国分寺三田会ホームページURL変更のお知らせ

国分寺三田会会員の皆様

    国分寺三田会ホームページURL変更のお知らせ
                         2021年7月14日
                         HP運用委員会
◆セキュリティ強化を目的としてURLが変更になりました。
  変更前 http://kokubunji-mitakai.net
  変更後 https://kokubunji-mitakai.net (2021年7月13日~)

◆国分寺三田会ホームページへのアクセスの方法
 1.検索エンジンで「国分寺三田会」を検索します。(従来通り)
 2.「お気に入り」に国分寺三田会ホームページを登録している場合は
   再登録をお願いします。
   (『国分寺三田会のホームページ』を表示し、アドレスバー右端の
    ☆を左クリックして「お気に入り」に追加してください。)

◆セキュリティ強化内容
 インターネット上のデーター通信を暗号化しています(SSL通信)。
 これにより、情報の漏洩、サイトのなりすまし、サイトの改ざん等の防止
 を行うことができます。またURLの前に鍵マーク🔏が表示され、訪問者
 が安心して利用できるサイトであることもアピールできます。
  *SSL(Secure Sockets Layer)とはWebサイトとそのサイトを閲覧し
   ているユーザとのやり取り(通信)を暗号化するための仕組み。

◆うまくアクセスできない等の問題がある場合は下記まで連絡下さい。
       池田 敏夫(S47商)

2021年7月14日

【講】国分寺三田会第13回講演会をオンライン(Zoom)で開催しました。

■開 催 日:2021年(令和3年) 6月 20日(日)14 時 00 分~16 時 10 分
■開催場所:オンライン(Zoom)方式
■講演テーマ:『先端生命科学が拓く地方創生』
■講師:冨田勝氏(慶應義塾大学環境情報学部教授)
■主催:国分寺三田会
■出席者数:80名(当初参加予定者86名)

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の中、上記の通り参加者の安心・安全を考慮して完全なオンラインでの講演会を開催しました。
冒頭、全員で『塾歌』を斉唱、前原会長代行で平林副会長がオンライン講演会に至った経緯と冨田勝先生を紹介した後、慶應義塾大学先端生命科学研究所所長でもある冨田勝先生に『先端生命科学が拓く地方創生』をテーマに約2時間の講演を頂きました。今年は後援協力の依頼を一切行わず、参加者も国分寺三田会会員に限定しての講演会となりましたが、慶應関係者3名・国分寺三田会OB1名を含む80名の方に参加いただきました。
 当初、オンライン講演会では臨場感に欠けるのではとの懸念の声もありましたが、冨田勝先生のお話は,多岐にわたる動画を上手に活用され、臨場感にも溢れ、大変分かり易く、画期的な講演会であったと称賛の声が多く寄せられました。
オンライン講演会に参加された感想として、
〇一年振りに会員同士の顔が見られ懐かしさで胸が一杯になった。
〇講演会を視聴して、慶應義塾大学が鶴岡キャンパスの成功・発展によって日本の科学、経済、社会に大きな貢献をし
 ていることを痛感。一塾員として大きな誇りを感じることができた。等々・・・オンラインならではの交流の楽しさ
 も目立ちました。
また、講演会プログラムに多くの音楽を盛り込み、視聴者に飽きのこない工夫もされました。
〇開始前:今春の東京六大学野球優勝、全日本大学野球選手権優勝を祝いカレッジソング
                  ・・・「ダッシュ慶應」、「丘の上」、「慶應賛歌」等。
〇休憩時間:冨田勲氏(冨田勝氏のお父様)が作曲された大河ドラマ「花の生涯」「勝海舟」
〇最後の閉めは『若き血』を全員自宅で斉唱。
 井上幹事長による冨田勝先生への感謝のエールでお開きとなりました。
〇エンデイングの音楽は松田聖子の「瑠璃色の地球」で癒されながら退出しました。

冨田勝先生の講演概要は下記の通りです。
講演会のご案内で添付された参考文献も参照ください。(2021.4. P68~71)
冨田勝氏著 三田評論掲載『鶴岡タウンキャンパス開設20年』 ~福澤スピリットで結実した学問による地方創生~
                    (ここをクリックで閲覧できます)

