【総】第23回定期総会・演奏会・懇親会を開催しました。

第23回定期総会・演奏会・懇親会は、2024年9月23日(月・祝)午前11時よりJR立川駅北口のホテルエミシア東京立川に於いて開催され、総会は会員104名、来賓(塾員センター、近隣三田会)4名の合計108名、演奏会・懇親会は会員102名、同伴1名、来賓(前記に加えて稲門会)6名、演奏者2名の合計111名が出席、かつてない盛り上がりを見せた。

1.定期総会(会場3Fサンマルコグランデ) 11:00~12:10
 総会は井上徹(S49政)副会長の司会で始まり、新年会以降に逝去された吉崎俊一・松葉孝男・渡邉惠夫の3氏への黙祷の後、平林正明(S47経)会長の挨拶があり、若手幹事よる活発な会員増強活動と若手交流推進活動が進められており、また現在の会員の年齢構成は20歳台から90歳台までと非常に幅広く、今年の米寿祝い対象者6名中4名の出席を得ており、皆が三田会活動を楽しみながら百寿を目指して欲しい等の話があった。
 続いて平林会長が議長となり、第1号議案(2023年度活動報告)、第2号議案(2023年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2024年度活動計画)、第4号議案(2024年度収支計画)、第5号議案(2024年度役員等選任)の説明と5名の会員からの活発なる質疑応答が行われ、全ての議案が出席者の賛成多数により承認された。
 次いで新任役員の板橋章一(S46経)副会長、江端真理子(S52商)副幹事長、岩田一英(S53経)会計及び下堀仁美(S54文)、田野崎圭一(S55経)、松本由里(S56文)、上原安江(S59文)の4名の新任幹事の紹介があった。
 塾員センター・大友部長からの来賓挨拶では、慶應義塾の最近の動向や、パリ・オリンピックでの塾員の活躍状況等を詳しくご紹介頂き、最後に「港区版ふるさと納税制度」の説明と協力要請があった。続く米寿のお祝いでは、大越朝子(S36文)会員、横瀬靖夫(S36法)会員、斎藤正(S36商)会員、國近尚三(S37経)会員にお祝いが贈呈され、欠席の2名の方々へは別途お祝いが郵送されることが報告された。最後に井上副会長の閉会の辞で定期総会は無事終了した。

2.演奏会・懇親会(会場2Fキャンティグランデ) 12:30~15:00
 会場を移して、12時半から、上原安江幹事の司会で演奏会・懇親会が行われた。
 演奏会は渡邊真位氏のアイリッシュハープと竹内章人氏のヴァイオリンのデュオで、郷愁を誘う「テネシーワルツ」やアイリッシュミュージックを含む7曲に加え、アンコールに応えての「ダニーボーイ」を含めた8曲が演奏され、出席者全員、アイリッシュハープの奏でる優雅な音色と、各テーブルを回ったりアクロバティックな演奏も披露してくれたヴァイオリンの美しい音色に心を奪われた時間となった。
 マスク着用での塾歌斉唱の後、塾員センター、立川・調布・小平各三田会及び国分寺稲門会からの来賓6名の紹介に続き、立川三田会・西澤正明会長及び国分寺稲門会・下山登会長からの来賓挨拶となった。
 次いで、車(S46経)副会長による乾杯の音頭で会食歓談の時間が始まり、フルコースの素晴らしい料理が供された。
新入会員紹介では、活発な会員増強活動を反映して、23年度新入会員16名及び24年9月度新入会員21名計37名の名前が2ページに渡ってスクリーンに映し出され、その内の出席者21名が二組に分かれて登壇、卒業年度・学部・氏名のみの自己紹介を行った。
続いて分科会報告となり、芳賀崇(S47経)幹事の司会進行により、現在活動中の12分科会の各世話役が現状及び活動予定などの報告を行った。また、今回は、分科会登録には至っていないものの、若手が中心となって活動しているグループの動向を会員全員に知ってもらうために、「新しいこころみ — みっつの柱」として、昼カフェ・ボランティア・畑の会の3グループの代表が活動状況の報告を行った。
 最後は出席者全員によるマスク着用での慶應讃歌・若き血の斉唱があり、井上副会長による閉会の辞で演奏会・懇親会の幕が閉じられた。
 その後、出席者全員での記念写真撮影を行い、解散となった。

*HP会員専用頁<写真コーナー>(総会)にスナップ写真集を掲載しています。
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出席者全員で記念写真撮影(スナップ写真集に拡大版を掲載しています)