【蕎】第54回 蕎麦っけの会を開催しました!

第54回「蕎麦っけの会」は、2018年11月24日(土)、西国分寺の「潮」で17名の参加にて開催しました。「潮」がある第4小学校の通りには、かつて、もう1店蕎麦の名店があったのですが今は「潮」のみとなり少し淋しいものがございます。。。

さて、「潮」は蕎麦も美味しいのですが料理も絶品です(店主は高級料亭の元・料理長)。このため、お酒が「すすむくん」状態。実は、お酒はコストの関係から当初は鉄板の「菊正宗」と宮城・塩竈の銘酒「浦霞」に限定していましたが、参加者からの熱烈なご要望でチョッピリ価格アップの奈良の銘酒「春鹿」(超辛口なんです・・・)も加えて、大いに盛り上がりました。
宴たけなわの頃には、今回初参加の上原さん(今年・来年の新年会の司会&ピアノ奏者!です)にご挨拶を頂戴しました。蕎麦っけの会では久しぶり(?)の紅二点となり、一同ますます盛り上がりました。

晩秋の夜が更ける中、絶品料理に舌鼓を打ちつつ、お蕎麦も御替わり。お店内の天井に鎮座まします数多くの仏像彫刻(店長自ら彫刻)に「煩悩の深さ」をお詫びしつつ、和気藹々とした時間を過ごしました。
次回は、恒例の忘年会を12月22日(土)夕刻に国立の「きょうや」で行いますが、誠に残念ながら早々に満席となりました。あしからず。

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【蕎】第53回「蕎麦っけの会」を開催しました!

第53回「蕎麦っけの会」は、2018年6月2日(土)に昨年と同様に六大学野球慶早戦応援会とコラボし、新宿「大庵」にて15名の参加で開催しました。今季、慶應は早々に優勝(連覇)を決めたため祝勝会ではありますが、やはり慶早戦に勝利しなければ「真の勝利の美酒」とならず、応援にも力が入り慶應の堂々の勝利で大いに盛り上がりました。

まずは、丸山茂さん(S30年。経)による開会のご挨拶と乾杯のご発声でスタート。いつもながらの心のこもった美味しい料理に舌鼓を打ちながら、女将(塾員)からの「おもてなし」の宇都宮・今市の美酒「陸の王者」で宴席はヒートアップ。ついには、青森の銘酒「田酒」の一升瓶が飛び交う世界へと突入しました。

途中、前回の蕎麦っけの会で「今季の六大学は東大を除く5大学が団子状態。どこが優勝しても、5位になってもおかしくありません!」とお話いただきました東島昭二さん(S38。文)から「優勝への道筋」の詳細説明がありました。

美味しい石臼粗挽き手打ち「せいろ」で締めくくるとともに、中締めは菅谷国男さん(S37年。経)にまとめていただきました。
次回は未定ですが、「新そば」の時期を予定しています。是非、ご参加ください。

世話役 野田(S52。経)

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【蕎】第52回蕎麦っけの会を開催しました

第52回「蕎麦っけの会」は、2018年4月4日(水)に府中の「桜祭り」会場の花見を前座に、蕎麦「手打ち蕎麦・ほてい家」の流れを予定していました。しかし、今年の桜は例年より1週間も早く満開となり、既に葉桜状態。このため、急遽、府中の散策に変更。大國魂神社に奉納の御神酒「国府鶴」の中久本店見学⇒大國魂神社参拝・枝垂桜の前で集合写真⇒「手打ち蕎麦・ほてい家」となりました。参加人数は27名。

星野信夫さん(S42年。経)による開会のご挨拶と乾杯のご発声でスタート。飲み放題ということもあって、全員が最初からエンジン全開。越後の銘酒「越の景虎」を中心にお酒がどんどんと進み、国分寺三田会の鯨飲(底力?)を知らない店主が目をまん丸くしていました。。。

歓談の途中で東島昭二さん(S38。文)から、「今季の六大学は東大を除く5大学が団子状態。どこが優勝しても、5位になってもおかしくありません!」との話で、慶早戦応援へのお勧めが。

美味しい料理、そしてお蕎麦のお代わりとデザートで中締めに至りました。ご挨拶は宮西雅昭さん(S41。法)。「桜は残念でしたが『花より団子』で盛会でした♪」とのお言葉と高らかな一本締めにて楽しい宴はお開きとなりました。

第53回は慶早戦応援会とのコラボにて、6月2日(土)に新宿「大庵」で行います。奮ってのご参加をお待ちしています。

世話役 野田(S52。経)

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【蕎】第51回 蕎麦っけの会を開催しました!

