【新】2024年(令和6年)国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時:2024年(令和6年)2月10日(土) 12:30~15:00
2.会場:ホテルエミシア東京立川4階カルロ
3.出席者:92名(会員90名、同伴者2名) *入会予定塾員2名含む
4.アトラクション
 ・バリトン独唱:小林 由樹氏 ピアノ伴奏:菊地 沙織氏
 ・福引大会(豪華賞品多数、会員有志からの寄贈あり)

 今年の新年会は冬の寒さが緩むなか、ホテルエミシア東京立川4階カルロにての開催となりました。開会に先立ち、コロナ・インフルエンザの感染症予防への協力を呼び掛けた後、本年1月にご逝去された大上祥彦会員(63商)のご冥福を祈り、黙祷がおこなわれました。新年会は、廣瀬泰幸幹事(81法)・二見ゆかり幹事(82文)の司会により、マスク着用のままの「塾歌」斉唱で幕を開けました。
 冒頭、平林正明会長(72経)より新年の挨拶として、「新年早々能登半島の大地震や羽田空港飛行機事故があり、被災された皆さま及びご家族の皆さまにお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復興を祈念したいと思います。皆さまからも塾と連合三田会の義援金協力依頼に応じてできる限りのご支援をいただければ幸いです。今年は政変の年で世界的には72の選挙があると言われていますが、世界の情勢を決めるのはやはりアメリカの大統領選挙だと思います。また、今年は辰年で龍が現れる年は良いことが起きると言われており、できれば今進行中の二つの戦争が良い形で終息することを願ってやみません。日本経済の状況をみると、約30年続いたデフレの不況にようやく明かりが見えてきた感じで株価もバブル期の最高値に近づいています。新型コロナ感染症も5類に引き下げられ、当会の分科会も殆どが再開していて皆さん楽しみはじめているところです。また、社会貢献の一環として、若手の幹事からの提案による地元の老人センターへのウェス提供活動にご協力いただき、御礼申し上げます。引き続き社会貢献活動をしていきたいと思っております。次の三大行事は、7月7日に第16回講演会を開催予定です。議題は「歴史から見た世界情勢」で、慶應義塾大学法学部の片山先生に講演をお願いしています。現在の世界情勢をどう分析し、分断が進む現在の世界情勢をどう捉えるか、大変参考になると思いますので是非ご期待下さい。最後に国分寺三田会活動に参加すると、かなりの確率で日々一万一千百十一を実践できると思いますので、健康寿命を延ばすためにも参加いただければと思います。」とのお話がありました。
 続いて、小林由樹氏のバリトン独唱と菊地沙織氏のピアノ伴奏による「今こそ大切にしたい大人のロマンス」と名付けられた演奏会がありました。小林先生は日本音楽コンクールでの3年連続入選をはじめ数々の賞を受賞、菊池さんは学生ショパン・コンクール高校生の部で銀賞受賞後フランスの音楽院を終了、小林先生とは7年間にわたり演奏活動をされています。今回はフランスの作曲家モーリス・ラヴェル最後の作品「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」から3曲、ドビュッシー作曲「月の光」のピアノ・ソロ、さらにやなせたかしさんの詩集「愛する歌」から木下牧子さんが曲をつけた作品3曲、計7曲の心が揺さぶられる素敵な演奏をご披露いただきました。特に小林先生は歌のみならず、曲目の解説や歌詞の口上の声も素晴らしく、参加者全員が魅了されました。
 5分間の休憩の後、髙橋伸一副会長(70法)の挨拶と乾杯の発声により懇親会が始まり、おいしい料理とお酒で和気あいあいと楽しい歓談の時を持つことができました。
その後、江端真理子幹事(77商)より、会員増強・若手交流推進チームの中でボランティア活動の説明、今回の新年会に持参をお願いしたウェスに関しての感謝の言葉がありました。引き続いて岡村宏司副幹事長(77経)の進行のもと、お楽しみの福引抽選会がおこなわれました。1等から5等までの豪華賞品8点に加え塾員センター賞19点、塾員センター特別賞1点、連合三田会特別賞3点、会員有志から寄贈いただいたコシヒカリ賞20点とバラエティーに富んだ賞品が並ぶ中抽選会が始まり、当選番号・氏名が読み上げられるたびに全員一喜一憂する中、当選者は前に進みプレゼンターの平林会長から賞品を受け取り、歓声に包まれた福引抽選会が終わりました。
 本日参加の新入会員川原彩佳さん(16法)・稲垣美知代さん(73薬)・宇山和江さん(79薬)の3名が紹介され、檀上で自己紹介と挨拶がありました。
食事と歓談の時間がしばらく続いた後「慶應讃歌」1番と3番、井上徹副会長(74政)の指揮による「若き血」2回の斉唱が行われました。残念ながら肩を組むことはできず、マスク着用でしたが、全員が起立し声高らかに斉唱しました。
最後に、岩田友一副会長(70工)より中締めの挨拶があり新年会はお開きとなりました。参加者は旧友との名残を惜しみつつ会場を後にしました。 最後に新年会の準備運営に尽力した幹事が集合し、会の成功を喜び、平林会長、新年会リーダーの井上副会長より謝意が述べられ、新年会は閉幕となりました

新年会準備チーム(敬称略)
新年会タスクチーム:井上(リーダー)、岡村(サブリーダー)、幹事全員
司会                      :廣瀬、二見
受付チーム           :芳賀(リーダー)、広田、石塚、分部、利根川、若林、常谷
感染防止対策チーム:小川(リーダー)、必要に応じて応援者追加
福引チーム           :岡村(リーダー)、江端、岩田(一)、鈴木、分部
演奏会補助           :久保田、高橋、坂田
PC,映像・音響チーム:池田、青木、鈴木
写真                      :久保田、岩田(一)、石塚

