【蕎】分科会だより  第63回 蕎麦っけの会

2023年12月22日(金)第63回「蕎麦っけの会」が開催されました。
ホームグラウンドの谷保「きょうや」で年越し蕎麦を楽しみながらの忘年会が長年恒例となっています。
定員一杯の26名が参加し、天野大先輩の乾杯の音頭で開宴となり、旨い蕎麦を肴に酒を酌み交わしました。昔話から今日の政治経済問題やら健康長寿の話など大いに盛り上がりました。第1回例会(2004年7月24日・無庵)から20年近くなりましたが、第1回参加の方が5,6名おりました。
猛暑、ウクライナ、イスラエル、政治資金と激動の一年でしたが、国分寺三田会はコロナから解放されて活発な活動が戻りました。それぞれ今年一年を振り返って話に花が咲き、あっという間にお酒が6升強空きました。
来年の会員の皆さんの健康と活躍を祈念しお開きとなりました。

(第4代世話役 山田 健(S47経))

 【蕎】第62回 蕎麦っけの会

2023年9月8日(金)第62回「蕎麦っけの会」が開催されました。
今回は10月で一時閉館となる国立演芸場を訪れ、落語や演芸を楽しんだ後中野の「さらしな総本店中野北口店」で旨い蕎麦を肴に酒を酌み交わしました。
生憎台風13号が関東を直撃という最悪のタイミングでしたが、幸いにも雨風の影響もほとんどなく無事に楽しく挙行されました。国立演芸場は19名、蕎麦屋は21名が参加しました。
国立演芸場は台風の影響もあり、客席の半数近くが我が団体でした。落語を中心に和妻という和風マジックやものまねを大いに楽しみました。
蕎麦屋は会場の都合で2部屋に分かれましたが日本酒5升近くを空け、大いに相互交流し盛り上がりました。締めの真っ白な“さらしなそば”がお店の特徴を表わしていました。忘年会での再会を約しお開きとなりました。

(第4代世話役 山田 健(S47経))

【蕎】分科会だより    第61回 蕎麦っけの会

2023年3月31日(金)谷保「きょうや」で第61回「蕎麦っけの会」が開催されました。
好天に恵まれ、国立駅前通りの桜吹雪を楽しみながら26名の会員がお店に参集しました。
小笠原元代表世話役(S38)から3月19日に急逝された米屋精一さん(S39)、昨年鬼籍に入られた金城弘明さん(S35)同じく今年1月に鬼籍に入られた前原憲一さん(S45)への献杯と生前のご貢献とご活躍のお話が披露され開宴となりました。
前菜に始まり、旬の筍のお吸い物、鰹のたたき、天ぷら等を肴に、故菅谷さんがお好きだった「佐久の花」、小林隆夫さん(S39)お奨めの「吉乃川」を、最年長の丸山茂さん(S30)を始めとする酒豪揃いの会員が7升強を飲み干しました。
今回新たに入会された大石敏雄さん(S40)、石川誠さん(S43)、小島眞さん(S45)、貫名泰男さん(S46)、分部庸子さん(S58)も瞬く間に座に打ち解け楽しい交流に時を忘れました。最後は自慢のおそばで締め、春の宵を大いに楽しみ、お開きとなりました。
(第4代世話役 山田 健(S47経))

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【蕎】分科会だより 第60回蕎麦っけの会

2022年12月23日と12月16日に第60回「蕎麦っけの会」を谷保「きょうや」で開催しました。2019年12月21日に第3代代表世話役野田敏明さんによる忘年会から実に3年ぶりの開催となりました。野田さんは翌年の花見を計画されていましたがコロナで中止となり、その後病に倒れついに昨年早世されました
コロナに開催を阻まれた長いトンネルを、“えい、withコロナじゃ”とばかりに思い切って抜け出しました。
また、本会の創設者であり、初代代表世話役の菅谷國雄さんが11月に急逝され、図らずも忘年会兼偲ぶ会にもなってしまいました。
コロナ禍の中、蜜を防ぎつつも菅谷さんのご遺志を尊び参加希望者全員と開催できないかいろいろ模索した結果、2日に分けての開催となりました。
12月23日はまさに菅谷さんご自身が10月初旬お決めになった日程でした。
23日は第2代代表世話役小笠原さん、16日は星野さんの献杯で開宴となり、菅谷さんが愛したお酒「佐久の花」を味わいつついつも通りの懇親に突入、おいしいお蕎麦とお酒を堪能しました。
さらに特に関係の深かった方々から思い出やエピソードをご披露いただき、菅谷さんを偲びました。学生時代からのワンダーフォーゲル部でのご活躍や我々後輩への温かい気配りなど懐かしく聴かせていただきました。
16日(9人)と23日(21人)合わせて30人が参加し、しめやかに楽しく3年ぶりの蕎麦と酒を堪能しました。来年の皆さんのご健康とご活躍を約して散会となりました。
(第4代世話役 山田 健(S47経))

【蕎】第59回「蕎麦っけの会」を開催しました!