『先端生命科学が拓く地方創生』講演概要

1.慶應義塾大学先端生命科学研究所
1999年山形県・鶴岡市・慶應義塾の3者の協定で2001年4月に研究所をオープンすることが決まり、2000年の秋に私が所長に任命された。
研究所の主力技術はメタボローム解析という究極の成分分析技術で、一度の測定で対象のサンプル内にどういう物質がどのくらい入っているか分析できる。それまでの研究はまず仮説を立て、そこに結び付く代謝物を分析するもので、メタボローム解析はそれとは真逆のやり方だったが、2011年に研究チームは血液のメタボローム解析で肝臓疾患の人だけがある代謝物の濃度に違いがあることを突きとめた。これにより鶴岡に世界最高の技術があると評価され、世界中から企業や研究者が押し寄せることになった。
現在慶應鶴岡発ベンチャー7社の従業員は550人、これに慶應を入れると約670人の雇用を生み出しており、これは鶴岡市の労働人口の1%にあたる。さらに国の研究機関やIT企業が鶴岡に入ってきている。ゼロから産業を創る、地域の為でなく日本ひいては人類・社会の為に産業を興す、それがうまくいけば結果的に地元も潤う。

2.慶應鶴岡発ベンチャー企業
1)HMT(ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ)社
  2003年創業、2013年東証マザーズ上場。慶應を誘致して13年目に庄内地方として9社、そして庄内に本社のある
  企業としては唯一の上場企業となった。
  基本的には受託分析で、企業からサンプルを受け取り有料で分析して返すというビジネス。最近ではアンジェスと 
  いう国産のDNAワクチンを作っている会社と提携。
2)Spiber(スパイバー)社
  人工のクモの糸を作るところから発想を得て、クモの糸に限らずタンパク質素材を微生物につくらせることを可能
  にした企業。
  アプリケーションは多々あるが今一番力を入れているのはアパレル。ナイロン・ポリエステルは、石油由来という
  こともあるが、最終的にマイクロプラスチック・ナノプラスチックとなって海にいき地球環境に悪影響を及ぼす。
  一方タンパク質素材は何年か後に土に還るという生分解性があり、さらにアニマルフリーでもある。
  代表者の関山和秀氏が大学生の時の飲み会で、たまたまクモの糸が話題になったのが発端だったが、天然のクモの
  糸は重さ当たりの強靭性が鋼鉄の340倍といわれ、既に米軍やNASA等名だたる組織が人工のクモの糸の研究に取
  り組みながら成功しておらず、当初周囲の反応は否定的だった。しかし、タンパク質由来の新素材を実用化するこ
  とは持続可能な社会をつくる上で大きな役割を果たすと考え、研究を応援した。
  本人ができると思ったら気の済むまでやるべきで、例え失敗しても時間の無駄ではなく、その過程で人は成長す
  る。今は人毛に替わるカツラの素材としてアデランスとの共同研究も進めているが、課題は量産化。本年3月タイ
  に鶴岡第二工場の100倍の規模の工場が完成、2023年にはさらにその10倍の工場がアメリカにできる予定。
3)Saliva Tech(サリバテック)社
  医療機関と提携して唾液による癌のスクリーニング検査を行っている。ストローと小さな容器の専用キットが実用
  化されビジネス化されており、国内1300の医療機関でおよそ3~4万円で検査を受けられ5種類の癌のリスクを調
  べることができる。唾液を解析センターで専用装置にセットし、癌のリスクをAからDの4段階で判定する。自宅で
  唾液を採取して送るというサービスも去年始めた。更に血液での鬱病の補助検査も実用化に向けて研究中。
4)メタジェン
  世界初となる便を常温保存できる検便キットを作った。便の中には病気を治してくれる腸内細菌がおり、世界中か
  ら便を集めて取っておけば、将来そこから菌を取り出して薬にできる可能性がある。但しその為には冷凍技術は使
  えず常温保全が必要となる。腸内細菌のバランスは最近非常に注目をあつめており、免疫や糖尿病・動脈硬化、更
  に精神疾患にも関与していると言われており、新型コロナの重症化にも関わっているとの研究結果もある。
5)ヤマガタデザイン
  社長の山中大介氏はSFC出身だがバイオとは関係なく、アメリカンフットボール部OBで、卒業後大手不動産会社
  に7年間勤務後鶴岡で街づくりの会社を始めた。
  前からサイエンスパーク内に宿泊施設が欲しいという話があり、山中氏がたまたまSFCの教授をやられていた坂茂
  氏にデザインを頼み込み、スイデンテラスが完成した。サイエンスパーク、学園都市と言うと日本では研究所の団
  地みたいになってしまうが、研究者がそこに移る時の最後の課題は家族を説得することで、家族からここに住みた
  いと言って貰えるような街づくりを目指している。