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【新】令和5年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時:令和5年2月12日(日) 13:00~15:40
2.会場:ホテルエミシア東京立川3階サンマルコグランデ
3.出席者:90名(会員88名、同伴者2名) *当日入会者1名含む
4.アトラクション
  ・津軽三味線「弦音巴(おとは)」演奏
  ・福引大会(豪華賞品多数、会員有志からの寄贈あり)

 今年の新年会は春の訪れを感じさせる晴天のもとホテルエミシア東京立川3階サンマルコグランデにて3年振りの会場開催となりました。ホテル側との入念な打合せを実施しコロナ感染防止対策徹底のもと参加者は90名となりました。
 開会に先立って、今期に入りご逝去されました会員3名(菅谷國雄さん、金城弘明さん、前原憲一さん)のご冥福を祈り、黙祷が行われました。新年会は小川俊彦副幹事長(S54経)、二見ゆかり幹事(S57文)の司会により、マスクを着用したままではありましたが全員による「塾歌」斉唱で幕を開けました。平林正明会長(S47経)より新年の挨拶として「今年は癸卯(みずのとう)年。希望が芽生え、飛躍の年と言われております。コロナ禍、ウクライナ侵攻が続きますが健やかな年となるよう祈念します。昨年はいずみホールでの橋本五郎氏による講演会、当ホテルでの総会、創立20周年記念式典と会場での開催を再開し大変盛り上がりました。今年は新年会を3年振りにホテルエミシア東京立川で開催することができ、また3年越しでお願いしていた弦音巴(おとは)さんの津軽三味線演奏会が実現できますこと大変喜ばしく思います。14ある分科会も徐々に活動を再開しております。今年は7月1日に「健康寿命」をテーマに慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター教授の新井康通氏に講演して頂く予定です。人生百年時代を迎え皆様にも大変興味ある講演になるかと思います。最後にウクライナ侵攻が一日も早く終結することを祈念し挨拶とします。」とのお話がありました。
 続いて今回のメインアトラクションである津軽三味線集団「弦音巴(おとは)」による演奏がありました。弦音巴は2015年に設立された慶應義塾大学唯一の津軽三味線公認サークルです。今回は2年生3年生を中心に男性4名、女性6名の奏者により全7曲が演奏されました。最初の曲目は私達にも馴染みのある「津軽じょんがら節(六段)」、そして「さくら」、「津軽甚句」「東京音頭」と演奏が続き津軽三味線の迫力ある音色と奥深い響きを堪能し、次は「覚醒」と「鼓動」と言う現代曲が演奏されました。続いて「りんご節 」、「津軽甚句 」では津軽三味線とともに唄声も添えられ東北の山深い風景を夢想しながら聴かせて頂きました。最後は「津軽じょんがら節」が再度演奏され締めくくられました。参加者全員を魅了し至福の時間を過ごすことができました。
 津軽三味線演奏の余韻が残る中、岩田友一副会長(S45工)ご発声による挨拶と乾杯で会食、歓談の時間となりました。コロナ禍で飲食の時以外はマスク着用と言う制限がありましたが、しばし美味しい料理とお酒で会員相互の楽しい歓談の時を持つことが出来ました。その後に皆様お楽しみの福引抽選会が広田茂幹事(S50経)進行のもと福引担当の山本順子幹事(S48経)、岡村宏司幹事(S52経)、江端真理子幹事(S52商)、上原啓子幹事(S54薬)、二見ゆかり幹事(S57文)により行われました。賞品は1等から5等まで豪華賞品9点、加えて慶応義塾賞、慶応義塾ノベルティ、さらに会員有志より寄贈いただいたコシヒカリ賞(20点)、サプライズ賞とバラエティーに富んだ賞品が並ぶ中、抽選会が始まりました。当選者は前に進みプレゼンターの平林会長より賞品を受け取り喜びと歓声のなか福引抽選会が終わりました。
 続く「新入会員の紹介」では、本日参加の小笠原高雪さん(S58政)、小野雅巳さん(S58理工)、大石敏雄さん(S40法)及び当日入会の廣瀬泰幸さん(S56政)から自己紹介と挨拶がありました。
 しばらくの食事と歓談の後、「慶應讃歌」1番と3番、「若き血」2回の斉唱が行われました。「慶應讃歌」3番は歌詞に「月去り星は移るとも」とあり、学窓を離れた塾員がいつまでも母校を誇りに思う気持ちが込められているとの司会による解説があり、全員が起立し声高らかに斉唱しました。最後に髙橋伸一副会長(S45法)より中締めの挨拶があり新年会はお開きとなりました。会場には退場曲として「オンブラ・マイ・フ」が流れ、参加者は久々に再会した旧友、会員とのなごりを惜しみつつ会場を後にしました。最後に新年会の準備運営に尽力された幹事が集合し会の成功を喜び、平林会長、新年会リーダーの小林一夫副幹事長(S49工)より謝意が述べられ、新年会は閉幕となりました。

新年会準備チーム
新年会タスクチーム:小林一(リーダー)、幹事全員
共通事務局:岩田、池田、利根川、常谷、山田、沼野
受付チーム:常谷(リーダー)、利根川、坂田、沼野、板橋、芳賀
感染防止対策チーム:小川(リーダー)、青木、坂田、上原(当日入口応援)車、塚原
福引チーム:広田(リーダー)、山本、岡村、江端、上原(啓)、二見
弦音巴さんの軽食、飲料準備チーム:山田(リーダー)、山本、車、塚原
司会・OHPチーム:小川、二見、池田

