷち・こまんたれう“】(黒田 彩氏 & 大庭 麗奈氏)
2001年、宮田奈美(Nami)、大庭麗奈(Reina)、黒田彩(Aya)のハーモニカトリオ「こまんたれう”」を結成し、ジョイント&単独コンサート、3枚のCDリリース、楽曲提供など精力的に活動を展開する。2003年よりNamiがフランスに居を移したため、不在時はAya&Reinaのデュオ「ぷち・こまんたれう”」として活動中。2008年、FIHハーモニカコンテスト・デュオ部門第一位。2019年にはトリオでフランス、エストニアでの演奏を果たす。様々なジャンルを自由にアレンジし、複音ハーモニカならではの奏法を駆使したユニークな演奏には定評がある。なお「ぷち・こまんたれう”(Commennt Allez-vous?)」とはフランス語で「ごきげんいかが?」の意味。今後もハーモニカデュオの新しい形を展開し、その魅力を伝えていきたいとされている。

【沼野雄司氏】
東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。現在、桐朋学園大学教授。2008年から2009年、および2020年から2021年にかけてハーバード大学客員研究員。著書に『トーキョー・シンコペーション 芸術表現の現在』(音楽之友社)、『現代音楽史 闘争しつづける芸術のゆくえ』(中公新書、第34回ミュージック・ペンクラブ賞)、『孤独な射手の肖像 エドガー・ヴァレーズとその時代』(春秋社、第29回吉田秀和賞)ほか。国内はもとより、アメリカ、中国、オランダ、リトアニア、ジョージア(グルジア)、アイルランド、ドイツなど多数の国際会議で発表。趣味は自転車。

Oh!Enkaの会世話役代表:塩井 勝也(S41法)
         世話役:髙橋 伸一(S45法)、久保田 宏(S46工)、坂田 久美子(S46文)、
             池田 敏夫(S47商)、芳賀 崇(S47経)、平林 正明(S47経)、山田 健(S47経)、
             井上 徹(S49政)、清水 靖子〈S49薬〉、塚原 正典(S54文)

今後のOh!Enkaの会の予定

◆次回(第138回)Oh!Enkaの会
  日時:2025年3月23日(日) 14時~
  会場:本多公民館2階ホール
  プログラム
   ・ヴァイオリン・チェロ演奏
   ・下村雅人氏によるテノールソロ
   ・下村雅人氏による講演

◆次々回(第139回)Oh!Enkaの会
  日時:2025年7月中旬 午後
  会場:未定
  プログラム
   ・ピアノ演奏(吉村美華子氏)
   ・バリトンソロ演奏(成田博之氏)
                                              以上

【E】第136回Oh! Enkaの会を開催しました

1.日時   2024年10月5日(土) 13:45~16:00
2.会場   国立商協さくらホール
3.出席者 会員49名、ご家族・ご友人3名、近隣三田会1名、稲門会関係4名、講演・演奏者14名 計 71名
4.プログラム
   ・塾歌斉唱 ピアノ伴奏:上原安江会員
   ・第1部 講演
        講演者:山内慶太氏 慶應義塾大学 常任理事 看護医療学部教授
        演題:塾歌の歌詞にこめられた気概
   ・第2部 カレッジソング他演奏
        演奏:ワグネル・ソサィエティーOB合唱団
        指揮:須田和宏氏(ワグネルOB合唱団指揮者)
        演奏曲:塾歌、若き血、我ぞ覇者、秋のピエロ、三色旗の下に、丘の上、慶應讃歌(計7曲)
   ・塾歌歌唱指導
        指導:ワグネル・ソサィエティーOB合唱団 ピアノ伴奏:上原安江会員
   ・若き血斉唱 指揮:平林正明会員、ピアノ伴奏:上原安江会員

