国分寺三田会 平林会長メッセージをお届けします。(詳細はここをクリックください)

                                            2022年1月9日
国分寺三田会の皆さま
 新年あけましておめでとうございます。
寒さが厳しくなっておりますが、お元気でお過ごしの事と思います。
 中国武漢から始まった新型コロナウイルスは2年にも及びますが、昨年11月から緊急事態宣言も解除され一時は落ち着きつつあり「ホット」した矢先、また新たな変異ウイルスのオミクロン株が急速に拡大し翻弄されつつあります。当国分寺三田会でも創立以来経験した事もない程活動自粛を余儀なくされ一時は全ての活動を停止しましたが、三大行事については会員の皆さんの「安全・安心・健康第一」の方針の下、オンライン(Zoom方式)による講演会、総会を実施してきました。新年会もオミクロン株の感染拡大に伴い会場開催⇒オンライン開催に急遽、変更し開催する予定です。分科会についても「囲碁」「ゴルフ部会」「花と緑と文化の会」に加え一部「ヤングサロン」「料理の会」「歴史を紐解く会」が再開を始めたところです。
 こうした中、世界的にはワクチンの接種と治療薬の実用化が始まり3回目のワクチン接種も始まりつつあり一筋の光明が差しています。コロナ禍収束には今暫く時間はかかるかも知れませんが、これまで先人達が乗り越えて来たパンデミック同様、世の人知が総動員され必ずやこの災禍を克服できるものと確信しております。
 2021年慶應連合三田会大会も2年ぶりにご自宅から参加できるオンライ形式で行われました。そのスローガンは『みんなでみらいへ』(Creating Future Together)の言葉を残しています。当会では、ホームページに交流サイト「みんなの広場」を立ち上げていますが、このサイトに会員の皆様の“趣味”・“思い出”・“思い”等寄稿頂き、新たな親睦の機会・芽となる交流を期待しています。『知れば始まる、広まる、深まる』、当サイトを是非ご愛顧ご活用頂ければ幸甚です。来る6月には、慶應義塾大学出身で読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏をお迎えし、創立20周年記念講演会の準備も始めていますのでご期待ください。
 最後になりますが、今年の干支は『壬寅』(みずのえとら)といわれ、厳しい冬を超えて芽吹き始め、新しい成長を遂げる年を表しているとのことです。一日も早くコロナ禍の事態が収束し、皆様とまた笑顔で実際にお会い出来る日を心より祈念しております。

                                            国分寺三田会
                                            会長 平林正明

2022年1月10日