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新年会会場風景

【新】令和4年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時:令和4年1月16日(日) 16:00〜18:00
2. 形式:オンライン(Zoom)方式
3. 出席者:69名
4. プログラム
   第1部(16:00~17:00)
    ・開会、塾歌斉唱、会長挨拶、創立20周年記念行事のご案内等
    ・福引大会
    ・若き血斉唱、中締め
   第2部(17:00~18:00)
    ・懇親、歓談

昨年、コロナ禍のため中止とした新年会でしたが、その後の6月開催の講演会と9月の総会は、完全オンラインにより、内容の充実を図りながら、粛々と進めてきました。そうした中、今年(令和4年)の新年会は、コロナの第5波が昨年10月以降収まりを見せたこともあり、飲食は無理としても、対面での実開催を前提に、感染症対策や、アトラクションの準備などを精力的に進めてきたところです。
しかしながら、オミクロン変異株による急激な感染拡大の第6波が猛威を振い始めたことから、開催日直前の1月9日の幹事会で、会員の「安心・安全・健康第一」を最優先とすることを確認し、急遽、完全オンラインに変更して実施することになりました。久しぶりの対面方式での賀詞交歓を楽しみにされていた会員も多かったはずですが、足下の状況では最善の措置とご理解をいただけたものと存じます。
さて、当日、開催に先立つ15時45分ごろから続々とZoomオンライン会場へ会員の方の入室が始まり、早くもあちこちで笑顔での新年のあいさつが飛び交いました。定刻の16時になり、小林副幹事長(49工)からのオンライン開催にあたっての注意事項説明と、井上幹事長(49政)による開会の辞のあと、塾歌が配信されました。背景には四季が移ろう懐かしく美しいキャンパスが流れ、厳粛な気持ちで見入られた方も多かったことでしょう。
塾歌に続き、平林会長(47経)から開会挨拶があり、オンライン開催に至った経緯、コロナ禍の下での活動実績、今年で満20年を迎える国分寺三田会の各種記念行事などに触れた後、「今年の干支の壬寅(みずのえ・とら)は、母寅が厳しい冬を越して新しい命を産み、育み成長させていく大変めでたい年であるとされており、本年が、実りある、素晴らしいポストコロナの一年になるよう願っています」と結びました。
続いて髙橋副会長(45法)から、20周年記念行事として準備中の記念講演会(講師:橋本五郎氏)と記念総会(国分寺リオンホール)・祝賀会(ホテルエミシア東京立川)の紹介があり、併せて、オンライン開催のため、生演奏を断念せざるを得なくなった、慶應義塾津軽三味線集団弦音巴(おとは)の皆さんへの感謝と、別の機会に素晴らしい演奏をご披露いただきたいとの気持ちが述べられました。
この後、本会会員の松本洋平衆議院議員(08年経)から本会をはじめとした慶應義塾の縦と横のつながりは最も大切な財産であり、自らその接着剤としての役割を果たしたいとのご挨拶がありました。
例年であれば、ここで酒食をともにしながら和やかに懇談となるところですが、今回はオンラインのため懇談は、17時からの第2部に回し、福引大会に移りました。
通常ですと、福引は、会場にお越しになった参加者を対象に抽選を行いますが、今回は、オンラインのため国分寺三田会会員すべてに当選資格を持ってもらうことにし、予め皆さんに抽選番号を割り振り、福引担当の広田幹事(50経)の進行のもと、二見幹事(57年文)が抽選箱から当選番号を引き上げました。
福引担当の幹事が心を込めて厳選した、「選べる体験ギフト券」(特等賞)以下12本と、会員から寄贈された4本の慶應義塾賞、計16本の賞品は、別途当選者の方々にお送りしました。当選された皆さん、おめでとうございました。
福引が終わり、第1部の締めくくりとして若き血の配信と岩田副会長(工45)による中締めの後、第2部の懇親・歓談に移りました。
第2部は山田副幹事長(47経)の音頭による乾杯から始まりました。まず、パート1の全体トークとして、コロナ禍の下で活動している分科会の世話人からそれぞれの内容が紹介されました。
引き続きパート2として6グループに分かれて懇親・懇談が行われ、各自用意したアルコールが手伝ったのか、大いに盛り上がりを見せ、あっという間に定刻となり、めでたくお開きとなりました(有志数人は40分程度延長戦に入ったようです)。
今回は初めてのオンラインによる新年会であったこと、オンラインの準備の期間が短かったことなどのため、反省点もありましたが、先ずはどのような形であれ開催できたことを喜びたいと思います。そのうえでしっかりと振り返り、今後の活動に活かしていくことにしてまいります。コロナとの戦いは依然先が見通しにくい状況にありますが、次回こそは「通常」の新年会ができるよう念願しております。
ご出席の皆さん、幹事の皆さんお疲れ様でした。今年が皆さんと本会にとって良い年になりますように。

新年会タスクチーム:山田(リーダー)、幹事全員

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220116国分寺三田会令和4年オンライン新年会乾杯写真

オンライン集合写真

【新】令和2年国分寺三田会新年会を開催いたしました

1.日時:令和2年1月18日(土・祝日) 18:45~20:45

2.会場:小金井宮地楽器小ホール

3.出席者:111名(会員107名、同伴者1名、H31卒塾員1名、出演者2名)

