【麻】『麻雀会』2020年(令和2年)1月、第7回白鳥杯新春チャンピオン大会開催!

当麻雀会では新春早々の令和2年1月4日(土)、第7回白鳥杯争奪戦チャンピオン大会をJR国分寺駅北口より徒歩2分の雀荘「まあじゃんMAP国分寺店」で開催しました。昨年は国立の雀荘「キャベツ」でしたが、麻雀人口の減少のため閉店となり、新たに国分寺の雀荘店を開拓。このところ国分寺『三千院』⇒国立『キャベツ』⇒『まあじゃんMAP国分寺店』と3回雀荘を変えています。

新春早々の雀荘は、ほぼ当三田会の麻雀卓3卓で占拠する状況。お店はすこし狭いですが、タバコを吸う人も少なく、気分のよい大会となりました。

今年のチヤンピオン大会は、昨年の月例会優勝者から6名(岩堀、利根川、安齋、大石、常谷、篠崎、)とワイルドカードから出場権を得た6名(菅谷、加藤、小林、岩田、平林、咲花)計12名(3卓)での熱い闘いに。小林隆夫さんは昨年体調を崩されていましたが、大好きな麻雀に復帰。今回は12名中半数の6名がS45年卒以降の会員で若手の参加者が増えた大会で盛り上がりました。

先ず、昨年の優勝者安齋さんから優勝カップの返還式。正月らしくシャンパンで乾杯、写真撮影の後にプレイを開始。プレイは10時30分~7時間に及ぶ長期戦なので、体力と知力が勝負の決め手です。また、これまでの得点により途中3回、組合せを再編成します。これは参加者全員に公平に優勝のチャンスを与えるための麻雀卓のリフレッシュ。メンバー一同、大物の手造りを狙い奮闘しました。

熱戦した結果、栄えある「白鳥杯」を獲得したチャンピオン優勝者は、岩堀さん(S39政)。2位は大石さん(立川三田会)。3位は菅谷さん(S37経)。の順となり経験豊富な年配者が上位を独占。今後、若手の奮起が期待される闘いとなりました。

今回は大物手役として篠崎さんが2年連続、四暗刻の役満を和了。役満和了者には今年からご褒美として1人当たり500円をカンパすることにし、新春らしいお祝いを。篠崎さんも賞金をゲットし、大満足でした。また珍しい手役として面前でホンイツ、一通、ドラドラ、中の親の倍満の和了もありました。

新年会は場所を変え、南口の居酒屋『和民』にて開催。参加者の持ち寄った賞品を取り揃え、全員でプレゼント交換。プレゼント交換は入賞できなかった人に優先権があり、順次、多くの賞品の中から自分の好きなものをゲット。話題も弾み、満ち足りた一時を過ごしました。

最後に長年麻雀をやっていると麻雀にも麻雀道があるのではないかとの疑問をもち、少し調べてみました。すると麻雀道を極めていく上でとても重要な言葉を発見。それは麻雀の品格を表わす『牌品高(パイピンカオ)』という言葉です。品格ある打ち手を目指すには13の牌に敬意を払うこと。捨て牌の河に敬意を払うこと。そして相手に敬意を払うこと。この心得が出来るようになると麻雀道『牌品高』(パイピンカオ)が出来てくるようです。麻雀道の品格を目指すと単なる勝ち負けから更に高い次元で麻雀を見つめ直す機会となり麻雀の面白さ、魅力が更に深まるようです。

今年度の闘いは、昨年12月の例会から始まっています。脳の活性化も期待できる健康麻雀に励み、麻雀道を極め、品格ある打ち手を目指す新たな挑戦に。麻雀が益々面白くなりそうです。参加メンバーも若返ってきており、リフレッショできる機会も多いので学生時代麻雀に溺れた経験者は是非一度麻雀会に遊びにきてください。一緒に楽しみましょう。

麻雀会世話役