【花】第38回 花と緑と文化の会例会

   国分寺駅から野川沿いのプロムナードで桜を楽しむ-

                       昭和46 久保田 宏

すっかり暖かくなり、桜の満開を迎えた3月30日、今回も、遠出は避けて野川沿いの桜、武蔵野
公園の桜とハナミズキ、そして自然観察園の春の草花を求めての散策を行いました。
参加者は17名です。
<散策コース>
  JR国分寺駅(スタート)→はけの道→新次郎池→野川→武蔵野公園→自然観察園(散策)→
  →中之橋→野川公園(散策)→公園正門(ゴール)

国分寺駅を9時に出発。主な散策地は次の通りです。
 ・野川の源流である新次郎池
 ・野川沿いの桜並木
 ・武蔵野公園の桜、ハナミズキ
 ・野川公園
 ・自然観察園 です。

新次郎池は、以前は池の側まで行けたのですが、新型コロナ感染症対策で東経大の構内に自由に入
れなくなったため、外からの遠望になってしまったのは残念でした。
野川沿いの桜並木は丁度満開で、枝も川面に張りだし見事な景観でした。
武蔵野公園の並木を育てている苗圃(びょうぼ)のハナミズキは時期が早かった事もあり、まだ蕾、
他の木々も新芽は出ていましたが花はこれからの状態でした。
自然観察園も未だ草花はやっと芽を出し始めたところで、唯一、色鮮やかなクリンソウが咲いてい
たのが印象的でした。
野川公園は広い芝生のあちらこちらに満開の桜があり、気持ちのよい散策ができました。