4.アトラクション

・オクサーナ・ステパニュックさんソプラノソロ演奏

・福引大会

今年の新年会も昨年と同じ小金井宮地楽器小ホールにて開催され、午前中は雪がちらつく寒い1日でしたが、昨年を上回る111名の方が参加されました。カレッジソングをバックミュージックに参加者が入場し、開会直前にはヘンデル作曲のオペラ「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」が流れ、華やかな新年会気分をいっそう盛り上げました。平林正明副会長(S47経)の指揮、上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で「塾歌」を斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶で新年会が始まり、挨拶では「長寿社会を迎えて、毎日11,111(10,000歩を歩く、1,000字を読む、100字を書く、10人と会う、1日1善)を実践しよう」とのお話がありました。

今年のメインアトラクションはオクサーナ・ステパニュックさんのソプラノソロ演奏です。オクサーナさんは、ウクライナ出身のコロラトゥーラ・ソプラノ歌手で、国内外の数々のコンクールで優勝した実績を持ち、現在はオペラに多数出演するなど日本を拠点に活躍されています。その美しい声、抜群の歌唱力、卓越した表現力はローマ法王からも絶賛されました。ピアノ伴奏は比留間千里さんです。第11回チェコ音楽コンクール声楽部門において最優秀伴奏者賞を受賞され、主に声楽・器楽の伴奏を中心にコンサート等でご活躍されています。1曲目はオースティン・ララ作曲のイタリア歌曲「グラナダ」で、後半には渡邉会長とオクサーナさんとのダンスも披露され、会場が盛り上がりました。2曲目はプッチーニ作曲のオペラ「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」、続いてカッチーニの「アベ・マリア」、ウクライナ曲の「うぐいす」、2002年に発表され多くのアーティストによって歌われている名曲「You raise me up」、1995年のサンレモ音楽祭で演奏され大ヒットした「Time to say goodbye」の6曲が演奏され、アンコールでは「川の流れのように」を全員合唱を交えながら演奏が行われました。オクサーナさんは「歌うことは私の天職です。授かった声を大切にして、これからも歌い続けて行きたいと思います」と言われていました。演奏中は「ブラボー!」の声と拍手が鳴りやまず、心に染み入るような透き通った美しいコロラトゥーラ・ソプラノに会場が魅了され、酔いしれた一時でした。

ソプラノソロ演奏に引き続いて、前原憲一副会長(S45工)による乾杯と挨拶で懇親会が始まりました。しばしおいしいお料理とお酒で会員相互の楽しい歓談の時を持った後、恒例の福引大会が行われました。賞品は福引担当のメンバーが検討に検討を重ねて厳選したものばかりです。抽選は、賞品の説明や選定にまつわるエピソード等を楽しく紹介していただきながら星野信夫副会長(S42経)によって行われ、1等のニューオータニホテル・直営レストランの宿泊・ご飲食利用券は髙橋さん(S45法)に当たりました。

福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(4名)と新卒塾員(1名)が登壇し、プロフィール等の紹介が行われました。新卒塾員の方は星野副会長の勧誘で入会をご希望とのこと。新入会員の方々には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、楽しくお付き合いを願いたいと思います。

宴もたけなわ、井上徹幹事長(S49 政)の指揮、上原安江さんのピアノ伴奏で参加者全員が輪になり、肩を組んで「慶應讃歌」と「若き血」を熱唱、エールで新年会は最高潮に達しました。ホール満杯となる111名の円陣は圧巻で、輪の中にはオクサーナさんと比留間さんも加わり、国分寺三田会の心意気を十分に感じていただけたのではないかと思います。最後に岩田友一副会長(S45工)による中締めの挨拶をもって、名残を惜しみつつお開きとなりました。

司会進行役は野田敏明さん(S52経)と上原安江さんが担当、入念な事前準備の基に準備チーム総掛かりで運営が行われ、新年会はスムースに、ほぼ予定通りの時間で進行することができました。料理やお酒も堪能していただき、今年もまた楽しく賑やかな宴となりました。

来年の新年会は令和3年1月17日(日)に今年と同じ小金井宮地楽器小ホールで開催する予定です。会員の皆様と楽しい新年会を迎えられることを願っています。

新年会準備チーム

髙橋 山田 石川 小林(千) 岩田 久保田 車 坂田 平林 池田 芳賀 山本 沼野 小林(一) 清水 兼谷 広田 利根川 野田 上原(啓)

 

【新】平成31年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時  平成31年 1月14日(月・祝) 18:45~20:45

2.会場  小金井宮地楽器小ホール

3.出席者 108名(会員100名、同伴者4名、H30卒塾員4名)