第59回「蕎麦っけの会」恒例の忘年会は、2019年12月21日(土)、国立「きょうや」で25名の参加にて開催しました。今回は、麻雀分科会との兼ね合いから、いつもより30分遅い18時のスタート。しかし、事前に「予行練習」をされていた方々もチラホラ

冒頭、菅谷さん(37年経)から開会のご挨拶と乾杯のご発声。その後、いつもながらの美味しいお料理がスタート。最初の八寸は創作料理の真髄。蕎麦の実が美味しい~。早々と店のご亭主から「いつも御贔屓にしていただきありがとうございます。ところで、お酒の会でしたっけ?お蕎麦の会でしたっけ」との挨拶に、一同、ドット爆笑。

お酒は新潟の銘酒「吉乃川」ですが、お店の給仕円滑化のため、各テーブルに一升瓶を配っております(写真参照)。宴たけなわの頃には、今年活躍した慶應野球部の優勝の勝因等の詳細なお話を東島さん(38年文)にいただきました。東島さん、いつもいつもありがとうございます!

こうして、楽しい時間を過ごしつつ、美味しいお料理とお蕎麦を堪能した後、締めくくりとして井上さん(49年政)の名指揮による「若き血」となりました。ゆく年くる年、「令和2年はオリンピックの年。良い年でありますように」と、一同心を込めて祈りつつ、中締めとなりました。

なお、会計後、ご亭主から「お酒の量は新記録でした。。。」と耳打ちされましたことを申し添えさせていただきます。次回第60回は4月4日(土)に、お花見も兼ねての会を催す予定です(日程変更の可能性あり)。よろしくお願いいたします。

(世話役。野田(52年経))

【蕎】第58回蕎麦っけの会を開催しました

第58回「蕎麦っけの会」は、2019年10月19日(土)に小平「佳蕎庵」(日本各地の厳選した蕎麦の実から打った上質な蕎麦の店)を貸切りにて19名の参加で開催しました。今回は「地元回帰」をコンセプトにお店を選びました。推薦していただいた樋口稔さん、芳賀崇さんありがとうございました!。時間前に西武多摩湖線・青梅街道駅に集合。お店は青梅街道沿いにありますが、少し地味な店構えです。しかし、夜は予約なしでは入れない「小平ナンバー1」の名店です。

「蕎麦っけの会」に相応しく、「そば味噌」等の前菜盛り合わせでスタート。お酒は近隣・東村山の「屋守(おくのかみ。ヤモリの表象)」でスタート。このお酒は、「お酒らしいお酒」として最近評価を上げている注目の酒。続いて、魚料理との相性抜群の宮城県石巻「日高見」、さらりとした端正な吞み口が絶品。その後も全国の銘酒が続々。お料理は、椀物、刺身、蒸物、焼物、煮物、揚物と続きました。全て美味ですが、中でも刺身(鮪、鯖)と海老天婦羅は出色でした。

そして、いよいよ真打登場の蕎麦。少し細目で、コシのある蕎麦に一同、大満足でした(蕎麦の実の産地を失念・・申し訳ありません)。菅谷国男さんの締めのお言葉にてお開きに。
美味しく楽しい時間を過ごしました♪

次回第59回「蕎麦っけの会」は、恒例の忘年会を12月21日に国立「きょうや」にて開催します。お陰様で既に満席となりました。

(世話役。野田(52年経))

 

【蕎】第57回「蕎麦っけの会」を開催しました!

第57回「蕎麦っけの会」は、2019年7月13日(土)に日本橋「やぶ久」(創業117年。カレー南蛮発祥の店)で開催しました。「一足早い暑気払い」の予定でしたが、例年になく梅雨が続く肌寒い日となりました。

時間前に17名全員集合で盛大に開催。店の住所は日本橋ですが、東京駅から徒歩5分程度と至近。ペンシル型のビルのため、少し目立たない店構えです。貸切りの部屋は、昭和の香り漂う急勾配の狭い階段を上った2階。「行きは良いよい、(アルコールが入った)帰りは怖い」階段です。

さてさて、「蕎麦っけの会」に相応しく「そばづくしコース」です。最初に「そば味噌」。やはり、蕎麦屋からのスタートはこうでなくては。続いて、「そば豆腐」、「そば稲荷」(揚げの中に短めに切った蕎麦が入っているんですね)。「大葉と茗荷の冷やし蕎麦」、「鴨スモーク」、「旬の天婦羅」と続きました。お酒は、飲み放題で、浦霞・澤乃井・〆張鶴やらのチャンポン。美味しい料理とお酒で一同大盛りあがりでした。

締めの料理は、当店自慢の名物「カレー南蛮」。『挽きたて』『打ちたて』『茹でたて』の「外二」蕎麦(二八よりも蕎麦粉が多い)とカレーの相性が絶品でした。

今回は、久しぶりに「蕎麦」に軸足を置いた会でした。次回第58回「蕎麦っけの会」は、新蕎麦の10月頃に催す予定です。宜しくお願いいたします。

(世話役。野田(52年経))

