平成29年2月27日(月)、第46回歩こう会を行いました。今回は「野鳥観察会」です。
総勢19名、国分寺駅に集合し、西武多摩湖線の武蔵大和駅から多摩湖を目指します。
1週間前の「野鳥観察の事前講習会」で学んだ知識を基に自分の眼で確認しようと、全員張り切ってスタート。
インストラクターの染谷嘉男ご夫妻と村井美知子さんに、実地で観察の仕方を指導いただき、鳴き声で鳥の名前を教わります。途中の「タッチャン池」ではカルガモを観察し、川岸では珍しいルリビタキの色の美しさに感嘆の声が上がります。
やがて、多摩湖畔に到着、ミミカイツブリの生態を目の当たりにでき全員が感動。折からの冷たく強い北風にもめげず歩を進めます。
西武レオライナーに乗って狭山湖に移動し、更に水鳥の観察を続けます。
湖畔の公園でランチをしながら、染谷嘉男さんのリードで、今日の野鳥の観察結果を確認したところ、合計33種類も観察できたことが分かりました。
帰りには、山口観音にお参り。西武球場駅前の中華食堂では、暖かい紹興酒で冷え切った体を温めつつ、野鳥観察の楽しさを語り合いました。