4.アトラクション

・     アンサンブル・ドルチェ(Ensemble dólce)の四重奏

・     楽しい福引大会

今年の新年会も昨年と同じ武蔵小金井駅前の宮地楽器小ホールにて開催しました。カレッジソングをバックミュージックに参加者が入場し開会しました。上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で塾歌斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶で始まりました。会長の挨拶の中で「BMWを活用して健康に楽しく生きましょう」とのお話がありました。BMWとはBus・Metro・Walkingの事だそうです。
続いて岩田友一副会長(S45工)の音頭による乾杯で新年会の宴が始まりました。
会員間の新年の挨拶が交わされる和やかな雰囲気の中、暫し美酒と料理で歓談の時を持ちました。
今年のメインアトラクションは、アンサンブル・ドルチェの四重奏です。ヴィオラの小澤恵さんを中心にピアノ(野上剛さん)・フルート(高木美里さん)・チェロ(長谷川晶子さん)の構成で華やかながらも格調高い名曲が演奏されました。
まず厳かで元気の出るエルガーの「威風堂々」で、亥年にふさわしい演奏が始まりました。
次はTVドラマで一世を風靡した坂の上の雲のテーマ曲「Stand Alone」です。チェロやビオラの低音が何とも言えない情感を醸し出します。そして気分をガラッと変えて、マイフェアレディから「踊り明かそう」。新年会も飲み明かそうとばかりウキウキする演奏でした。その後はピアノのソロでマイケルジャクソンの「Bad〜Smooth Criminal」でした。圧倒的な迫力に会場も目を丸くし固唾を飲んで聞き惚れていました。次は楽しくアルゼンチンタンゴ、アルゼンチンタンゴといえばピアソラ、ピアソラといえば「リベルタンゴ」、これでびしっと決まりました。大きな拍手に応えてアンコールはTVドキュメンタリー番組から葉加瀬太郎の「情熱大陸」でした。さらにさらにアンコールを求めるたくさんの声に会場を回って演奏をしていただくサービスもありました。
国分寺三田会新年会にふさわしい華麗で品格のある楽しい選曲でした。
カルテット演奏に続いてステージでは楽しい福引大会が行われました。
賞品は福引担当のメンバーが心を込めて準備した選りすぐりの品物です。星野信夫副会長(S42経)によって、順次抽選が行われ、各賞ごとに賞品の中味を紹介し、会場がワッと沸く楽しいひと時でした。注目の1等賞は江端さん(S52商)で「テラコヤ」の食事券でした。丸山さん(S30経)、吉村(秀)さん(S32法)から若い世代まで万遍なくくじを引いた星野さんの見事な手腕?でした。
福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(3名)と国分寺・小金井在住の新卒者(4名)が登壇し、氏名、卒年、学部の紹介が行われました。新卒者はこれも星野さんの勧誘で全員入会ご希望とのこと。一挙に平均年齢が若返ることでしょう。新入会員の方々には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、楽しくお付き合い願いたいと思います。
新年会の宴もたけなわ、平林正明幹事長(S47経)の指揮、上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で参加者全員が輪になり肩を組み、“慶應讃歌”と“若き血”を熱唱、エールで最高潮に。前原憲一副会長(S45工)による中締めの挨拶をもって、名残を惜しみつつ無事にお開きとなりました。
司会進行役は昨年同様井上徹さん(S49政)・上原安江さん(S59文)が担当しました。入念な事前準備に基づきプログラムをスムーズに進行し、ほぼ予定どおりの時間で開宴から閉宴まで進めることが出来ました。
今年の新年会には、108名の方々が出席しました。料理もほぼ完食、お酒も十分に堪能しての楽しく賑やかな宴となりました。これも国分寺三田会の強みであるチームワークの賜物であることを実感しました。

【新】平成30年国分寺三田会新年会を開催しました

1.日時  平成30年 1月13日(土) 18:45~20:45
2.会場  小金井宮地楽器小ホール
3.出席者 113名(会員100名、同伴者4名、H28卒塾員7名、出演者2名)
4.アトラクション ・   「オペラ歌手 下村雅人」 テノール独唱 ・   楽しい大福引大会

今年の新年会も昨年と同じ武蔵小金井駅前の宮地楽器小ホールにて開催しました。“若き血”をバックミュージックに参加者が入場し開会しました。塾歌斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶、古賀良三副会長(S46経)の音頭による乾杯で新年会の宴が始まりました。

会員間の新年の挨拶が交わされる和やかな雰囲気の中、暫し美酒と料理で歓談の時を持ちました。

今年のメインアトラクションは、オペラ歌手下村雅人のテノール独唱です。奥様で音楽家の下村敬子によるピアノの生伴奏で、「ウイーンわが夢の街(オペラアリア)」「彼女に告げてよ(カンツォーネ)」「初恋(日本歌曲)」「星は光りぬ(歌劇トスカより)」の4曲が披露されました。下村雅人さんは国立音楽大学を卒業し、イタリアコンソルソ入賞、数々の大賞を受賞し、モーツアルトの「魔笛」武士役でオペラ界にデビュー、プッチーニ、ベルディーなどのオペラに出演、また、「レクイエム」「クリスマスオラトリオ」等の宗教曲のテノールソリストとしても活躍しています。又、奥様と供に夫婦のコンサート「二人のつむぎ歌」も全国各地で開催されています。将にプロのオペラ歌手による生演奏、圧倒的な声量と本格的アーティストの迫力ある歌唱力は素晴らしく、会場全体がオペラの臨場感に包まれたようでした。予定時間の30分があっという間に過ぎ、演奏が終わっても、会場からアンコールの声が止まず、更にもう1曲「カタリカタリ(イタリア民謡)」が披露されました。

テノール独唱に続いてステージでは大福引大会が行われました。賞品は福引担当の女性メンバーが心を込めて準備した選りすぐりの品物です。塩井勝也副会長(S41法)によって、順次抽選が行われ、各賞ごとに賞品の中身を福引担当がコメントし、会場がワッと沸く楽しいひと時でした。注目の1等賞は増井信さん(S47商)の同伴者で夫人の増井幸子さんに当たりました。

尚、38年卒迄の先輩には、慶應グッズと川脇信久さん(S45商)からの寄贈品をお土産としてお渡ししました。

福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(3名)と国分寺・小金井在住の新卒者(7名)が登壇し、氏名、卆年、学部の紹介が行われました。新入会員の方々には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、楽しくお付き合い願いたいと思います。