 

【蕎】第56回蕎麦っけの会を開催しました

第56回「蕎麦っけの会」は、2019年3月30日(土)に杉並・善福寺川公園緑地でのお花見と阿佐ヶ谷「柿ざわ」(阿佐ヶ谷エリアの「食べログ(蕎麦の部)」評価№1の名店)での蕎麦にて開催しました。

お花見は15名の参加。2年前も同じ緑地で花見を開催しましたが、残念ながら三分咲きであったため、リベンジを期して今回再チャレンジ。

渡辺さん(37年文)の「念が通じ(1カ月前に『満開になりますように!』とのお祈り)」、満・満開の桜となりました。渡辺さん、誠にありがとうございました!

また、お陰様で天気予報の小雨が降ることもなく、全員パック酒と柿ピーを片手に小1時間、桜を愛でながら楽しく散策しました。

さて、「柿ざわ」では、直行組も合流し21名にて盛大に開催。冒頭、久しぶりにご参加の天野さん(26年経)からご挨拶を、また上原さん(59年文)からは通算3回目となるご挨拶を頂戴しました。

趣向を凝らした美味しい料理と各種銘酒、そして蕎麦を心ゆくまで堪能しました。お蕎麦はお替わりが続出するほどの切れのある美味しさでした。

なお、第48回時は、店主から「もうお酒が残り僅少です。こんなに呑まれるならば、事前に言ってください・・。」との悲鳴がありました。今回は、準備万端で「お酒が売るほど」ありました。ご参考まで(^-^)

次回第57回は、夏頃に暑気払いでの「蕎麦っけの会」を催す予定です。

(世話役。野田(52年経))

【蕎】第55回 蕎麦っけの会を開催しました!

第55回「蕎麦っけの会」は、2018年12月22日(土)、お馴染みの国立「きょうや」で満席26名の参加にて恒例の忘年会。

冒頭、渡邉さん(40年工)から「今話題の自動車会社のG氏には、仕事で大変悩まされたことがありました。」との秘話が披露され、乾杯のご発声。

その後、いつもながらの美味しいお料理がスタート。途中、「皆さんが酔わないうちに」、前回同様に新規参加の紅一点・上原さん(59年文)のご挨拶。そして、いよいよ本日のメイン・イベントとして丸山大先輩(30年経)によるマジックがありました。様々に繰り出される手品に、一同やんやんの拍手で一気に盛り上がりました。

お酒は恒例の新潟の銘酒「吉乃川」ですが、皆さんいつも以上にピッチが速いため店の対応がテンワヤンヤ状態。ついに世話役の独断で、一升瓶をそのまま配る事態に至りました。

宴たけなわの頃には、「蕎麦っけの会」恒例の喜寿の方々(加藤さん(38年経)と武田さん(39年法))への花束贈呈。続いて、菅谷さん(37年経)からの闘病記のご報告がありました。また、「きょうや」のご亭主からは「いつも盛大なご利用ありがとうございます!!」との感謝のご挨拶

こうして、楽しい時間を過ごしつつ、美味しい蕎麦をシッカリお替わりした後、締めくくりとして、平林さんの名指揮による「若き血」へと進みました。

ゆく年くる年、「来年こそは、災害もない良い年でありますように」と、一同、心を込めて祈りつつ中締めとなりました。次回は、3月下旬~4月上旬頃に、お花見も兼ねての会を催す予定です。

(世話役。野田(52年経))

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【蕎】第54回 蕎麦っけの会を開催しました!

第54回「蕎麦っけの会」は、2018年11月24日(土)、西国分寺の「潮」で17名の参加にて開催しました。「潮」がある第4小学校の通りには、かつて、もう1店蕎麦の名店があったのですが今は「潮」のみとなり少し淋しいものがございます。。。

さて、「潮」は蕎麦も美味しいのですが料理も絶品です(店主は高級料亭の元・料理長)。このため、お酒が「すすむくん」状態。実は、お酒はコストの関係から当初は鉄板の「菊正宗」と宮城・塩竈の銘酒「浦霞」に限定していましたが、参加者からの熱烈なご要望でチョッピリ価格アップの奈良の銘酒「春鹿」(超辛口なんです・・・)も加えて、大いに盛り上がりました。
宴たけなわの頃には、今回初参加の上原さん(今年・来年の新年会の司会&ピアノ奏者!です)にご挨拶を頂戴しました。蕎麦っけの会では久しぶり(?)の紅二点となり、一同ますます盛り上がりました。

晩秋の夜が更ける中、絶品料理に舌鼓を打ちつつ、お蕎麦も御替わり。お店内の天井に鎮座まします数多くの仏像彫刻(店長自ら彫刻)に「煩悩の深さ」をお詫びしつつ、和気藹々とした時間を過ごしました。
次回は、恒例の忘年会を12月22日(土)夕刻に国立の「きょうや」で行いますが、誠に残念ながら早々に満席となりました。あしからず。

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