【花】第48回花と緑と文化の会例会。新宿御苑(八重桜)

第48回の例会は4月26日(金)に新宿御苑を訪れ、八重桜とつつじを観賞しました。前週は夏日もある高温の日々が続き、八重桜が散ってしまうのではと心配しましたが、遅咲きの“寒山”は丁度、満開を迎え十分に楽しめました。ツツジは最盛期。
珍しい花では、4月に花を咲かせる“ハンカチの木”は、ハンカチの様な花(実際は総苞片)をぶら下げ、めずらしい姿を見ることが出来ました。
“母と子の森”では、一面白い花で覆われた湿地に樹齢100年以上の大樹“ラクウショウ(落羽松)”がゴツゴツとしたタケノコ状の気根を何本も携えた姿は、都会を忘れさせる自然美でした。
大温室では“ロウソクノキ”が細く垂れ下がったツルの先に黄色い花を咲 かせ、まるで吊り下げられた燭台にロウソクの火が灯っている様でした。