【勝】勝手にレディース 第11弾『絵画鑑賞』

森羅万象を刻む~デューラーから柄澤齋へ

いつも目にしている紙幣に線の世界が広がっています。自由な曲線や規則的な点線が組み合わさって肖像や風景があらわされています。その多くはビュランと言う版画の彫刻刀で刻まれたものです。そのビュランは銅版画の歴史の中でも最も古くドイツルネッサンスの巨匠デューラーによって数々の傑作が生みだされています。今回の展覧会は西洋と日本のエングレーヴィング(直刻銅版画)と木口木版画の展示ですが、白黒の素晴らしい世界を堪能して頂けるかと思います。

*日時:6月4日(土)14:30~16:00
*場所:町田市立国際版画美術館
ホームページ http://shinrabansyo.hanga-museum.jp/
*集合時間:14;30 美術館一階ロビー
*学芸員の解説をお願いしています。45分位です。
*渡辺紀子(37年卒)の亡夫の作品も10点展示されています。
*その関係で入場券は無料です。是非友人知人をお誘いください。
*締め切りは5月29日(渡辺宛お申込みください)

*町田市立国際版画美術館は芹が谷公園の中にあり、散歩も出来ます。
<行き方>
A案 (乗車券549円)
13:03 国分寺
13:08 西国分寺
13:13 府中本町(JR南武線川崎行き)
13:37 登戸
13:42 小田急線登戸(新松田行き)
14:00 小田急線町田駅東口改札出たところ

B案(乗車券637円)
13;10 国分寺(特快高尾)
13:25 八王子
13:30 八王子(横浜線)
13:52 JR町田
*渡辺はA案で小田急線町田駅東口行きます。JRでいらした方は小田急線の東口改札までお越しください。
*町田駅から美術館までは歩いて20分かかります。