慶應連合三田会 菅沼安嬉子会長から新年の「会長レター」を頂きました。詳細はここをクリックください。

                 謹賀新年
                                 令和4年元旦
慶應連合三田会の皆様
                                慶應連合三田会
                                会長 菅沼安嬉子
 新年あけましておめでとうございます。皆様お変わりなく良き新年をお迎えのこととお
慶び申し上げます。
 昨年はコロナ禍に翻弄され、連合三田会大会も日吉には卒業50年の塾員の方々をお招
きしたのみで、オンライン開催となりました。
 しかし卒業 40 年、30 年、20 年、10 年の大会実行委員たちは、大変な熱意で取り組
みました。デジタルのコンテンツ「デジミタ」を作り上げて、オンライン上ではいつもの
大会と同じ内容がほぼ完成して、大会当日となりました。
 当日は雨でしたので本来なら日吉で濡れながら校舎を移動することになるところを、自
宅などから参加できたのと、地方や海外からもアクセスしてくれたのがとても嬉しいこと
でした。
 皆様のお蔭をもちまして、沢山の方々から大会券のご協力をいただきまして、連合三田
会役員一同心から感謝申し上げます。何とか連合三田会業務を改善して一昨年の大会中止
のような危機が来ても乗り越えられるような強い体質にするべく取り組んでおります。

 慶應義塾では昨年5月に、長谷山彰塾長から伊藤公平新塾長にバトンタッチされて、常
任理事も新メンバーとなりました。伊藤塾長は全力で様々なことに取り組んでおられます。
昨年お伝えいたしましたが、塾長室だよりでその一端が見られます。
 慶應義塾は塾員と義塾の絆が強いのは、福澤先生の教えをしっかり受け継いでいるから
ですが、早稲田をはじめどこの大学からも羨ましがられていることです。そしてとても誇
りに思う組織でもあります。
 私は連合三田会会長としてこの素晴らしい伝統を守り、今年こそは地方にもお伺いして
塾員の皆さまのお声を聞き、力強く楽しい三田会を存続させるべく、新年に先立ちまして
決意を新たにしているところでございます。
 今年一年皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
連合三田会にもどうぞ温かいご指導とご支援のほどをよろしく
お願い申し上げます。

2022年1月5日