 ようやく秋の気配が感じられる中、多くの会員・ご家族、近隣三田会、稲門会の皆様にご来場いただき、今回が初めての利用でしたが、国立商協さくらホールにおいて第136回Oh!Enkaの会が行われました。
開会に先立ち、髙橋世話役から「この企画は世話役代表の塩井さんが以前より温められていたものですが、本日は山内慶太教授による塾歌の歌詞に関するご講演とワグネル・ソサィエティーOB合唱団による塾歌演奏を聴いて、塾歌のすばらしさを再確認したいと思います」との挨拶がありました。
参加者全員による塾歌斉唱の後、第1部は「塾歌の歌詞にこめられた気概」という演題で、慶應義塾史の研究者としても著名な山内慶太教授による講演です。講演では、塾歌が作られた経緯・時代背景、富田正文氏を始め関係者の塾歌に対する思い、1、2、3番それぞれの歌詞にこめられた意味とその背景になったエピソード、そして大切にしなければならない気概について熱く語っていただきました。講演の最後には「カレッジソングを歌う時には、どのような時代にどのような思いをこめて作られたかを意識しながら歌ってほしい」とのメッセージをいただきました。
第2部はワグネル・ソサィエティーOB合唱団によるカレッジソングと愛唱曲の演奏です。男声4部合唱によるカレッジソング演奏は迫力があり、とりわけ荘重で格調の高い塾歌の演奏は心に響くものだったと思います。
この後、初めての試みでしたが、ワグネル・ソサィエティーOB合唱団による指導・指揮の下で塾歌の歌唱指導が行われました。歌詞にこめられた意味を意識し、そして信時潔・富田正文の正譜通りに、強弱や速度を変えながら歌う塾歌は新鮮で、改めて塾員であることを誇りに感じることができたのではないでしょうか?

最後は参加者全員で、平林正明会員指揮による若き血のエール交歓でお開きとなりました。

当日の配布資料を添付します。国分寺三田会会員は閲覧できます。 ここをクリック

出演者プロフィール
【山内慶太】
1991年慶應義塾大学医学部卒業。2005年より看護医療学部教授。また慶應義塾福澤研究センター所員、一般社団法人福澤諭吉協会理事。横浜初等部の開設準備室長・部長を歴任。2021年5月より慶應義塾常任理事。専門は精神医学、医療政策・管理学、塾史。著書に『福澤諭吉歴史散歩』『慶應義塾 歴史散歩 全国編』『慶應義塾 歴史散歩 キャンパス編』(いずれも共著、慶應義塾大学出版会)など。本年3月に『福沢諭吉 教育論-独立して孤立せずー』(編集・解説、慶應義塾大学出版会)を出版。

【ワグネル・ソサィエティーOB合唱団】
慶應義塾ワグネル・ソサィエティーは1901年(明治34年)に発足し、創立後は、オーケストラに合唱に幅広く活発な活動を続け、戦前には〝日本のクラシック音楽界は「上野の音楽学校(官)と慶應のワグネル(民)」の両輪で支えられた〟と言われている。OB合唱団は、男声合唱団卒団生有志により1953年(昭和28年)に結成され、以来今日まで紆余曲折はあったが継続的に絶えることなく活動を続けている。現在週1回定期的に行われる練習には毎回50名ほどが参加しており、定期演奏会のほかに東西四大学OB合唱連盟演奏会・東京六大学OB合唱連盟演奏会にも臨み、今秋11月4日(月・祝)にはOB合唱団単独での定期演奏会を北とぴあさくらホールにて開催する。

Oh!Enkaの会世話役代表:塩井 勝也(S41法)
       世話役:髙橋 伸一(S45法)、久保田 宏(S46工)、坂田 久美子(S46文)、池田 敏夫(S47商)、
           芳賀 崇(S47経)、平林 正明(S47経)、山田 健(S47経)、井上 徹(S49政)、
           清水 靖子〈S49薬〉、塚原 正典(S54文)