3.人材育成
今藤沢キャンパスの学生が鶴岡キャンパスの寮に泊まって毎日実験をやるバイオキャンプと呼ぶカリキュラムがあり、ここでは1年生から研究を開始する。週末には学生たちは山形の自然や文化を満喫するが、これも授業の一つ。大切にすべきことはひらめきとかアイデアであり、つまりサイエンスもアートであり自然や文化に触れて感性を磨くことが重要だと思う。
2009年以降、市内の普通高校と酒田東から多くの高校生を助手や研究生として受け入れている。市内の高校生全員にチラシを配っているが、応募条件の一つは“世界的な生命科学者になる意欲を持っていること”、もう一つは“特別研究生に採用されたら研究成果をアピールすることでAO入試若しくは推薦入試に臨む気概を持っていること”。つまり中途半端にセンター試験の勉強をせず、好きな研究をやり詰めて出した結果をアピールすることで大学に採ってもらう気概を持っている高校生は受け入れて全面的に援助するという制度。慶應の5つの高校からも3~4人ずつ選抜し、2~3泊で実験・実習をやるイベントがあり、2つの小学校の6年生と中学校の1年生合わせて30名に鶴岡に来てもらって同様のイベントを行っている。
また、世の中の問題で文系だけで解決できる問題なんてないし、理系だけでも解決できないという観点から、文理融合を目指して大企業の会社員も受け入れている。大企業の経営者と話をすると、皆うちの社員は優秀だが人と違うことをやる人がいないと言う。人と違うことをする人がいないと社会も組織も進歩しないし、そういう人を応援するのが慶應の理念だと思っている。
2018年  3月に損害保険ジャパン日本興亜と包括連携協定を結んだのを皮きりに第一生命と明治安田生命とも協定を結び、その後日本ユニシスと、またつい最近SMBC日興証券とも同様の協定を結んで、現在10名の会社員が文理融合で活躍している。彼らは自分でテーマを選んで研究を行っており、ゼロから考えることで力が付き面白いアイデアが出るとかんがえている。
福沢先生に“異端妄説の譏(そしり)を恐れることなく、勇を振って我思う所の説を吐くべし”という言葉があるが、私はこれを“流行や権威に迎合する優等生ではなく、批判・失敗を恐れず勇気を持ってやれ”と理解しており、これが福沢スピリットの原点であり慶應義塾の理念のはず。私は鶴岡ではこの理念を愚直に守っている。そのスローガンの一つが“普通は0点”。世間では65点ぐらいが普通だろうが、このキャンパスでプレゼンして、でもそれ普通だね、と言われたらそれは全否定つまり0点を意味する。普通のことは普通の人がやってくれたらいいのであって、私たちは普通の人がやらないことやろう。皆と同じことを上手くやる人は優等生ともてはやされるが、私たちは脱優等生を応援する。

質疑応答

  • いろいろな技術者の方々が異なる分野で研究されていると思うが、どんな仕組みで彼らのアイデアを導きだしているのか。
    ⇒ 研究者も人間だから研究しながら楽しいと思える環境を整えることが必要。その考えに基づき当初からジャグジー・サウナ・仮眠室を完備している。リラックス施設はけしからんという発想をやめないと日本のサイエンスは進歩しない。
  • ハヤブサが貴重なサンプルを持ち返ったが、メタボロームで早く解析できないか。
    ⇒ 既にJAXAと話を進めている。但し、解析そのものはすぐだがそれは元データに過ぎず、解析結果にどんな意味があるか考えたり、それを裏付ける実験が必要となる。
  • タイやアメリカにクモの糸の工場を作るとの事だが、今は経済安全保障ということが言われている。なぜ日本国内ではなくタイ・アメリカなのか。
    ⇒ 研究開発本部は日本で、持って行くのは大きなタンクの部分のみ。コスト上ネックとなるのは微生物の餌となるバイオマスで、タイはバイオマスが豊富なことから量産化の部分のみタイに置こうというもの。また一国に頼るのは安全保障上危ないのでアメリカにも工場を作る予定。
  • 2年前分科会で鶴岡見学を計画したが地震で中止。今後も塾員向け見学会を実施するか。
    ⇒ 今後共観光とセットにした塾員向けツアーを実施するが、いずれにせよワクチン後。
  • 先生が所属する環境情報学部のアイデンティティーをどのように評価されているか。
    ⇒ 今までの教育は学部に学問分野の名前がついていたが、これからは学問分野をマスターするのでなく、例えば地球環境とか高齢者福祉といったイシューに取り組むべき。そのイシューの解決の為に、文理を問わずあらゆる分野の勉強をして、それを卒業論文にするのがSFCのスタイル。
    教育で一番重要なのはモチベーションで、好きなテーマを見つければ基礎がなくとも研究を始められるし、研究をスタートすれば何を勉強すべきかわかる。そうなると勉強は楽しくなる。これからはオンデマンドで学んでいく力をつけるべきで、大学を卒業しても勉強だと思う。SFCにおけるあなたの専門は、と聞かれた時、そこにはイシューがくる。それに向けて各学問分野をオンデマンドで勉強する。そしてまたテーマを替えてまたオンデマンドで勉強する。そうやって自分が成長していくと思う。