「蕎麦っけの会」恒例の忘年会は、2017年12月23日(土・祝)夕刻に、いつもの国立「きょうや」を貸し切り開催しました。参加人数は25名で座席が満杯。

渡邉恵夫さん(国分寺三田会会長。S40年。工)による開会のご挨拶と乾杯のご発声でスタート。早々に、女将から「いつも御贔屓に預かり、誠にありがとうございます。」との御礼の言葉がありました。

料理のコンセプトは、勿論「お蕎麦」。蕎麦をベースに、様々な工夫を凝らした美味しい料理が続々と。皆さん、これらを新潟の銘酒「極上・吉乃川」や「久保田・千寿」でガンガンと流し込んでいきました。女将曰く「お酒のスタートから暫くのスピードは、本当に驚異的です!」

歓談の途中で、「六大学の生き字引」の東島昭二さん(S38。文)から、今秋いつの間にか優勝してしまった慶應野球部の裏話や「来春以降も大いに期待できます!」との話があり、一同、やんやんの拍手。続いて、今回初参加の竹野日出雄さん(S47。法)から「実は、国分寺三田会は出戻りでして・・・」のご挨拶がありました。宴たけなわの頃合いに、「蕎麦っけの会」慣例の喜寿の花束を米屋精一さん(S39。経)に贈呈しました。

中締めのご挨拶では、「いつもながらに本当に楽しい忘年会でした♪」とのお言葉が小笠原正文さん(S38。法)からありました。

こうして、今年一年を振り返りつつ、お腹もいっぱい、心もいっぱい、肝臓もいっぱい(?)の楽しい時間を過ごしました。なお、女将から、こっそりと「なんと、過去最高の〇升(とても書けません:野田)も呑んでいただきました。」とのご報告があったことを最後にお伝えします。

世話役 野田(S52。経)

【蕎】第50回 蕎麦っけの会を開催しました!

記念すべき節目の第50回は、あらゆる蕎麦のガイドブックに「名店」として正々堂々掲載されている日本橋「室町砂場」(明治2年創業。天ざる・天もり発祥の店)にて、2階座敷(最近改装して清々しい雰囲気)を貸し切って午後1時から開催しました。参加人数は15名と「蕎麦っけの会」としては、いささか少人数でしたが一騎当千の強者が勢揃い。

まず「開会のご挨拶」は、永らく当会を主宰されてきました菅谷さん(S37経)から当会の歴史についてのお話、続いて現役時代に当店に頻繁に通われた金城さん(S35経)から「乾杯のご発声」でスタート。

腰の強さと・ほんのり甘い蕎麦の美味しさ、工夫を凝らした料理の数々、ぬる燗の旨さ、仲居さんの接遇の素晴らしさ等、「さすがに歴史ある名店」の雰囲気の中、楽しい懇談の時間を過ごしました。

「中締めのご挨拶」は、「50回記念に相応しい充実したお店と楽しい時間でした♪」とのお言葉を横瀬さん(S36法)から頂戴しました。

まだまだ、陽も明るい午後4時に解散ということから、強者達は三々五々、次の店へと「出陣」していきました。第51回は、12月に恒例の忘年会を国立「きょうや」にて開催予定です。

なお、あまりに楽しい時間であったため、集合写真等を失念しました。この場をお借りして深くお詫び申しあげます。世話役 野田(S52経)

【蕎】第49回「蕎麦っけの会」を開催しました。

第49回は、2017年5月27日(土)、新宿「大庵」で六大学野球慶早応援会とのコラボにて精鋭9名が参加して開催しました。慶早戦は「連勝すれば優勝」との初戦を観戦し、2イニング連続の満塁ホームランでの大勝利!その余韻を引きずっての「大庵」で、大いに盛り上がりました。