今後のOh!Enkaの会の予定
◆次回(第137回)Oh!Enkaの会
  日時:2025年1月18日(土) 午後    会場:未定
  プログラム ・黒田彩氏、大庭麗奈氏によるハモニカ演奏
        ・桐朋学園大学教授沼野雄司氏(音楽学)による講演
◆次々回(第138回)Oh!Enkaの会
  日時:2025年3月23日(日) 午後    会場:未定
  プログラム ・下村雅人氏によるテノールソロ
        ・下村雅人氏による講演
                                              以上

【E】第135回Oh!Enkaの会を開催しました。

1.日時   2024年7月21日(日)午後2時00分~4時30分
2.会場   cocobunjiプラザリオンホール(Aホール)
3.出席者  国分寺三田会66名(家族を含む)、稲門会関係19名、出演者関係21名  計106名
4.プログラム
  ・塾歌斉唱 ピアノ伴奏山田玲子、指揮平林正明会員
  ・第1部 山田玲子(ピアノ)、佐藤祥子(ヴァイオリン)の演奏
  ・第2部 雅楽管絃響壇 妙音響の雅楽演奏「源氏物語の音楽」
       龍笛 〆野護元、 篳篥 岡庭 健、 笙 佐藤祐介
       解説 大学講師・文学研究家 井(いのもと)真弓
  ・若き血斉唱2回 平林正明会員指揮

梅雨が明け猛暑の中100名を越す方々にご来場頂きリオンホールは熱気に包まれました。塾歌斉唱の前に塩井世話人代表から塾歌の作曲者であり国分寺に住んでいた信時 潔さんの手記の朗読が有り塾歌への熱い思いを語って頂きました。
この後塾歌斉唱を1番のみ歌い、いよいよ演奏開始。
第1部はピアノ・ヴァイオリン演奏で佐藤祥子さんの心地良い音色に耳を傾け外の暑さを忘れさせてもらいました。途中山田玲子さんの解説も入り聞きやすい演奏でした。特にサラサーテのチゴイネルワイゼン(ジプシーの調べの意)はヴァイオリンの演奏では高度の技術を要するもので難度の高い名曲でした。ご本人の事前の解説で指遣い、弾き方等の教示の後見事なテクニックで劇的でありながら哀感漂う演奏で感激しました。最後にアンコールにも応えて頂きました。

演奏曲
  ・シチリアーノ      パラディス作曲
  ・ロマンス ヘ長調    ベートーベン作曲
  ・気まぐれな女      エルガー作曲
  ・ノクターン 嬰ハ短調  ショパン作曲
  ・センチメンタルなワルツ チャイコフスキー作曲
  ・踊る人形        ポルディ―ニ作曲、クライスラー編曲
  ・シンドラーのリスト   J.ウイリアムズ作曲
  ・ラベンダーの咲く庭で  N.ヘス作曲
  ・チゴイネルワイゼン   サラサーテ作曲
アンコール曲
  ・愛の挨拶        エルガー

第2部はOh!Enkaの会では初めての雅楽演奏です。
3人の演奏家が豪華で優美な衣装で登場し、日本古来から伝わる伝統的な楽器の紹介と音色を始めに聞かせて頂きました。NHK大河ドラマ「光る君へ」に因み源氏物語の音楽を井(いのもと)真弓先生の詳しい解説を交えながらお三方に3曲奏でて頂きました。今でも連綿と続いている伝統芸能の中で最も古い雅楽を堪能すると共に予定外の舞も行われとても充実した演奏会でした。
演奏者:龍笛(りゅうてき)〆野護元、 篳篥(ひちりき)岡庭健、 笙(しょう)佐藤祐介
解説者:井(いのもと)真弓(大学講師・文学研究家)
演目: 1 求子歌(東遊) ~笛、篳篥、歌
    2 春鶯伝 急聲  ~笛、篳篥、笙
    3 青海波     ~舞、篳篥、笙

