【花】第44回花と緑と文化の会例会を開催しました。サマーランド(あじさい園)

第44回の例会は6月21日(水)、東京サマーランドあじさい園に紫陽花を観に出かけました。参加者は8名。あじさい園はサマーランドの分園であるが、あじさいの開花時期にのみ開園されます。
秋川丘陵の自然の中に作られた東京サマーランドのあじさい園は山全体が見どころです。
あじさい園では、約60品種、15,000株のあじさいが群生しており、特に見どころは、純白のあじさいアナベルが群生する「アナベルの雪山」です。
散策路はアスファルト道やウッドチップ道で整備されていて、両側に咲く、あじさいを眺めながら登って行くと、自然と「アナベルの雪山」に導かれる。
「アナベルの雪山」は麓から見上げても良し、丘の上から見渡しても良し、そのスケール感は素晴らしい。

【花】第43回花と緑と文化の会例会を開催しました。昭和記念公園(桜とチューリップ)

第43回例会は3月29日、昭和記念公園に桜とチューリップを観に出かけた。今年は桜が散る前に、気温が上昇しチューリップも咲き出し、二つの花を同時に見ることができた。(参加者14名)。9:30(開門時刻)に集合したのだが、開門との時には長い行列ができる程で、みんな3年振りの花見を楽しもうと訪れた人である。
園内の桜(残堀川沿いの桜並木、みんなの広場の桜)は正に満開、大満足である。渓流広場に植えられたチューリップも綺麗に咲きそろいオランダのキューケンホフ公園のオリジナルジナルデザインを踏襲した花園に、みんな足を止め写真を撮りあいゆったりと時間を過ごした。「みんなの広場」では3年振りのミニ花見の宴を楽しんだ。

【花】第42回花と緑と文化の会例会を開催しました。神代植物公園(観梅)

第42回の例会は2月22日、神代植物公園に観梅にでかけた(参加者13名)。
寒波到来の底で分厚いコートを着て行ったが、園内は樹木が防風林になり日溜まりは暖かい。下見(2/17)の時には咲いていた野草(セツブンソウ、オオミスミソウ、ユキワリイチゲ)は2/19の暖かさで終わってしまった。替わって梅林は開花が進み6,7分咲き。うめ園ではゆっくりと梅を眺めることができた。お昼は深大寺そばを食す。

 

 

【花】第38回 花と緑と文化の会例会

   国分寺駅から野川沿いのプロムナードで桜を楽しむ-

                       昭和46 久保田 宏

すっかり暖かくなり、桜の満開を迎えた3月30日、今回も、遠出は避けて野川沿いの桜、武蔵野
公園の桜とハナミズキ、そして自然観察園の春の草花を求めての散策を行いました。
参加者は17名です。
<散策コース>
  JR国分寺駅(スタート)→はけの道→新次郎池→野川→武蔵野公園→自然観察園(散策)→
  →中之橋→野川公園(散策)→公園正門(ゴール)

国分寺駅を9時に出発。主な散策地は次の通りです。
 ・野川の源流である新次郎池
 ・野川沿いの桜並木
 ・武蔵野公園の桜、ハナミズキ
 ・野川公園
 ・自然観察園 です。

新次郎池は、以前は池の側まで行けたのですが、新型コロナ感染症対策で東経大の構内に自由に入
れなくなったため、外からの遠望になってしまったのは残念でした。
野川沿いの桜並木は丁度満開で、枝も川面に張りだし見事な景観でした。
武蔵野公園の並木を育てている苗圃(びょうぼ)のハナミズキは時期が早かった事もあり、まだ蕾、
他の木々も新芽は出ていましたが花はこれからの状態でした。
自然観察園も未だ草花はやっと芽を出し始めたところで、唯一、色鮮やかなクリンソウが咲いてい
たのが印象的でした。
野川公園は広い芝生のあちらこちらに満開の桜があり、気持ちのよい散策ができました。