以上

<冨田勝氏略歴>

1957年東京生まれ。慶応大学工学部卒業後、米カーネギーメロン大学に留学し、コンピューター科学部で修士課程(1983)と博士課程(1985)終了。その後、カーネギーメロン大学助手、助教授、准教授、同大学自動翻訳研究所副所長歴任。1990年より慶応義塾大学環境情報学部助教授、教授、学部長、評議員を歴任。
米国National Science Foundation大統領奨励賞(1988)、日本IBM科学賞(2002)、科学技術政策担当大臣賞(2004)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2007)、International Society of etabolomics功労賞(2009)、福澤賞(2009)、大学発ベンチャー表彰特別賞(2014)、Audi Innovation Award(2016)、鶴岡市市政功労者(2016)、国際メタボローム学会終身名誉フェロー(2017)、山形県特別功労賞(2017)第68回河北文化賞(2019)などを受賞。

 

2021年7月3日

慶應連合三田会 菅沼会長からメッセージが届いています(詳細はここをクリックください)。

2021年5月18日

慶應連合三田会の皆様

連合三田会への支援のお礼と2021年連合三田会大会について

慶應連合三田会
会長 菅沼安嬉子

拝啓
 5月の連休は終わりましたが新型コロナウイルス感染拡大は収束せず、ワクチン接種と
の競争が始まっております。気の休まらない日々が続いておりますがお変わりなくお過ご
しのことと拝察申し上げます。昨年は連合三田会大会が中止となり、大会運営差益による
収入が見込めなくなったため心苦しくはございましたが皆様にご支援をお願いいたしまし
た。日本中がコロナ禍で苦しんでいたにもかかわらず、本年4月末で1,002件、27,450,000
円の支援金をいただくことができました。お蔭様で基本財産から6,000万円を取り崩すつ
もりでおりましたが、経費も節約いたしまして、4.000万円の取り崩しで済むことになりま
した。誠に有難く心より感謝申し上げております。支援のお願いは4月末で一旦打ち切ら
せていただきました。ありがとうございました。
 ところが今年もコロナは猛威を振るっており、10月17日(日)に行われます大会はオンラ
インということになってしまいました。大会券はいつもの通り発行いたしますが、皆様のご
協力がなければ連合三田会の連営にも支障が出ることが予想され、あと一年このような状
況が続きますと大変厳しい状況になります。
 オンライン連合三田会大会は「デジミタ大会」と称して、名前、メールアドレス、パスワ
ードで登録でき、大会券も簡単に手に入ります。年長者には面倒くさく感じますが、周りの
若い塾員に手伝ってもらい登録をお願い申し上げます。「デジミタ」で検索もできます。
 今年のテーマは「みんなでみらいへ」です。未来はデジタルの世界です。現在、実行委員
の皆様が知恵と工夫を凝らして大会を成功させるべく頑張っております。皆様どうぞ大会
へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。そして大会実行委員を応援してやってく
ださい。それは今年の大会の成功にもかかっております。大会券入手方法等については、実
行本部から資料が送られてまいりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
 末筆ながら、温かいご支援に感謝いたしますと共に皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
                                      敬具

 

2021年5月21日

6月20日講演会について前原会長メッセージがあります(詳細はここをクリックください)。

国分寺三田会の皆さん

長期に亘り、コロナ禍の厳しい状況が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
さて、当国分寺三田会恒例の講演会について、来る6月20日(日)、冨田勝氏(慶応義塾大学先端生命科学研究所所長)を講師にお迎えし準備をしておりますが、この処東京都にも緊急事態宣言が発出される等、コロナ禍事態が一段と厳しくなっております。
こうした状況を踏まえ、オンラインライブ配信を活用し、自宅でも視聴できる講演会を企画し、講演会案内の出状如何を検討しております。5月中旬には結論を出すべく考えておりますので、ご案内は今暫くお待ち頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