最後は若き血斉唱2回を平林正明会員指揮のもとで行いお開きとなりました。

次回第136回Oh!Enkaの会は、慶應義塾大学 常任理事/看護医療学部教授 山内慶太氏による「塾歌の歌詞に込められた意味(仮題)」の講演と、ワグネル・ソサィエティーOB合唱団による塾歌・その他カレッジソングの演奏ですので塾員の方は塾歌を深く知る上でも是非参加して頂きたいです。

出演者プロフィール
【山田玲子(やまだれいこ)】ピアノ
 東京芸術大学作曲科卒業。アカペラを追求する混声合唱団LOCUSに所属。童謡や唱歌を楽しむ会「歌の泉」を主催
 し、歌好きの人たちと交流している。

【佐藤祥子(さとうしょうこ)】ヴァイオリン
 4歳よりヴァイオリンを始める。大学では英語を専攻するが、オーケストラ部の活動の中で音楽の楽しみに目覚め
 る。留学先のアメリカのグリンネルカレッジにて音楽副専攻。子育てが一段落したところで受けた高槻音楽コンク
 ールで入選。現在弦楽四重奏、ピアノとの二重奏等室内楽を中心に活動している。

雅楽管絃響壇 妙音響(ががくかんげんきょうだん みょうおんきょう)
【〆野護元(しめのもりゆき)】   龍笛(りゅうてき)
 大分県出身。幼少より龍笛を始める。横笛演奏を芝祐靖氏に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科邦楽専攻にて横笛,
 左舞、古代歌謡、琵琶、鼓類などを修め卒業。芸大在学中に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞、同声会新人賞の
 各賞を受賞。NHK・Eテレ「にっぽんの芸能多彩な笛の世界」放送回で雅楽の横笛を紹介した他、国立劇場公演、
 東儀秀樹コンサート等国内外の公演、テレビ放送多数出演。雅楽演奏団体「怜楽舎」所属。

【岡庭 健(おかにわ たける)】   篳篥(ひちりき)
 埼玉県三郷市出身。15歳で篳篥を始める。天理大学雅楽部を経て、篳篥を元宮内庁式部職楽部主席楽長 東儀兼彦
 氏に師事。雅楽の普及に活動する他、NHK大河ドラマ「義経」 「平清盛」「八重の桜」NHKドラマ「母恋ひの
 記」、鶴橋康夫監督作品「源氏物語 千年の謎」に出演。現在日本雅楽会会員、府中雅楽会講師。

【佐藤 祐介(さとう ゆうすけ)】   笙
 「雅」な世界に魅せられて、16歳より雅楽を学び始める。笙の玄妙な煌響を追求。かつて雅楽の根源的思想基盤で
 あった「禮樂」の理念を社会福祉の実践において統合的に体現する独自の「樂道」の開拓に日々試行錯誤している。
 〆野・岡庭両氏の放つ妙音に導かれ「雅樂管絃樂壇 妙音響」を結成。笛、篳篥、相織りなす天地瑞響の「布響」
 につとめる。NHK大河ドラマ「義経」「平清盛」「どうする家康」「光る君へ」等に楽人役として出演。
                                                以上

 

 

【E】第134回Oh! Enkaの会を開催しました

1.日時   2024年5月18日(土) 14:00~16:30
2.会場   cocobunjiプラザ リオンホール(Aホール)
3.出席者  会員51名、ご家族・ご友人・関係者24名、演奏者関係者4名  計79名
4.プログラム
  ・塾歌斉唱
  ・第1部  「音楽の花束をあなたに」
     演奏者 進美沙子(メゾソプラノ)、小島常弘(テノール)、 米田嗣幸(バリトン)、西澤ことは(ピアノ)
  ・第2部  筑前琵琶演奏と吟詠
     演奏者 城戸旭濤(城戸義明)
  ・若き血斉唱

