【総】第15回 定期総会・落語鑑賞会・懇親会 

第15回定期総会は9月24日(土)午後3時からJR国分寺駅ビルのLホールで開催し会員91名が出席しました。小笠原会長の挨拶に続いて、第1号議案(平成27年度活動報告)、第2号議案(平成27年度会計報告・監査報告)、第3号議案(平成28年度活動計画)、第4号議案(平成28年度収支計画)、及び第5号議案(役員等選任)の審議が行われ満場一致で全議案が承認されました。その後、新任役員<渡邉会長(昭40工)、塩井副会長(昭41法)、星野副会長(昭42経)、岩田副幹事長(昭45工)、小林(昭45政)、芳賀(昭47経)、利根川(昭51経)、柚木(昭61経)各幹事、田川会計(昭40経)>の紹介が行われました。
引き続き、米寿を迎えられた天野肇会員(昭26経)にお祝金と花束を贈呈、出席者も盛大な拍手で米寿のお祝いをしました。天野会員は謝意を表すスピーチの中で‘今後、自分の体験を語りつぐことが自らの使命’と考えていると述べられ、その一環として“ヴァイオリン・コンサートと戦争体験談“の催し(11月8日(火)、いずみホール)を開催することをご披露されました。
尚、今回の総会では、初めてレジメとプロジェクターを併用して審議事項の説明を行いました。資料作成には会員有志の多大な協力を必要としましたが、会員の方からも、グラフや画像を取り入れた説明資料は、理解しやすいとの声を頂きました。

総会に引き続き、落語鑑賞会を開催しました。出演者は、立川落語会メンバーの立川亭ポ蘭さんと立川亭三太夫さん。‘出前落語’で経験を積んだお二人は、素人離れした語り口と演技で聴衆を魅了し、会場のあちこちで爆笑の声が聞こえ、瞬く間に予定の1時間が過ぎていくほどの楽しい落語鑑賞会でした。

その後、休憩をはさんで懇親会に移りました。来賓(近隣三田会、国分寺稲門会)を含め100名近くの方々が参加し、平林幹事長の指揮とアンサンブル・ブルーベリーズの伴奏で‘塾歌’を斉唱して懇親会をスタート。開会の辞(宮西副会長)、来賓挨拶(大石立川三田会会長、清水国分寺稲門会会長)、乾杯(小笠原顧問)と続き、暫く会食・懇談した後、14分科会の世話人によるプロジェクターを使用した活動状況の紹介、アンサンブル・ブルーベリーズの演奏と歌等の催しが続き懇親会は大いに盛り上がり、用意したお酒も全て飲み干すほどで、正に国分寺三田会のエネルギーを感じさせる懇親会でした。最後に参加者全員で肩を組み‘慶應讃歌’と‘若き血’を斉唱し、塩井副会長の挨拶で閉会となりました。

尚、今回の総会・落語鑑賞会・懇親会では、プロジェクター用の総会・分科会活動の資料作成、落語用高座・懇親会テーブルの設営、アンサンブル・ブルーベリーズの演奏等、会員有志の多大なるご協力を頂きましたことを併せて報告します。又、プロジェクターで使用した総会資料と分科会資料は、国分寺三田会のホームページの会員専用ページにも掲載しておりますので、ぜひともご覧ください。
以上

総会事務局:田川尚子(昭40経) 高橋伸一(昭45法) 岩田友一(昭45工)
常谷敦彦(昭46政) 池田敏夫(昭47商) 山田 健(昭47経) 野田敏明(昭52経)