新年会の宴もたけなわ、平林正明幹事長(S47経)の振り、上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で参加者全員が輪になり肩を組み、“慶應賛歌” “若き血”を熱唱、エールで最高潮に。輪の中には、下村夫妻も加わり感激のシーンも見られました。最後に星野信夫副会長(S42経)による中締めの挨拶をもって、名残り惜しくも、料理もほぼ完食、お酒も十分に堪能してのお開きとなりました。

司会進行役は新年会実行チームの井上徹さん(S49政)・野田敏明さん(S52経)と会員の上原安江さん(S59文)3名が担当しました。入念な事前準備に基づきプログラムをスムーズに進行し、ほぼ予定どおりの時間で開宴から閉宴まで進めることが出来ました。又、上原さんには出席者全員が合唱した塾歌、慶應讃歌、陸の王者のピアノン伴奏もしていただいて宴は一層盛り上がりました。

今年の新年会には、過去最高の113名の方々が出席しました。会場のスペースの都合上1テーブル11名席が多く、窮屈な思いをされたことと思いますが、盛況な宴となりましたこと、これも国分寺三田会の強みであるチームワークの良さであることを実感しました。

会場の設営は、18時より新年会事務局・幹事・応援会員で開始しました。テーブル増加を図る為にレイアウトの変更に時間を要しましたが、予定の18時40分には開場・開演することが。出来ました。又、閉宴後も会員の協力も得て後片づけを行い、21時30分前には会場の点検を受けたのち解散となりました。

来年の新年会は、宮地楽器小ホールの予約も取れており、1月14日(成人の日・月)に開催する予定です。会員の皆様と楽しい新年会を迎えられることを祈念しています。

 

新年会事務局:

田川尚子(S40文)藤枝とし子(S43分)高橋伸一(S45法)
小林千晃(S45政)常谷敦彦(S46政)池田敏夫(S47商)山田健(S47経)
芳賀崇(S47経)井上徹(S49政)兼谷裕子(S50文)野田敏明(S52経)

会長挨拶IMG_4439

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下村さん歌唱風景 IMG_4477

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新卒招待者との一緒にIMG_4502

【新】平成29年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時  平成29年 1月14日(土) 18:40~20:30
2.会場  小金井宮地楽器小ホール
3.出席者 100名(会員95名、同伴者3名、H28卒塾員2名)
4.アトラクション
・   「林順子と仲間たち」 フラメンコ
・   楽しい大福引大会
・   有志による男声コーラス(I’ve Been Working on the Railroad、慶應讃歌)

