[歩]江の島シラス料理を堪能し、㈱タツノ工場見学をしました。

7月25日に「ヤングサロン」との共催で第43回歩こう会を実施しました。

計21名の参加者が集まり、江の島で新鮮なシラス料理を堪能した後、江の島神社を参拝しました。江の島は東京に近くにあり、若い頃に何度も訪れた湘南を代表する場所です。神社に向かう道はもちろん昔のままですが、店が増えたことと外国人が目立ったのが印象的です。

江の島のあとは、モノレールとタクシーを利用して㈱タツノ工場見学を行いました。㈱タツノは1911年5月に設立した100年を超える老舗、従業員も1000人を超える日本有数の石油関連機器製造会社で、ガソリン計量機のシェアでは国内で60%を超え、またアジアを中心に輸出も行っています。今回は当三田会会員の古屋敏郎さんの紹介により見学会が実現しました。龍野社長様のご挨拶を頂いた後、広報担当の方に同社の歴史・事業内容についての説明を受け、続いて工場見学を行いました。ショールームに展示されていたレトロな給油機(第2号機)は日本の機械遺産に指定されているそうです。(因みに1号機は港区三田図書館前に陳列されています)地下タンクコーナーでは、プロジェクションマッピングが大きな2万リットルのタンクに投影され、ガソリンタンクの構造を解説いただきました。またロボットアームが器用に油量計の心臓部を製造している姿を見学したり、水素自動車の試乗もさせていただきました。日本のモノつくりの技術力の高さ素晴らしさを経験した貴重な一日でした。

龍野社長様はじめ㈱タツノの皆さま方に本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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