【ラ】ラテンの会 パラグアイフェスティバル鑑賞会報告

10月8日(日)光が丘公園けやき広場 Paraguay Festivalに参加。

パラグアイという国をご存知でしょうか?南米大陸のほぼ真ん中に位置し、「南米のへそ」と言われます。国土面積は日本並、人口5百万人弱と少ないのですが、約7千人の日系移住者が住んでいます。パラグアイは1960年代、日本政府が最後の国策・集団移住地とした国です。

フェステバルでのお披露目は何といっても、アルパ(ハープ)が奏でる民族音楽とそれに合わせた舞踊です。「コーヒールンバ」という懐かしい曲をご存知の方も多いと思いますが、そのバックに流れる軽やかな音色がパラグアイハープです。また、艶やかな民族衣装をまとって踊る「パラグアイダンス」も華麗ですが、そのダンスに合わせて頭上に瓶をかざした舞いは、世界でもこの国特有のもの、必見に価します(見られるのはこの機会のみ)。当日は日系3世のお嬢さんが、頭上高々に5本の瓶をかざしてステップ軽やかに舞い、多くの観衆を魅了しました。

ラテンの会世話人 榎下

【ラ】第一水曜日はラテンを唄う!

「ラテンのスタンダードナンバーをスペイン語で唄う」ことに挑戦する活動を行っています。
原則、毎月第一水曜日、本多公民館等で練習。会員が歌詞のスペイン語の意味・文法を概説し、歌唱習得はカラオケCDがベース。
その後、会員有志が弾く楽器に合わせ、スター誕生を夢見る!・・・となるのですが、成果の巧拙はケセラセラ?すべて会員の自前で行うのが当会の特色ですが、実際は唄にも語学にも無縁のお歴々が大半。
まさに脳とハートに刺激を与え、若返りにチャレンジする分科会です。直近の活動は9月2日(水)AM本多公民館です。

【ラ】ラテンの会例会

「ラテンを唄う会」は、現在約15名の同志が毎月第一水曜日に集まり、ラテンの名曲を唄いながらスペイン語学習を兼ねて楽しんでおります。

これまで、約半年の研鑽の結果、「キエレメ・ムーチョ」「ソラメンテ・ウナ・ベス」「ヒストリア・デ・ウナモール」「バイヤ・コンディオス」「べサメムーチョ」「キサス・キサス・キサス」等を何とか曲の意味を理解しながら唄えるようになりました。当面の課題は、年末に発表会を行うべく、特に歌のレベルアップを図っております。

ラテンの音楽を通して、ラテンの心に触れながら楽しい時間を過ごす事にご興味のある方のご参加をお待ちしております。

【ラ】ラテンの会活動

“キエレメ・ムーチョ(うんと愛して)”、“ソラメンテ・ウナベス(ただ一度だけ)”、“イストリア・デ・ウン・アモール(ある恋の物語)”。曲名を見るだけで紙面から音が聞こえて来るようです。何れも恋のはかなさ、切なさを歌った何方でも聞き覚えのある、すぐ口ずさめる陽気なリズムとメロディです。昨年7 月以来この3 曲を原語であるスペイン語で挑戦してきました。ラテン語にルーツを持つスペイン語は独特の語感があり、韻を踏んでいくその詞は快いリズムを刻みます。スペイン語へのなじみ方は深浅夫々ですが半学半教の伝統に則りお互いに意見を出し合い、歌い、喋り楽しくスペイン語のリズムに浸っています。今年からは“バイヤ・コン・ディオス(神のご加護を)に挑戦します。フリオ・イグレシア始め世界の有名な歌手がカバーして世界中誰でも口ずさんだ曲です。

Vamos a cantar “Vaya con dios mi vida Mitakai”(三田会に神のご加護を)