30度に迫る強い初夏の日差しの中、多くの会員・ご家族、国分寺稲門会の皆様、そして出演者の関係者にご来場いただき、リオンホールは盛況となりました。今回は演奏者を囲むように客席を馬蹄形にレイアウトし、演奏者とより親近感を感じられるコンサートになったのではないかと思います。
「今日は天候にも恵まれ、あたかも“Oh!Enkaの会晴れ”のようです」との力強い塩井世話役代表の第一声から会が始まりました。
平林正明会員指揮・西澤ことは氏のピアノ伴奏による塾歌斉唱の後、第1部はメゾソプラノ、テノール、バリトンソロ演奏です。「音楽の花束をあなたに」をテーマに、オペラのアリア、日本の歌、カンツォーネ等さまざまなジャンルから馴染みのある名曲が演奏され、年齢を感じさせない伸びやかで迫力のあるテノール、バリトンソロと、深い音色で魅惑的なメゾソプラノソロ演奏が会場を魅了しました。
  演奏曲と演奏者
    ①あわて床屋    作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰、編作:岩河智子、歌:小島常弘
    ②小さな空     作詞・作曲:武満徹、歌:進美沙子
    ③さびしいかしの木 作詞:やなせたかし、作曲:木下牧子、歌:米田嗣幸
    ④Amazing Grace  作曲:ニュートン、歌:進美沙子
    ⑤昴        作詞・作曲:谷村新司、歌:米田嗣幸
    ⑥You raise me up 作詞:グラハム、作曲:R.ローランド、歌:小島常弘
    ⑦献呈       作曲:シュトラウス、歌:米田嗣幸
    ⑧セレナーデ    作曲:シューベルト、歌:小島常弘
    ⑨アヴェ・マリア  作曲:ゴメス、歌:進美沙子
    ⑩歌劇「カルメン」 作曲:ビゼー
              ●闘牛士の歌 歌:米田嗣幸 ●ハバネラ 歌:進美沙子 ●花の歌 歌:小島常弘
    ⑪最後の歌     作曲:P.トスティ-、歌:米田嗣幸
    ⑫忘れな草     作曲:クルティス、歌:進美沙子
    ⑬彼女に告げて   作曲:ファルボ、歌:小島常弘
    ⑭グラナダ     作曲:ララ、歌:小島常弘、進美沙子
  会場の大きな拍手に応えていただき、アンコール曲として「オー・ソレ・ミオ」が3人のソリストによって演奏
  されました。
第2部は筑前琵琶演奏と吟詠です。筑前琵琶の持つ独特の音色と余韻、そして日本人の心に深く訴えかけるような
詩吟の言葉に会場はまるで幽玄の平安時代にタイムスリップしたかのようでした。日本の伝統の美しさに触れ、
歴史に思いをはせることができた優雅な時間でした。
  演奏者:筑前琵琶橘流秀師範 詩吟朗詠錦城流宗範 城戸旭濤(城戸義明)
  演目
    ①祇園精舎
    ②衣川   1189年、陸奥国衣川において藤原泰衡が源義経を自害に追い込んだ戦いの様を謡った物語
    ③戦艦大和
最後は平林正明会員指揮・西澤ことは氏のピアノ伴奏による若き血の斉唱でお開きとなりました。

【進美沙子氏プロフィール、メゾソプラノ】
東京音楽大学声楽学科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第22期終了。これまでオペラでは「マルタ」ナンシー役、「泥棒とオールドミス」ミス・ピンカートン役、「コシ・ファン・トウッテ」ドラベッラ役、「フィガロの結婚」ケルビーノ役、「ランスへの旅」メリベーア侯爵夫人役、「蝶々夫人」スズキ役、ケイト役、「ウェルテル」シャルロッテ役、「カルメン」カルメン役、「アドリアーナ・ルクブルール」ブイヨン公爵夫人役等に出演。2011年夏、イタリア、トッレ・デル・ラーゴでのプッチーニフェスティバルにおいて「マダムバタフライ」スズキ役アンダースタディー及び芸者役で出演、好評を博す。その他「グローリア」アルトソロなど宗教曲のアルトソロを務めるほか各種コンサートに出演。国分寺市民生・児童委員協議会合唱団ル・リアン、女声合唱団クー指揮者。

