【歩】第65回歩こう会「白洲次郎旧居武相荘見学と周辺散策」

当日は早朝こそ肌寒い天気でしたが昼頃からは青空となり暖かい天気に恵まれ、24名にて町田市鶴川地区をハイキングして参りました。今回はクマ出没の観点より、当初の「青梅丘陵ハイキング」を変更しました。

まずは「鶴川香山園(つるかわかごやまえん)」を訪問。ここは江戸時代後期には「お灸点」として中風に効能があると評判になり、全国から人々が集まったそうです。母屋の瑞香殿は寄棟造・本瓦型銅板葺の堂々とした単層建築です。庭園のモミジは見事に紅葉しており、見応えがありました。また敷地内では古墳時代の円墳2基と横穴墓20基が発掘されています。

そこから徒歩20分で本日のハイライトである、白洲次郎・正子夫妻が亡くなるまで居住した「武相荘(ぶあいそう)」へ到着。入場門前には次郎が乗り回していたのと同型のアメリカ車ペイジ・オートモビル「グレンブルック」が展示され、見学者の目を引き寄せています。武相荘は、「カントリー・ジェントルマン」を自称した次郎の居所に相応しい「茅葺屋根」の家でした。また次郎自筆の「葬式無用 戒名不用」の太筆による遺言書に心打たれ、正子夫人の、こじんまりした書斎と書架の膨大な書籍数に随筆家を感じました。

その後は真光寺川沿いに北上し、街中にしては大きな池がある広袴公園(ひろはかまこうえん)へ行き、気持ち良く泳ぐ鴨を眺めくつろぎました。

ランチは駅前へ戻り、中華料理を頂きました。本日歩数は12千歩でした。

今回も事前資料として、三寄稿文を「歩こう会」HPへUPしてありますので、未読の方は是非ご高覧下さい。