国分寺三田会
会長 前原憲一

2021年4月30日

情報のご連絡(NHK第2放送番組のご案内)(詳細はここをクリックください。)

国分寺三田会会員の皆様 

塩井勝也会員(S41法)から貴重な情報をいただきました。
皆様にも共有させていただきます。HPお知らせ欄にも掲載しています。
コロナ禍の中、是非お楽しみください。

<塩井勝也さんからの情報>
皆さま、長引くコロナ禍で如何お過ごしでしょうか。
毎日、テレビやラジオ放送、読書などで過ごされていらっしゃる方も多いことと思います。
この度、会員の武田寿和さん(S38)からNHK第2放送番組の貴重な情報をいただきましたので、皆さまにも情報共有させていただきます。
◆NHK第2放送 毎週火曜日の夜・20:30~21:00 カルチャーラジオ歴史発見「渋沢栄一に学ぶ生き方と知恵」(14回シリーズ)
◆講師 : 慶應義塾大学 池井優名誉教授
*専門は外交史。応援指導部の部長も歴任。
過去に国分寺三田会の講演会やOh ! Enka の会で何回も講師を務めていただきました。
再放送 : 翌週の火曜日の午前10:00~10:30
14回シリーズの第1回は、3月30日(火)に始まりました。テーマ:「今、何故渋沢栄一なのか」

この再放送は、来週4月6日(火)の午前10:00~10:30に聴けます。
従いまして、来週4月6日(火)は、午前10:00~10:30に第1回の再放送と、夜20:30~21:00に第2回の2回分が聴けることになります。また、スマホで「NHKの聞き逃し番組」でも随時聴くことができます。
(但し、第1回の配信期限は5月25日(火)21:00)。
私は、第1回を早速「NHKの聞き逃し番組」で聴きましたが、池井先生の話は相変わらず話題豊富でユーモアに富んでいて大変面白く、毎週火曜の夜が楽しみになりました。
池井先生の話の中で、例えば、新1万円札の肖像画は渋沢栄一になりますが、某国の米ドル札偽造の手口の話や、渋沢栄一が生まれた1840年と同年に生まれた3人の著名人の話、福澤諭吉とは将棋友達だったが福澤諭吉が負けて駒を投げた話等々、多彩な話で盛り上がります。皆さま、是非、お聴きください。6月まで毎週、火曜日の夜8時半からです。

  • 余談
    池井先生に久々に電話しましたところ、相変わらずお元気な声で次のようにおっしゃってました。
    ・NHKからこの放送の話をいただいたとき、もう86歳だがお役に立てるならと思ってお引き受けした。
    ・講話は実際に会場で講演しているが、コロナ禍のため出席者が一人も集まらないので、ご自身が主宰している婦人の会の三田会会員に声を掛けて7,8名が出席してくれている。
    ・NHKは1回の講演会でシリーズ3回分の収録をする。もう既に6回分済んだ。
    ・講演会で言い間違えても、後で修正してもらえるので、やり易い。
    ・(過去にNHKの13回シリーズで池井先生の「オリンピックと日本人」が放送され、その後、NHKは本を発行した。今回も14回放送後、本が発行されるのかとの問いに対し)渋沢栄一の本が多数出版されているので、今回は出版しないのではないか。
    等々、裏話でした。
    塩井

 

2021年4月4日

『慶応義塾大学 宇宙法研究センター主催シンポジウム』開催の案内が届いています。(詳細はここをクリックください)。興味ある方は直接お申し込みください。

国分寺三田会会員の皆様

コロナ禍の中、如何お過ごしでしょうか。
今回、会員の木村郁子さんより、下記『慶応義塾大学 宇宙法研究センター主催シンポジウム』の案内がありました。興味のある方へシェアしてくださいとのご依頼です。宜しくお願い致します。(ネットを見ますと、NASAはアルテミス計画で、2024年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面着陸の建設を開始、日本人初の月面着陸が実現されるのではないかとの記事が載っておりました。ご参考まで)

前原憲一

第12回 宇宙法シンポジウム開催のお知らせ

 おはようございます。例年通り、下記の概要で宇宙法シンポジウムを開催いたします。今年は、ウェエブでの開催となりますが、ご参加いただければ幸甚に存じます。
なお。このメールは過去宇宙法研究センターの開催した催し物にご参加の登録をされた皆様にお送りしております。