【花】第37回 「花と緑と文化の会」例会

                紅葉・黄葉を求めて
                                           昭和46 久保田 宏
 10月27日(水)紅葉・黄葉を求めて、昭和記念公園を訪れました。参加者は15名です。前日の天気予報では曇りでしたが、当日の朝の予報では昼過ぎから雨の予報に変わっていました。
 9時30分、西立川口ゲートから入場。観賞の中心はイチョウとモミジ。
長さ300mにもなる銀杏並木は開園直後とあって、誰も歩いておらず、見事な黄緑色のトンネルを作っていました。イチョウはやっと色付き始めたところでしたが、並木道の入口の写真スポットで集合写真を撮りました。
 続いて日本庭園に向かいましたが、庭園に着いた頃から雨が降り出し東屋で小休止。東屋からの紅葉の観賞になりました。池を通しての小雨に濡れる紅葉も風情のあるものになりました。
 雨も止みそうもないので小雨の中、傘を差して出発しました。幸いにも30分ほどで雨が上がり、秋の草花を楽しみながら立川口ゲートまで散策しました。

【花】第36回「花と緑と文化の会」例会

「はけの道を巡り、武蔵野・野川公園へ」  

                                     昭和46 久保田 宏

 第36回の例会は新緑が芽吹き、武蔵野の雑木林がもえぎ色に輝く武蔵野公園、野川公園を訪れた。
 4月25日、参加者は9名。JR武蔵小金井駅を9時半に出て駅前の道を南のへ下る。途中の「はけの道」を左折。     “はけ”下の金蔵院に立ち寄る。小金井市指定の天然記念物である樹齢300年を超す、ムクと欅の大木を眺める。当院を出て直ぐ左にオニイタヤの巨木(小金井市の天然記念物)がある。樹高が高く遠くから撮らないと全貌が写真に入らない。
 小金井神社の脇を通り野川に出る。川沿いの住宅の庭は春の花が満開で、のんびりとしたプロムナードである。11時には武蔵野公園に到着。公園の中程にはこんもりと土を盛った小山(くじら山)があり、保育園児達の恰好の遊び場になっている。園児達に続いて私達も“くじら山”に登った。そこからは対岸の“はけの道”と国分寺崖線、新緑の雑木林の中の農家が見渡せ、気持ちの良い里山風景が望まれる。
 武蔵野公園には、都立の公園や街路樹に植える木々を育てる苗圃(びょうぼ)があり、その中を散策。ハナミズキなどの花の咲く樹木も植えられていたが、残念ながらどれも咲く時期は終わっていた。
 西武多摩川線のガードをくぐると野川公園である。この公園は東八道路で南と北の区域に分かれ、北側は自然の地形を利用した公園になっていて、自然観察園は北の区域にある。自然観察園は“観察園”と名前があるように湧水を巡る木道が整備されていて、四季折々の草花を観察することが出来る。私達が訪れた日には、クリンソウ、オドリコソウ、が花を咲かせていた。
 東八道路を陸橋で渡り、気持ちの良い芝生が拡がる野川公園の南地区を散策。ここは元国際基督教大学のゴルフ場であっただけに、実に気持ちの良い散歩道であった。
 12時に野川公園の正門に到着。散会となった
次回は、秋に“紅葉を楽しむ散策”を考えています。お楽しみに。

 

【花】第18回花と緑と文化の会例会

第18回は明治神宮の花菖蒲田を訪れました。
大都会とは思えない鬱蒼とした神宮の森の奥に静かな池があり、花菖蒲が綺麗に咲いていました。 “田”と名前があるように花菖蒲が群生し植えられていて、見た目には自生した花菖蒲です。車の音も聞こえず雅な世界に浸った一時でした。次回は晩秋の紅葉です。お楽しみに。

 

【花】第17回花と緑と文化の会例会

第17回の例会は4月15日、八重桜を求めて新宿御苑に出かけました。

4月中旬の良く晴れた御苑は、絢爛たる八重桜が満開で、濃いピンクの“開山”、白い“一葉”と静かな苑内で、大変華やいで見えました。

【花】高幡不動尊金剛寺紅葉狩り

11月26日、高幡不動尊金剛寺に紅葉狩りに出かけました。当日は雨にもかかわらず、19名の方が参加されました。金剛寺境内には「四季のコース」や「八十八カ所巡拝コース」があり色鮮やかな紅葉を楽しむことが出来ました。また金剛寺には五重塔、不動堂(重文)、仁王門(重文)など観るものも多く、文化財にもふれることが出来ました。