2024年3月下旬、都心にある桜の名所、千鳥ヶ淵と緑のオアシス、北の丸公園、皇居東御苑を訪れました。開花予報では見頃になっているはずでしたが、直近の1週間の気温が低く、ほとんど蕾で期待外れになってしまいました。
千鳥ヶ淵公園:ここは内掘通りと皇居の西側に位置する「半蔵濠」の間にある公園です。園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜が植えられ、桜の名所としても有名です。
千鳥ヶ淵緑道:靖国通りから北の丸公園に沿って整備された、700メートルにも及ぶ遊歩道です。通りにはソメイヨシノをはじめとする約260本もの桜の木が植えられている。
北の丸公園:北の丸公園は江戸時代に江戸城北の丸があった場所。明治時代からは近衛師団の兵営地等として利用されたが、戦後になり森林公園として改修が進められた。公園内には山桜、ソメイヨシノ、大島桜など約220本の桜が植えられている。
皇居東御苑:皇居の一角(東側地区)にある皇居附属庭園です。四季の変化や花々が見られるよう、多様な樹木、草花が配置されています。今回訪れる二の丸地区には、日本庭園(二の丸庭園)と、二の丸雑木林・新雑木林、都道府県の木、菖蒲田などがあります。