まずは、「六大学野球の生き字引き」東島さん(昭38文)による乾杯のご発声でスタート。引き続き、東島さんによる今季の慶應野球部の活躍および本日の勝利分析等、楽しく有益な講話へと続きました。

その後、歓談に移りましたが、料理は、いずれも逸品揃いで、一同、勝利の美酒(新潟の美酒「鶴齢」)に酔うととともに舌鼓み。大庵の常連の菅谷さんお勧めで、蕎麦っけの会としては珍しく久々のワインも注文。途中、店主の代表取締役安田様ご夫妻が、わざわざご挨拶に来られ一同恐縮。因みに、令夫人は塾ご出身です。

締めは、なんと数十年ぶりに慶早戦を観戦された丸山さん(昭30経)。「数十年ぶりの観戦で本当に楽しかった。大変に良い試合だった。ただ、チアガール達から少し遠い席だったのが残念!」とのご挨拶をいただき、誠に楽しい時間を過ごしました♪

さて、次回は大きな節目の第50回となります。具体案を現在、鋭意検討中です。

蕎麦っけ1

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【蕎】第48回「蕎麦っけの会」を開催しました。

第48回は、2017年4月1日(土)、阿佐ヶ谷の「柿ざわ」で、お花見とセットで22名にて開催しました。

前半戦は、地下鉄南阿佐ヶ谷駅から徒歩10分の「善福寺川公園緑地」で16名が参加しての「お花見」散策。誠に残念ながら、桜はまだ3分咲きの状態。しかし、一同、準備していたコップ酒を片手に握りしめ、柿ピーをポケットに入れながら、グビグビ・ポリポリと善福寺川沿いをそぞろに歩けば、「オハナ~ミ」という外国人学生とおぼしき十数名のグループやワイン瓶数本を転がして早くも酩酊状態の若手サラリーマンのグループ等と遭遇。日本酒で冷えた身体を温めながら、お花見気分を満喫しました。

後半戦は、直行組も合流しての本丸の「柿ざわ」。小笠原さん(昭38法)の乾杯のご発声でスタート。「春キャベツと新生姜のお浸し」・「蕗とカラスミの和えもの(絶品!)」等の八寸を皮切りに、刺身・揚げ物・煮物、どの料理も全て「まいう~」。特に、「鰊の一口蕎麦」は、鰊の甘辛が良い塩梅で「椅子から転げ落ちそうな」美味しさ。そして、何といっても「蕎麦っけの会」の最大のミッションである締めの蕎麦は、「香り、歯ごたえ、出汁の奥深さ」にて一同大感激。なお、宴たけなわの頃合いには、今回が初参加の北澤さん(昭38年経)から「本当に楽しい会です!」との嬉しいお言葉がありました。

また、料理と並行しての飲み物は、前半戦のコップ酒もなんのその、乾杯のビールの後は『宮城・「伯楽星」純米吟醸⇒島根・「開春」純米超辛口⇒和歌山・「黒牛」純米の厳選日本酒を繰り返し』ての鯨飲(若干の脚色あり・・)。

締めは、蕎麦の泰斗・菅谷さん(昭37経)から「最近は「蕎麦っけ」の「け」の方が強い印象だったが、今日の蕎麦には感動した!!」と小泉・元首相のような力強いご挨拶。22名全員が楽しい時間を過ごしました♪

次回第49回は、慶早戦応援会とのコラボで5月27日(土)夕刻に新宿の「大庵」を予定しています。

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【蕎】第47回「蕎麦っけの会」を開催しました。

第47回は、2016年12月24日(土)、国立の「きょうや」で恒例の忘年会を25名の参加にて開催しました。クリスマス・イブということから、世話役は「果たして、参加申込みがあるのだろうか?」と心配しましたが、何と、ご案内の連絡2日後には「満員御礼」の垂れ幕となりました。

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会は、一口蕎麦、先付、蕎麦粥(自家製カラスミ入り!)等々の凝った美味しい料理と越後の銘酒・吉乃川で楽しい時間が経過して行きました。途中、新会員の井上さん(昭49政)から「既に、各分科会の受付でデビュー済みですが、・・・」との元気いっぱいのご挨拶。