記

テーマ  宇宙法政策の現在と未来~2020年代を迎えて~
場 所  Webex または Teams
日 時  2021年3月1日(月)13時30分~17時30分
主 催  慶應義塾大学 宇宙法研究センター
協 力  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)

どなたでもご参加になれます。参加登録制です。

登録はこちらから
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=Zmk96zt7UU-8KeWxlOc8HnUylEbOnbtCpltaAz3XjRpUN0lSNTdIR0VBSTZVVzhNTUs1UkRQQTA2Ri4u

 

議事次第

【開会の辞】
   岩谷 十郎 慶應義塾大学法学部部長・教授 宇宙法研究センター所長

【第一部 共同研究成果の発表】(13:35~15:45)
(1)2020年度研究テーマの概要紹介
   青木 節子 慶應義塾大学大学院法務研究科教授 宇宙法研究センター副所長
(2)「宇宙法規範」研究会
   菊地 耕一 JAXA総務部法務・コンプライアンス課主任
(3)「先端的な宇宙活動に関する法的課題」研究会
   石井 由梨佳 防衛大学校人文社会科学群国際関係学科准教授
(4)「宇宙交通管理(STM)」分科会
   竹内 悠 JAXA有人宇宙技術部門事業推進部主任
(5)「アルテミスアコード」分科会
   税所 大輔 JAXA国際宇宙探査センター事業推進室参事
(6)「APRSAF宇宙法制イニシアティブ」分科会
   栗山 育子 JAXA調査国際部参事
(7)野村財団助成宇宙ビジネス研究会
   小塚 荘一郎 学習院大学法学部法学科教授

【第二部 最新の宇宙法政策の動向】(15:45~16:30)
   米国、欧州、中国など(TBD)

【第三部 パネルディスカッション:オールジャパンで取り組む国際的なルール形成】(16:30~17:25)
   各界からパネリストが登壇(モデレータ:佐藤雅彦(JAXA評価・監査部長))

【閉会の辞】(17:25~17:30)
   大山 真未 JAXA理事

(問い合わせ先)慶應義塾大学宇宙法研究センター・事務 宮田(080-7807-0545;yomiyat@keio.jp)

 

2021年2月12日

HP会員交流サイト「みんなの広場」では寄稿文を募集しています。(詳細はここをクリックください)

国分寺三田会会員の皆様

会員交流サイト「みんなの広場」をご愛読ありがとうございます。
会員の皆様から夫々の興味や趣味、人生経験等を寄稿して頂く事により、新たに会員相互の親交が生まれ、且つ深まる事を狙って昨年11月、国分寺三田会HP会員専用頁に「みんなの広場」を立ち上げました。特に現在コロナ禍で実際の集会がままならぬ事情もあり、オンラインを通じて会員相互の親睦が図れる効果を期待しています。
多くの会員の皆様の寄稿をお待ちしています。
寄稿文の寄稿要領はここをクリックください。

 

2021年1月11日

慶應連合三田会・菅沼会長より、「慶應連合三田会へのご支援のお願い」が届いています。(詳細はここをクリックください)

国分寺三田会 会員の皆様

明けましておめでとうございます。
下記の様に、慶應連合三田会・菅沼会長より、「慶應連合三田会へのご支援のお願い」が12月末に届いております。2020年慶應連合三田会大会がコロナの影響で中止となり、厳しい財政立て直しのため、支援を要請されておられます。今回の支援は会員の皆様へのお願いとなっておりますので、会員の皆様個々人のご判断でお願いしたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
ご支援を頂けます方は、「振込依頼書」をお送りいたしますので、井上幹事長へご連絡下さい。
(連絡先は会員の皆様にメール若しくは郵送でご連絡いたします。)