・今年の新年会も昨年と同じ武蔵小金井駅前の宮地楽器小ホールにて開催しました。“若き血”をバックミュージックに参加者が入場し開会しました。塾歌斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶、星野信夫副会長(S42経)の音頭による乾杯により、新年会の宴が始まりました。しばし、美酒と料理で歓談の時を持ちました。
・今年のメインアトラクションはフラメンコです。ギター・カンテ(歌手)による生演奏による「林順子と仲間たち」のフラメンコ舞踊が4曲披露されました。プロのギターとカンテは素晴らしく、林順子さんの迫力ある踊りとステップにも観客が圧倒されて思わず拍手や合いの手をいれステージに引き込まれました。まさに本場のフラメンコ舞台の臨場感を味わいました。舞踊のあとは、ルンバ講習会となり、有志が舞台にあがり林順子さんから直々に振り付けを習って、林順子さん・仲間たちと一緒に曲に合わせてのダンスを楽しみました。ステージと会場の一体感が更に雰囲気を盛り上げました。予定の40分があっという間に過ぎてしまいました。舞台に上がった有志には会員の川脇信久さん(S45商)から提供して頂いたボンカレー・カロリーメイト等を記念としてお持ち帰り頂きました。
林順子さんは、プロのフラメンコダンサーで、日本のスペイン舞踊の草分けの第一人者岡田昌己に師事。フラメンコとクラシコエスパニョール、フォルクロリコなどスペイン舞踊全般を学び、舞踊団に入団し師の全ての公演、日本フィル共演「カルメン」では全国12会場、文化庁移動 芸術祭にも団員として多数出演。スペイン留学では著名な実力者アーティストに師事。現在、ソロダンサーとしてライブ活動、イベント出演を精力的に続ける一方、読売日本テレビ文化センター京葉、川口、大宮、津田沼カルチャー、麗澤大学キャンパスプラザ趣味の教室、小岩スタジオ等で教授活動を展開しhttp://elcamino-koiwa.com/)、後進の指導にも力を注がれています。  仲間たちは、林順子教室の生徒さん達で、老人ホーム等のボランティアやイベント、都内タブラオライブ等、プロ顔負けの活動で活躍されています。  演奏者は、現在プロで活躍している若手ギタリストとベテランカンタオーラの素晴らしいミュージシャンのお二人です。ギター 石井奏碧(いしいかなお)さん、カンテ(歌い手)倉掛和子(くらかけかずこ)さんです。
・フラメンコに続き、大福引大会が行われました。林順子さんに舞台に残っていだき、抽選をして頂きました。10等賞から順次抽選が行われ、抽選が進むにつれ皆さんの期待が膨らむ中、1等賞は古賀良三さん(S46経)に当たりました。賞品はいずれも自宅に持ち帰って喜ばれるものをという狙いで選りすぐって準備したものです(高級日本酒、とらやの羊羹、冷酒ペアグラス、クッキー、飾り花、エプロン等)。
・福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(3名)、国分寺在住平成28年卒業者(2名 招待)の紹介が行われました。新入会員の内の一人は新年会当日の入会者でした。新入会員の皆様には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、国分寺三田会の会員として楽しくお付き合い願いたいとお思います。
・アトラクションのトリは、有志による男声コーラスです。昨年の新年会で好評だったので今年も有志で男声コーラスチームを組んで、英語版“I’ve Been Working on the Railroad”と“慶應讃歌(1番、3番)”を4部合唱にてアカペラで披露し(指揮 吉崎俊一さん(S41政))、満場の拍手を頂きました。アンコールとの声もかかりましたが、今年はアンコールの用意はしていないということで、2曲のコーラスで終了となりました。新年会の男声合唱は今後定番になるのでしょうか? 楽しくすごしたアトラクションのプログラムもこれですべて終わりました。
・新年会の宴も最後の〆にはいり、まず平林正明幹事長(S47経)の振りで“若き血”を、舞台に残った男声コーラスチームを起点に全出席者が輪になり肩を組み、思いを込めて歌いました。歌に続きエール「フレフレ慶應」で〆て、塩井勝也副会長(S41経)による中締めの挨拶となりました。 中締めの挨拶の中、塩井副会長の指名により新年会事務局のメンバーが舞台に上り紹介されました。塩井副会長の中締めをもって、名残り惜しいという気持ちもありましたが、料理もほぼ完食、お酒も堪能してお開きとなりました。S26年卒業の天野肇さんからH28卒業者まで100名が一堂に集う素晴らしい新年会でした。今回の新年会も会員の皆さんによるチームワークで造りあげられ、その思いと楽しさを実感しました。
・司会は新年会実行チームの野田敏夫さん(S52経)と柚木克也さん(S61経)のコンビでした。うまく会場を盛り上げて、プログラムもスムースに進行しました。前年は後片付けにも時間を要したことからタイムキーパーとして司会が重要な役目を担っていましたが、事前のシナリオの準備もあり、ほぼ予定の時間で開宴から閉宴まで進めることができました。
・会場の設営・準備は、18時より新年会事務局・幹事・応援メンバーで開始し、ケータリングのニュートーキョーさんとも協力して、予定の18時40分開場・開宴することができました。また閉宴後もこれらのメンバーが協力して片付けを行い、21時15分には会場の点検を受けて(ケータリングのニュートーキョーさんを残して)解散となりました。
・新年会会場の宮地楽器ホールは一昨年12月に予約、そして新年会事務局は新年度が始まってすぐの10月にメンバーを決定し準備がスタートしました。プログラムの概略決定、ケータリング・酒類の手配等の基本的な準備を進めるかたわら、今回も電子メールを中心に会員の皆様には案内をしました。新年会当日は17時に会場前に集合して、最終的に段取り確認の打ち合わせを行い、幹事・応援メンバーも加わって買い出し班、受付班、会場設営班に分かれて準備を開始しました。終宴後は新年会事務局メンバーだけでなく幹事・応援メンバーが協力して片付けを行いました。ここにも国分寺三田会のチーム力が表れているかと思います。
・また来年の新年会についてもすでに宮地楽器小ホールの予約がとれています。来年は1月13日(土)に開催の予定です。国分寺三田会の会員の皆様が定例行事・分科会活動にと健康に楽しい1年を送り、またこの会場で元気な顔を合わせて新年会を開催できることを祈ります。

・新年会事務局 岩田友一副幹事長(S45工)、田川尚子幹事(S40経)、藤枝とし子幹事(S43文)、小林千晃幹事(S45政)、池田敏夫幹事(S47商)、芳賀崇幹事(S47経)、山田健幹事(S47経)、野田敏明幹事(S52経)、浦田素子幹事(S54法)、柚木克也幹事(S61経)

(写真撮影 斎藤信雄さん S38政)

【新】平成28年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時  平成28年 1月17日(日) 18:30ー20:50
2.会場  小金井宮地楽器小ホール
3.出席者 99名(会員91名、ご家族4名、H28卒塾員3名、ピアノ伴奏1名)
4.アトラクション
・   FarashaさんとStudio FODSSの皆さんによる華やかなベリーダンス
・   楽しい大福引大会
・   有志による男声コーラス(花、ともしび、慶應讃歌)