【小島常幸氏プロフィール、テノール】
1942年生まれ、慶応義塾大学卒業。定年退職後、坂口卓也氏に師事し、声楽の勉強を本格的に開始。2006年日本演奏家コンクール入選、2006年、KOSMAアマチュア声学コンクール「金賞・奨励賞」受賞、2009年横浜国際音楽コンクールアマチュア声楽部門第二位(第一位なし)、2012年9月回ウィーンオペレッタコンクールアマチュア部門第一位受賞。2006年川口音楽リリアホールにて本場ウィーン・サロンオーケストラと共演、2009年CLAアンフィニ・スタジオオーケストラと共演。2009年中目黒GTプラザホールにて第1回ソロリサイタル開催。2011年3月テレビ朝日「題名のない音楽会」の新企画「第一回オーケストラ伴奏で歌ってみまSHOW」に応募し合格となり出演、演奏会場は初台の東京オペラシティコンサートホール、伴奏は東京フィルハーモニー交響楽団、2000人満席のお客様の中での演奏。2019年12月「喜寿記念コンサート」を大泉学園「ゆめりあホール」で開催、その他、「所沢三田会ファミリーコンサート」、「すいれんの会」他、各種コンサートに出演し好評を博している。

【米田嗣幸氏プロフィール、バリトン】
塾員(S41経)。慶應義塾ワグネル・ソサイエティ―男声合唱団OB。大学卒業後、会社勤務により暫く音楽から遠ざかっていたが、転勤先の地元合唱団に参加することで音楽活動を再開した。定年後、坂口卓也氏に師事して本格的に声楽に取り組む。2010年並びに2013年、小島常弘氏とジョイントコンサート開催。2022年脳梗塞で入院したが、病に負けないようにとコンクール挑戦を思い立ち、2023年日本演奏家協会コンクール声楽部門アマチュアの部で第1位入賞を果たした。

【西澤ことは氏プロフィール、ピアノ】
国立音楽大学ピアノ科卒。在学中より伴奏の研鑽を積み、卒業後、同大学にて歌曲演習演奏補助員や坂口声学塾にてレッスン伴奏を務める。坂口声学塾で小島常弘氏と出会い、多数のコンサートで共演、所沢三田会ファミリーコンサートも第1回より出演。現在、合唱団の伴奏やリトミック指導などの活動の場を広げている。Oh! Enka!の会に再び出演できますことを嬉しく感じています。

【城戸旭濤(城戸義明)氏プロフィール】
昭和16年(1941年)6月、水戸市に生まれる。茨城大学附属水城小中学校から水戸一高、慶応義塾大学(経済学部)へと進み、学生時代は、入学と同時に始めた詩吟と琵琶に熱中し、恩師、山元錦城(旭錦)師の供をして全国に普及活動を展開した。卒業後、家業の印刷業を継ぐべく帰水し、20代~30代は社長を務めながら青年会議所(JC)活動に熱を入れ、水戸JC25代理事長、茨城ブロック協議会会長等を歴任、40歳で卒業(青年会議所は、40歳が定年)その後、水戸商工会議所副会頭などを務めた。現在は、相談役。琵琶は、重要無形文化財である筑前琵琶橘流 秀師範(号、旭濤) 詩吟は、詩吟朗詠錦城流 宗範(号、城濤)として、全国組織である一般社団法人詩吟朗詠錦城会の会長を務めている。

Oh!Enkaの会世話役代表:塩井勝也(S41法)
世話役:髙橋伸一(S45法)、久保田宏(S46工)、坂田久美子(S46文)、池田敏夫(S47商)、芳賀  崇(S47経)、
    平林正明(S47経)、山田  健(S47経)、 井上  徹(S49政)、清水靖子(S49薬)、塚原正典(S54文)