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2020年12月

三 田 会 各位

慶應連合三田会
会長  菅沼 安嬉子

慶應連合三田会へのご支援のお願い

拝啓
 師走の候、ますますご清祥こととお慶び申し上げます。
 さて、新型コロナ感染症拡大により、誠に残念ではございますが 2020 年慶應連合三田会大会を中止といたしました。それに伴いまして、慶應連合三田会では今年度の大会寄付金収入が見込めなくなり、来年度は財政的に大変厳しい状況を迎えることになります。
 一般財団法人慶應連合三田会では、基本財産を取り崩して来年度の運営資金に充て、また経費節減の一環として、これを機に銀座の交詢ビルから慶應義塾三田キャンパス東門に隣接しているフロイントゥ三田 907 号室(東京都港区三田 2-14-5)へ事務所を移転いたしました。
 つきましては、慶應連合三田会の財政立て直しのため、各三田会の皆様からのご支援を賜りたく支援申込用紙をお送りさせていただきます。ご理解を賜り、ご支援ご協力のほどよろ しくお願い申し上げます。なお、慶應連合三田会への寄付となりますので、税制控除の対象 にはなりません。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 このたび 1 口 3 万円のご寄付をお申込みいただきました皆様には、本年 3 月に竣工いたしました新日吉記念館をデザインした「2020 慶應連合三田会クリスタル置時計」を、1 口 1 万円のご寄付の皆様には「2020 年慶應連合三田会大会腕時計」を記念品(同封の写真をご参照ください)として贈呈いたします。なお、記念品の発送は来年3月頃になりますのでご了承ください。
 慶應連合三田会の原状をご理解いただき、皆様からの温かいご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。同封の支援申込用紙がもっと必要な場合は、ご連絡いただければお送りさせていただきます。また、年明けに慶應連合三田会ホームページに「ご支援のお願い」のページを開設いたします。金融機関等に出向くことなく、インターネットによりすぐに寄付のお申し込みが出来ますので、貴三田会の会員の皆様にご周知いただけましたら幸甚に存じます。
 本年は残念ながら慶應連合三田会大会は中止になりましたが、2021 年は 10 月 17 日(日)に開催の予定でございますので、新型コロナが収束することを願って万全の準備をしてま いりたいと思います。皆様のますますのご健勝を心よりお祈り申し上げます。

   敬具

2021年1月11日

慶應連合三田会・菅沼会長から『安全のための緊急のお願い』のメッセージが届いています。(詳細はここをクリックください)

2021年1月7日

連合三田会の皆様

                              慶應連合三田会会長
菅沼安嬉子

安全のための緊急のお願い

拝啓
 毎年、年頭のご挨拶が行きかう頃ですが、新型コロナウイルス感染拡大により2度目の緊急事態宣言が出され、皆様へのご挨拶もオンラインになってしまいました。
 日本の感染者は世界から見れば数は少ないですが、専門家は盛んに医療崩壊の危機であると叫んでいます。私たち医療関係者には危機的状況はよくわかっておりますが、ニュースなどでは一般の方々がどのくらい危険を感じているか疑問に思えます。数字だけでは別世界のことのように思ったのでしょうか。年末も忘年会、クリスマス会などたくさんの人出があり、2週間後の今感染者が急増していると思われます。
 私は個人的に、今まではともかく、今から後は決してコロナに感染したくないと危機感を持っています。なぜでしょう。今まで重症者は即入院させてもらえて病院が総力を挙げて治療に当たりました。昨年の3月まではコロナウイルスの正体がわからず死者が多く出ましたが、4月の緊急事態宣言で感染者が減り時間が稼げたので、治療薬や、なぜ死に至るのかという機序もわかり対策が打てるようになりました。
 しかし、この新型コロナウイルスは非常にしたたかです。肺炎で死亡するとされていますが、血管にも感染して毛細血管に血の塊(血栓)ができます。免疫系が暴走してサイトカインストーム(サイトカインとは免疫系の様々な物質)と言って、本来は人の感染などを抑える物質が嵐のように出てきて人の体を攻撃してしまいます。これも血栓を作りますから全身の血管が詰まり多臓器不全で亡くなりました。
 サイトカインストームには免疫系を抑える中外製薬のアクテムラが効くことがわかりました。血栓予防には血液を固まりにくくする薬を使用します。肺が強くダメージを受けたらECMO(体外式膜型人工肺)で肺を休めます。ここまで読まれた方は楽勝だという印象を持たれたのではないでしょうか? しかし実際は毎日採血して状態を把握して治療しなければなりません。血液サラサラの薬は使いすぎたら脳出血などを引き起こします。もちろん肺のCTをチェックして肺炎治療にできる限り効果があるとされる薬を使います。ECMOは機械があればいいというものではありません。医師でも使いこなせる専門医は数が少なく、勿論私など使い方も知りません。そしてECMOを回すと24時間医師、看護師、臨床工学技士などがつきっきりで対応しなくてはならないのです。一人の患者に10人以上必要です。
 さて今述べたことは主だったものですが、もちろん入院しなければ治療を受けられません。コロナ対応の入院病床がひっ迫してきたと毎日言われています。東京都は60%を超えたといわれましたが、一つの病院に10床コロナ対応の病床があるとすると、7床埋まったと思わなくはなりません。あと3床あると思われるかもしれませんが、感染者が増えると全部埋まるのはすぐです。10床全部が埋まったら、いくらお金を出すといっても入院することはできないのです。そうしたら今まで読まれたきめ細かな治療はもちろん受けられず、救えた命が失われる事態になります。これが医療崩壊です。
 コロナの患者さんで救急車が出払ったら心筋梗塞や脳梗塞で救急車を呼んでも来てくれません。ご自分がそのようになったことを想像してみてください。高熱が出ても救急車は来ないかもしれません。乗れたとしても病院をたらい回しになるかもしれません。病院が悪いのではなく一杯なのです。ご自分のこととして考えてみてください。自分のためにも医療のためにもこれからは絶対に感染しないよう、感染の確率の高い行動を控えてくださるようお願いいたします。家族も別々に食事をしたほうがいいかもしれません。
 マスクは不織布のサージカルマスクをお互いにつけていれば80%感染を防止できるということです。なるべく布ではなくサージカルマスクをつけてください。鼻が出ていたらウイルスは入ります。しっかりつけても80%です。あまり近くで大きな声をださないように。プラスチックの顎マスクは全く効果がありません。上からウイルスが全部出てきます。顎マスクをつけている人には3m以内は近寄らないほうが安全です。ぜひ気を付けてください。