・国分寺三田会も小平、小金井等近隣地域在住者の入会が増え、今年の新年会は国分寺を離れ、小金井で開催しました。塾歌斉唱、小笠原正文会長(S38法)の挨拶、小林宗春さん(S33工。小金井在住)の音頭による乾杯と続き、美味しいお酒とお料理で歓談が弾みました。
・アトラクション第1部はベリーダンスです。Farashaさんは平成7年慶應義塾大学文学部卒業、慶應のダンシングサークル:JADEの出身です。Studio FODSSを主宰し、レッスン並びに全国各地で公演活動を行っています。国際大会やフェスティバルの審査員・司会・ゲスト・ワークショップ講師も務め、オリエンタルダンスを踊る喜び・見る楽しさ伝える事に情熱を注いでいるとのことです。見るからに若々しく、エネルギッシュで、2児 の母親と聞き驚きました。”神秘的な衣装”“踊りのしなやかさ、官能的な美しさ””アラブ音楽と一体となった踊りが醸し出すハーモニー”はすっかり観客を魅了しました。フィナーレは21名のベリーダンサーが会場一杯に勢揃い、その姿は圧巻でその迫力と踊りに圧倒されました。更に観客席まで繰り出したベリーダンスで会場は大興奮、元気をもらいました。ベリーダンスファンも増えたことと思います。3月6日(日)にはアルハムブラ(JR西日暮里駅より30秒)でStudio FODSSの皆さんによるチャリティーベリーダンスショーが有ります。全収益を「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付するそうです。ベリーダンスに興味をもたれた方は鑑賞をお勧めします。
・ベリーダンスの後は新入会員(2人)、国分寺在住H27年卒業者(3人)の紹介です。国分寺三田会を通じて楽しくお付き合いできることを願っています。
・アトラクション第2部の大福引大会はFarashaさんが抽選を行い、天野肇さん(S26経)に1等賞(ワイン・シャンパンセット)の女神が舞い降りました。満場の興奮の中、10名の方が豪華(?)商品を射とめました。
・アトラクション第3部は新年会の為に結成した男声合唱団13名によるコーラスです。Oh!Enkaの会でお世話になっている森川由美子先生にご指導いただき、吉崎俊一さん(S41政)のご自宅をお借りして12月から5回、ハードな練習を行いました。合唱経験者だけでなく、合唱を始めたばかりの人、合唱を全くやったことがない人もいましたが、森川先生からご指導いただき、まだまだ課題はありますが、どうにか纏まってきました。慶應讃歌は1番(戦後日本の再建を若き塾生に託す)、 3番(学窓を出た塾員が母校を偲び、塾員であることを終生誇れる)をしみじみと歌いました。アンコールは慶應讃歌のアカペラ版です。お酒を飲んだ後に歌った時が一番ハモっていたとの意見が有り、アンコール曲に選んだ次第です。森川先生からは多少甘口ではありますが、“短期間で良くここまできた。良かった”とご講評いただきました。機会が有ればまた再結成し、コーラスの楽しさを味わい、コーラスの楽しさをお伝えできることを願っています。
・最後は平林正明幹事長(S47経)による“振り”で『若き血』を斉唱しました。全員が肩を組み、塾員として応援歌を歌える幸せを味わいました。続いて渡邉惠夫副会長による中締めでお開きです。S26年卒業の天野肇さんからH27卒業者までこの差64年、昭和と平成がコラボした新年会でした。
・会場の都合で18時から準備を開始し、新年会開始まで30分しかありませんでしたが、20人で準備を進め、ほぼ予定通りの時間に新年会を開始することができました。山田健さん(S47経)、野田敏明さん(S52経)のうまい司会進行でプログラム通り進みました。渡邉副会長の中締め挨拶にも有りましたが、狭い会場に99人が集まり、密度が濃いコミュニケーションができたと思います。事前準備の段階から後片づけまで素晴らしいチームワークで進めることができました。国分寺三田会は皆で作り上げていることを実感した次第です。
・今回の開催案内はメールアドレス保有者にはメールで送信しました。また、お酒は自分たちで準備しました。初めてのことで大変ではありましたが、その分経費節約ができ、日本酒、ワイン等飲物を充実させることができました。年の初めに相応しい楽しい新年会を開催することができ事務局一同ホッとしています。最後となりましたが、小金井宮地楽器小ホールを1年前に予約いただいた長谷川忠さん(S44法)、ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。 宮地楽器小ホールは音響設備が充実しています。来年の新年会も宮地楽器小ホールを予約しています。小笠原会長の挨拶にもありましたが、今年1年健康で楽しく過ごし、来年も元気な顔で小金井宮地楽器小ホールでお会いしたいと思います。
・ 新年会事務局 古賀良三(S46経)、田川尚子(S40経)、藤枝とし子(S43文)、岩田友一(S45工)
・                池田敏夫(S47商)、山田 健(S47経)、野田敏明 (S52経)

IMG_8928(1)   IMG_8932(1)            . 国分寺で作曲された塾歌の斉唱で新年会は始まる。               小笠原会長の挨拶

.  o0480036013543521392  IMG_8970(1)                .     FarashaさんとStudioFODSSの皆さん                       

   . IMG_8934(2)                                        .            新年会歓談風景。アルコールも入り、会話がはずむ。

.  IMG_9002(1)  新年会のために急遽結成した合唱団
.    
            大福引大会                                   新年会の為に結成した国分寺三田会合唱団 

     .肩を組んで”若き血”斉唱  。全員一体となって、応援歌を歌える幸せを味わった。そして楽しい新年会も閉会。

【新】平成27年新年会

2015年1月17日(土)午後6時半から国分寺Lホールに於いて、99名の会員及びご家族並びに入会予定者、7名の歌と踊りの「フォルクローレ」総勢106名が会場にズラリと並んだテーブルに着席して、平林副幹事長の司会により今年の新年会が開催されました。
塾歌斉唱、小笠原会長の挨拶、目黒さんの音頭による乾杯と続き、お料理とお酒で歓談が弾んだところで入会予定者二人の自己紹介があり、南米の民族音楽と華麗な踊りを披露頂いた「フォルクローレ」の皆さんには目を釘付けにして聴き入りました。また先の総選挙で3期目の当選を果たした松本さんにも挨拶を頂き、参加者が密かに期待した福引大会で宮西副会長に1等賞(越後の銘酒)の女神が舞い降り大喝采を受けていました。女神が素通りした方々全員にも参加賞が配られ、福引大会の興奮覚めやらぬまま「若き血」の斉唱とエール、宮西副会長の閉会の辞でお開きとなりました。
今回は国分寺、小金井、小平地域の会員が一同に集まった初めての新年会でしたが、3つの地域の会員が協力して会場の設営や運営に当たり、また初対面同士の交歓も盛んに行われ、三田会としての一体感がより一層深まったのではないかと感じております。
まさしく「新年会には、大勢で和やかなのがよく似合ふ」のひと時でした。