次回(第135回Oh!Enkaの会)の予定
・日時:2024年7月21日(日) 14時~16時30分
・会場:cocobunjiプラザ リオンホール(Aホール)
・プログラム
  1.ピアノ演奏:山田玲子氏、ヴァイオリン演奏:佐藤祥子氏
  2.雅楽(龍笛、篳篥、笙)演奏 〆野護元氏、岡庭健氏、佐藤祐介氏

次々回(第136回Oh!Enkaの会)の予定
・日時:2024年10月5日(土) 午後
・会場:商協さくらホール(国立駅南口より徒歩3分)
・プログラム
  1.講演「塾歌の歌詞に込められた意味とは?(仮)」  慶応義塾大学常任理事、看護医療学部教授 山内慶太氏
  2.ワグネル・ソサィエティーOB合唱団による塾歌、カレッジソング演奏
                                                   以上

 

第133回Oh!Enkaの会を開催しました

1.日時   2024年3月30日(土)14:00~16:30
2.会場   本多公民館・ホール
3.出席者  会員とご家族:79名  会員のご友人:29名 藤沼氏関係者:38名   計146名
4.プログラム
・塾歌斉唱
・第1部   藤沼哲朗氏 テノール独唱
・第2部   岸 義紘氏 サクソフォン演奏
・エール交歓 若き血
 一気に初夏の陽気になったこの日、多くの会員ご家族ご友人に加え、藤沼氏の関係者も来場し本多公民館ホールが一
 杯になる盛況でした。
・塩井世話役代表の挨拶で開会となりました。
 「音楽には不思議な力がある。前回はバルカンにおける音楽の力が民族の違いまで乗り越えたという話でした。今日
 の音楽も能登まで届いて明日への希望に繋  がって欲しい」
・プログラムは平林正明会員指揮上原安江会員のピアノ伴奏による塾歌斉唱で始まりました。
・第1部は藤沼哲朗氏のテノール独唱です。
 曲目はカンツォーネ・ナポリターナとバラードの親しみやすい名曲を選んでいただきました。お年(70台半ば)を
 感じさせない若々しいテノールです。歌の合間にはさんだお話は、音大を2度落ちて銀行員になった話、ヨーロッパ
 での仕事と歌の両立の話、カンツォーネコンクールに出場して準優勝した話(前年秋川雅史氏が優勝していた)、
 特攻隊生き残りのお父上の思い出等々で藤沼さんの夢とロマンの人生が偲ばれました。誠実なお人柄がそのまま端正
 で情感あふれる歌声になって会場に響きました。
 演奏曲目は
    ①O sole mio  ②Core ‘ngrato(カタリ・カタリ)  ③I’te vurria vasa(あなたに口づけを)
    ④Musica proibita(禁じられた音楽)    ⑤Dicitencello vuie(彼女に告げて)
    ⑥千の風になって(新井満)   ⑦Stand Alone(坂の上の雲より)   ⑧群青(谷村新司)
    ⑨My Way(Paul Anka)  イタリア語/日本語/英語

・第2部は岸義紘氏のサクソフォン演奏です。岸氏には2017年2月第97回 Oh ! Enka の会で演奏していただき、今回
 は2度目です。誰もが知っている名曲を並べていただきました。とても80才を超えているとは思えない肺活量とリズ
 ム感に圧倒されました。明るく華やかなソプラノサックス、むせび泣くような哀愁を帯びたテナーサックス、伸びや
 かながら落ち着いた音色のアルトサックスと3本を使い分けた大人の演奏を堪能しました。
 サックス以上に愛されているジョークも絶好調で、前回の感動と笑いがついこの間のようによみがえってきました。
 今回は、留学生のおかしな日本語の話、探検家とライオンのお祈りの話、勉強しない息子とお父さんの話、電車の中
 の女の子とミカンの話、ツルとサギの話でした。
 演奏曲目は
    ●Going Home   ●G線上のアリア   ●この素晴らしき世界     ●イエスタデイ
    ●川の流れのように・・・会場合唱    ●白鳥(サン・サーンス)   ●闘牛士のマンボ