 昨年12月から世界各地で新型コロナワクチンの接種が始まりました。史上最速の速さで承認されたので、効果も副作用も未知数です。怖いから受けないという人も沢山います。
 しかし今人類が持っている武器はワクチンしかないのです。どこの国も緊急事態宣言を繰り返し感染者の数が減ると解除してまた感染爆発しています。そのたびに経済の打撃はひどく、この繰り返しだけでは経済がじわじわと死に至ることになりかねません。
 日本も同じです。毎日飲食店の窮状がテレビで流れています。今回の緊急事態宣言ではなるべくたくさんの補償を出してもらえることを願います。でも飲食店だけではなくどんな業種も打撃を受けています。セーフティーネットも大事です。
 たくさんの予算が計上されましたが、これらのお金は未来の世代からの借金です。コロナが収まったら戦後の復興期のようにがむしゃらに働いて次の世代の負担を減らしてあげなくてはなりませんね。
 オリンピック、パラリンピックが今年開催できないと4兆円の損失だそうです。ワクチン接種をしない日本に各国の人は来ず、オリンピック、パラリンピックは開催できないでしょう。私は半分を自分のため、半分を社会のためにと思ってワクチン接種を受けるつもりです。
皆様もよくお考え下さい。

敬具

2021年1月11日

前原会長新年ご挨拶(ここをクリックください)

2021年1月1日

国分寺三田会の皆さん

◎2021.1挨拶 (002)

 新年あけましておめでとうございます。
寒さが厳しくなっておりますが、お元気でお過ごしの事と思います。
 昨年は中国武漢から始まった新型コロナウイルスに翻弄されました。全世界で多数の犠牲者を生み、尚もその猛威が振るわれ、わが国でも社会・経済活動が大幅に制限されています。当国分寺三田会でも創立以来経験した事もない程活動自粛を余儀なくされ、多くの分科会並びに講演会、総会、新年会も軒並み中止の已む無きに至りました。
 こうした中、英国や米国でワクチンの接種が始まり一筋の光明が差しています。コロナ禍収束には今暫く時間はかかるかも知れませんが、これまで先人達が乗り越えて来たパンデミック同様、世の人知が総動員され必ずやこの憎き災禍を克服できるものと確信しております。
 未完に終わりましたが、慶應連合三田会大会のスローガンは『また会えば、また始まる』の言葉を残しています。皆様、この災禍に今暫く辛抱強く耐え、共に乗り越えて行きましょう。このほど当会では、ホームページに新たに交流サイト「みんなの広場」を立ち上げました。このサイトに会員の皆様の“趣味”・“思い出”・“思い”等寄稿頂き、新たな親睦の機会・芽となることを期待しています。『知れば始まる、広まる、深まる』、当サイトを是非ご愛顧ご活用頂ければ幸甚です。来る6月には、慶応義塾大学先端生命科学研究所所長の冨田氏を迎え講演会の準備も始めていますのでご期待ください。
 最後になりますが、一日も早くコロナ禍の事態が収束し、皆様とまた笑顔で会える日を心より祈念しております。

国分寺三田会
会長 前原憲一

 

 

 

2021年1月1日