【C】La Madre Cooking ‘オシャレで心憎い演出’ 『料理はミラクルだ!』 ≪心憎い演出≫ B冬至に入った翌日、というよりクリスマスイブの前日、いよいよ今年のフィナーレを飾る料理実習。国立駅の午前9時の気温は4℃。寒さが身に染みる朝でしたが、伊藤先生と会員12人は、暖房設備が修理されて快適になった‘ひかりプラザ’において、今年の‘締めくくり料理’に取り組みました。 B先生からメールで送られてきた料理は「サルティンボッカ風ポークソテー」「手作りマグロのツナ」「ツナのパスタ」「ミラクルパイ」。私には想像もつかない料理が勢ぞろい。送付されたレシピをじっと見つめ、ネットであれこれ調べる。サルティンボッカはイタリア・ローマの家庭料理、ツナはツナ缶の中身をマグロの刺身から手作りするようだ。また、謎に包まれたミラクルパイは、先生が名付けた料理だと分かりました。今回はイタリア料理ようだと、実習への心づもりができて一安心。 B町でのクリスマス気分もあり、サルティンボッカの本場、ローマの一般家庭が作るクリスマス料理が気になりました。クリスマスイブは魚料理と魚介のパスタが伝統料理、クリスマス当日は肉料理が定番のようです。今回の実習は、ツナ(魚)のパスタ、肉料理のサルティンポッカです。どうやら先生は、ローマ風のクリスマス料理を、さりげなく我々にプレゼントしてくださったようです。オシャレで心憎い演出に感謝です。 ≪実習に先立って≫ B実習に先立ち、締めくくりの実習で恒例となった、先生への感謝品の贈呈と参加者全員の記念撮影。感謝品のプレゼンターは丸山さんにお願いしました。 ≪料理はミラクルだ≫ B今回の実習は、特に変わったことのない普通の家庭料理と思っていたのですが、実際に作り、食べてみると、密かに待ち伏せしていたミラクルな味覚が口の中に飛び込み、びっくり仰天。料理は何と奥深いものだと改めて実感しました。2025年の‘締めくくり料理’、恐るべし! 【サルティンボッカ風ポークソテー】 Bありきたりの豚ロースのソテーと思いきや、生ハムの味で深い味わいになった豚肉とフレッシュセージの爽やかな風味が一緒になって、口の中に飛び込んできた。豚ロースのソテーが、こんなにも美味しくなるとは、ミラクルだ! 【手作りマグロのツナとツナのパスタ】 B手作りツナは、ジューシーで旨味たっぷりで風味さわやか。柔らかでしっとりした食感が素晴らしい。ツナ缶でないツナがこんなにも美味しいとは、ミラクルだ! 【ミラクルパイ】 B市販のパイシートにパスタソースを塗って焼くだけ。ところが焼き上がった姿に仰天。まるで岡本太郎の太陽、いや、ゴッホのひまわりだ。この姿こそ、ミラクルそのものだ! ≪ランチタイム≫ B料理の完成写真とテーブル毎に完成した料理を前にした笑顔です。 ≪実習を支えたメンバー≫ B食材調達は、内野さん、小島さん、常谷さん、田村さん、それに私が担当。実習終了後の後片付けチェックは、平林さん、宮西さんが目を凝らしました。 ≪今後の予定≫ Bゆく年はLa Madre Cookingで楽しみました! 次回は2026年2月27日(金)の予定、くる年もLa Madre Cookingで楽しめますように! さて、2026年は、どのようなミラクルに出会えるのでしょうか? **サルティンポッカについて(補足)** Bローマの代表的な家庭料理。‘saltare’(飛び込む)と‘bocca’(口)を組み合わせた名前の由来には、あまりの美味しさに料理が口に飛び込んでくるようだから、短時間で簡単に作れるのでパッと口に放り込めるから、などの説がある。本場では、仔牛肉に生ハム、セージの葉を重ねて焼き上げるが、日本では仔牛肉が手に入りにくく高価なので、多くは豚肉を使用。実習でも当然のことながら豚肉を使用。 (文責・写真 昭48沼野義樹)