そして、今回の白眉は、「蕎麦っけの会」の美しき伝統「喜寿のお祝い」です。満永行博さん、渡辺紀子さん、東島昭二さん、吉岡則行さん、小笠原正文さん、そして大トリの菅谷國男さんの順に合計6名の方々に花束贈呈とご挨拶を頂戴し、大いに盛り上がりました(個人情報保護?のため年次は省略)。

最後は、平林さん(昭47経)による「今宵は、お祝いの意を込めて盛大に三本締め」で、夜も深々と更け行く国立の空に、国分寺三田会・蕎麦っけの会による大きな手拍子が響き渡りました。

【蕎】第45回蕎麦っけの会

第45回「蕎麦っけの会」は、2016年3月26日(土)、国立の「きょうや」で24名の参加にて開催しました。今回は、目黒先生(昭和34医)の特別講演会「日本にもあった戦争神経症」とコラボし、その流れの中での開催でした。
3月末の春爛漫を予想し、「特別講演会→三々五々の国立の観桜→きょうや」を予定していました。しかし、誠に残念ながら、開催直前の数日間が冬に逆戻りしたかのような寒さとなり、桜は1~2分咲きに止まっていました。

特別講演会の司会・進行役の前原さん(昭和45工)からの、目黒先生への感謝と特別講演会が成功裡に終了したことへの御礼、そして乾杯の発声でスタート。
今回のメニューは、「蕎麦っけの会」に相応しく、「一口蕎麦の梅肉和え」から始まりました(過日、店主との下打ち合わせ時に「あの呑みっぷりから、『蕎麦の会』ではなく、『お酒の会』と思っていました。。。」との真顔での発言があったことから、メニューを大幅に変更してもらいました)。引き続き、蕎麦味噌等、いつもながらの美味しい料理とお酒に一同舌鼓を打ちました。

盛り上がったところで、4回振りに参加された野崎さん(昭和34文)から、お元気なお姿での近況ご報告。続いて、今回がなんと!初回参加(いつもキャンセル待ちでした←申し訳ありません(世話役より))の星野さん(昭和42経)から「初々しい」ご挨拶があり、参加者からは大きな拍手喝采が挙がりました。
更に、後半では店主と女将からの丁重な挨拶もあり、国分寺三田会「蕎麦っけの会」と国立「きょうや」との永きに亘る親密な関係を、しみじみと感じました。
最後に、参加者全員で肩を組んで「若き血」を歌い、特別講演会の充実感を胸に収めつつ、和気藹々とした時間の幕を閉じました。

【蕎】第44回蕎麦っけの会

第44回「蕎麦っけの会」は、年納めとして、2015年12月26日(土)、国立の「きょうや」で26名の参加にて開催しました。今回は、なんと案内を発信した3日後には定員に到達という盛況さでした。

当日夕刻6時20分開始を予定していましたが、参加の皆さん方は集合30分前の5時半から、「直前の腹ごなし」と称して、集合場所の国立駅から路線バスに乗ることなく、徒歩にて15分もの道のりを続々と先行。最終的には、世話役が改札口で1人ぼっち状態。

そのお陰で、定刻に開始。いつもながらの工夫を凝した料理を、越後の銘酒「吉乃川」の冷酒&ぬる燗にて美味しく流し込む至福の時間が過ぎ、また、「ゆく年」を振り返りつつ、「くる年」に思いを馳せ、皆さんの会話も大いに弾みました。
さてさて、宴たけなわの頃合い、菅谷氏(37年・経)からは「この1年を振り返っての思い出」との感慨深いお話、東島氏(38年・文)からは「慶應野球部、この1年かく戦えり!」との野球部叱咤のお話、そして池田氏(47年・商)からは「K・K・メンネルコール( 小平界隈男声合唱団)」の幅広い活動のお話で、一同酩酊(?)する中、ヤンヤ・ヤンヤの盛り上がり。

締めとして、5日早い年越し蕎麦を食し、「2016年も佳き年となること」を祈念しつつ、「若き血♪」の余韻の中、店を後にしました。
なお、今回は、恒例の「喜寿のお祝い・花束贈呈」は、誠に残念ながら該当する方がいらっしゃいませんでした。