第4回「昼カフェ」開催のご報告

 3月25日㈪14時から「第4回昼カフェ」を国分寺北口5分の「胡桃堂喫茶店」にて開催しました。参加者は10名。テーブルを2つにして5人づつに分かれてお話し会をしました。
 胡桃堂はオープン7年の喫茶店ですが、藍で染めた和紙で店内を飾り、100年前の喫茶店に置かれていたような家具類や様々なジャンルの本に囲まれ素敵な空間です。地元の会員でも「初めて来店した」と言われる方が多かったのは、「灯台下暗し」の言葉どおりでした。
 今回もあっという間の100分でした。因みに私自身は、国分寺三田会の開設当初に関わった人の話に大きな刺激を受けました。特に開設当初は、まだメールを使える方が少なかった為に、会報を最初は郵送していたものの費用がかかる為にエリアで分担して「宅配」していたことや、会員の「あれやりたい、これやりたい」から「歴史の会やOh!Enkaの会」が始まったことを聴き、草創の方々の息吹を感じました。また同じテーブルの方が妻と同じ塾で仕事をされていたことを知り、地元の繋がりを実感しました。
 もう一つのテーブルのある方は趣味がゴルフであることは存じていましたが、大学時代のゼミ仲間との月一度のゴルフコンペでは「読書感想文」を毎回交換されていることを聞き、心底驚きました。
 昼カフェは身近な地域で知り合いや友人を作りたいとい想いを実現する場としても始まった企画ですから、参加者の方々の距離が段々と近くなったり、新しい気づきや刺激を受けられるのは当初の目的通りです。
次回は、4月22日㈪14時から。今回と同じく「胡桃堂喫茶店」で予定しています。
                                              文責 廣瀬泰幸