【新】2024年(令和6年)国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時:2024年(令和6年)2月10日(土) 12:30~15:00
2.会場:ホテルエミシア東京立川4階カルロ
3.出席者:92名(会員90名、同伴者2名) *入会予定塾員2名含む
4.アトラクション
 ・バリトン独唱:小林 由樹氏 ピアノ伴奏:菊地 沙織氏
 ・福引大会(豪華賞品多数、会員有志からの寄贈あり)

 今年の新年会は冬の寒さが緩むなか、ホテルエミシア東京立川4階カルロにての開催となりました。開会に先立ち、コロナ・インフルエンザの感染症予防への協力を呼び掛けた後、本年1月にご逝去された大上祥彦会員(63商)のご冥福を祈り、黙祷がおこなわれました。新年会は、廣瀬泰幸幹事(81法)・二見ゆかり幹事(82文)の司会により、マスク着用のままの「塾歌」斉唱で幕を開けました。
 冒頭、平林正明会長(72経)より新年の挨拶として、「新年早々能登半島の大地震や羽田空港飛行機事故があり、被災された皆さま及びご家族の皆さまにお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復興を祈念したいと思います。皆さまからも塾と連合三田会の義援金協力依頼に応じてできる限りのご支援をいただければ幸いです。今年は政変の年で世界的には72の選挙があると言われていますが、世界の情勢を決めるのはやはりアメリカの大統領選挙だと思います。また、今年は辰年で龍が現れる年は良いことが起きると言われており、できれば今進行中の二つの戦争が良い形で終息することを願ってやみません。日本経済の状況をみると、約30年続いたデフレの不況にようやく明かりが見えてきた感じで株価もバブル期の最高値に近づいています。新型コロナ感染症も5類に引き下げられ、当会の分科会も殆どが再開していて皆さん楽しみはじめているところです。また、社会貢献の一環として、若手の幹事からの提案による地元の老人センターへのウェス提供活動にご協力いただき、御礼申し上げます。引き続き社会貢献活動をしていきたいと思っております。次の三大行事は、7月7日に第16回講演会を開催予定です。議題は「歴史から見た世界情勢」で、慶應義塾大学法学部の片山先生に講演をお願いしています。現在の世界情勢をどう分析し、分断が進む現在の世界情勢をどう捉えるか、大変参考になると思いますので是非ご期待下さい。最後に国分寺三田会活動に参加すると、かなりの確率で日々一万一千百十一を実践できると思いますので、健康寿命を延ばすためにも参加いただければと思います。」とのお話がありました。
 続いて、小林由樹氏のバリトン独唱と菊地沙織氏のピアノ伴奏による「今こそ大切にしたい大人のロマンス」と名付けられた演奏会がありました。小林先生は日本音楽コンクールでの3年連続入選をはじめ数々の賞を受賞、菊池さんは学生ショパン・コンクール高校生の部で銀賞受賞後フランスの音楽院を終了、小林先生とは7年間にわたり演奏活動をされています。今回はフランスの作曲家モーリス・ラヴェル最後の作品「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」から3曲、ドビュッシー作曲「月の光」のピアノ・ソロ、さらにやなせたかしさんの詩集「愛する歌」から木下牧子さんが曲をつけた作品3曲、計7曲の心が揺さぶられる素敵な演奏をご披露いただきました。特に小林先生は歌のみならず、曲目の解説や歌詞の口上の声も素晴らしく、参加者全員が魅了されました。
 5分間の休憩の後、髙橋伸一副会長(70法)の挨拶と乾杯の発声により懇親会が始まり、おいしい料理とお酒で和気あいあいと楽しい歓談の時を持つことができました。
その後、江端真理子幹事(77商)より、会員増強・若手交流推進チームの中でボランティア活動の説明、今回の新年会に持参をお願いしたウェスに関しての感謝の言葉がありました。引き続いて岡村宏司副幹事長(77経)の進行のもと、お楽しみの福引抽選会がおこなわれました。1等から5等までの豪華賞品8点に加え塾員センター賞19点、塾員センター特別賞1点、連合三田会特別賞3点、会員有志から寄贈いただいたコシヒカリ賞20点とバラエティーに富んだ賞品が並ぶ中抽選会が始まり、当選番号・氏名が読み上げられるたびに全員一喜一憂する中、当選者は前に進みプレゼンターの平林会長から賞品を受け取り、歓声に包まれた福引抽選会が終わりました。
 本日参加の新入会員川原彩佳さん(16法)・稲垣美知代さん(73薬)・宇山和江さん(79薬)の3名が紹介され、檀上で自己紹介と挨拶がありました。
食事と歓談の時間がしばらく続いた後「慶應讃歌」1番と3番、井上徹副会長(74政)の指揮による「若き血」2回の斉唱が行われました。残念ながら肩を組むことはできず、マスク着用でしたが、全員が起立し声高らかに斉唱しました。
最後に、岩田友一副会長(70工)より中締めの挨拶があり新年会はお開きとなりました。参加者は旧友との名残を惜しみつつ会場を後にしました。 最後に新年会の準備運営に尽力した幹事が集合し、会の成功を喜び、平林会長、新年会リーダーの井上副会長より謝意が述べられ、新年会は閉幕となりました

新年会準備チーム(敬称略)
新年会タスクチーム:井上(リーダー)、岡村(サブリーダー)、幹事全員
司会                      :廣瀬、二見
受付チーム           :芳賀(リーダー)、広田、石塚、分部、利根川、若林、常谷
感染防止対策チーム:小川(リーダー)、必要に応じて応援者追加
福引チーム           :岡村(リーダー)、江端、岩田(一)、鈴木、分部
演奏会補助           :久保田、高橋、坂田
PC,映像・音響チーム:池田、青木、鈴木
写真                      :久保田、岩田(一)、石塚

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