・会場の盛大な拍手に応えていただき、アンコールが演奏されました。
 岸氏の「瀬戸の花嫁」、藤沼氏の「You’ll never walk alone」(ダイアナ妃の前で歌った曲)でした。どちらも熱
 のこもった演奏でした。
・閉会に当たって塩井代表から、三田評論1月号に掲載された伊藤塾長と向井宇宙飛行士との対談の紹介がありまし
 た。
 「向井さんが宇宙船の中で「若き血」を日々のエネルギーの源泉にしていた、母校は心の原点、故郷のひとつである
 と話されている」
・最後は井上徹会員指揮、上原会員伴奏による若き血のエール交歓でお開きとなりました。塾歌も若き血も時節柄マス
 ク着用、小さな声でということでしたが少しずつ従来の一体感ある雰囲気が戻ってきたことを感じました。
・なお、1部と2部の合間に塩井代表から当会会員大上祥彦さん、吉崎俊一さんの訃報が報告されました。

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【藤沼哲朗氏プロフィール】
 一時は音大を経てプロの声楽家を目指したが、学習院大学卒業後旧第一勧業銀行に入行。 その
 後はミラノ・ロンドン支店勤務時代を含めて常に歌の練習を欠かさず、1992年に英国赤十字社
 の推薦を受けて、ロンドンのロイヤル・アルバートホールで行われたダイアナ妃主催の英国赤
 十字ガラコンサートにおいてダイアナ妃を始め各国大使等数千人の聴衆の前でソロ演奏を披露
 している。現在は「ちょっぴり歌の上手な元銀行員」としてチャリティーコンサートやフェス
 ティバルへの出演、被災地や高齢者施設でボランティア演奏を行っている。

【岸義紘氏プロフィール】                                     image001
 1941年生まれ、岡山育ち。早稲田大学卒業後、聖契神学校に入学。さらに米国フラー神学大学
 院に留学し、帰国後は巡回牧師として各地の教会で奉仕した。元 JTJ宣教神学校学長。 40歳
 を過ぎてからサックスを本格的に学び直し、ボランティアで教会、病院、刑務所、老人ホーム
 等を回り、全国でサックスの演奏会を開催している。自家用車にテナー・アルト・ソプラノの
 3種類のサックスとスピーカー、アンプを積んでの一人演奏の旅だが、一度旅に出ると 2 3週
 間は自宅に戻れないこともあるという。25歳の頃からサックスの呼吸法とは共通点の多い水泳
 を始め、日本マスターズ水泳200メートル自由形リレー(年代別)日本記録を保持している。

Oh!Enkaの会世話役代表:塩井勝也(S41法)
世話役:髙橋伸一(S45法)、久保田宏(S46工)、坂田久美子(S46文)、池田敏夫(S47商)、芳賀  崇(S47経)、平林正明(S47経)、山田  健(S47経)、井上  徹(S49政)、清水靖子〈S49薬〉、塚原正典(S54文)

次回(134回)の予定
・日時:2024年5月18日(土) 14:00~16:30
・場所:リオンホール・Aホール
・プログラム
  1.メゾソプラノ独唱:進美沙子氏、テノール独唱:小島常弘氏、バリトン独唱:米田嗣幸氏、
    ピアノ伴奏:西澤ことは氏
  2.筑前琵琶演奏:城戸義明氏

次々回(135回)の予定
・日時:2024年7月21日(日) 14:00~16:30
・場所:リオンホール・Aホール
・プログラム
  1.ピアノとヴァイオリン演奏:山田玲子氏(P) 佐藤祥子氏(Vn)
  2.雅楽演奏:〆野護元氏、岡庭健氏、佐藤祐介氏

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