【総】第22回定期総会・演奏会・懇親会を開催しました。

第22回定期総会・演奏会・懇親会は、2023年9月23日(土)午前11時より、J R立川駅北口のホテルエミシア東京立川に於いて開催され、総会は会員81名、来賓(塾員センター、近隣三田会・稲門会)7名の合計88名、演奏会・懇親会は会員83名、同伴1名、来賓9名の合計93名が出席し盛会となった。

1 定期総会(会場4Fスカーラ)11:00~12:10
 総会は岩田副会長の司会のもと始まり、逝去された米屋精一、下山絢子、柴田國雄、賀谷邦彦、以上4氏への黙祷の後、平林会長から以下のような挨拶があった。
「昨年創立20周年を祝い、この1年間その余韻を残しながら次の30周年に向けた活動が出来、特に14分科会の大半が再開できたことを嬉しく思う。これからの1年間、明日を支える若手幹事の一層の活発化を期待したい。また今年の出来事で塾員にとり最大のニュースは、甲子園での慶応義塾高校の活躍だったと思う。自由なチーム作りが、従来の甲子園の価値観を変える新風を吹き込んだのではないかと思う。当会の年齢構成は20歳台から90歳台にまで及ぶ。人生100年時代に相応しい会員相互に刺激を与える活動を目指して行きたい。」
 続いて平林会長が議長となり、第1号議案(2022年度活動報告)、第2号議案(2022年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2023年度活動計画)、第4号議案(2023年度収支計画)、第5号議案(2023年度役員等選任)の審議と質疑応答が行われ、出席者の賛成多数により承認された。
 新任役員・幹事の紹介が行われ、車伸一(46経)、井上徹(49政)の両副会長、小林一夫(49工)幹事長、板橋章一(46経)、岡村宏司(52経)の両副幹事長、若林正和(60理工)会計の新任役員6人の紹介があった。続いて、石塚健(51経)、岩田一英(53経)、廣瀬泰幸(56政)、鈴木周志(57商)、分部庸子(58文)の新任幹事5人の紹介があった。
 続いて、塾員センター・大友部長から来賓挨拶とともに慶應義塾の近況をご報告いただいた。冒頭は慶応義塾高校の甲子園優勝の話があり、また最近は全国的に三田会の活動が盛んになっていること、塾長を中心に海外との交流が一段と盛んになっていることなどをお話し頂いた。最後に「港区版ふるさと納税制度」の説明と協力の要請があった。 続いて、「米寿のお祝い」が田村滋(34経)会員、伊藤寛志(35医)会員に贈呈されることが報告され、定期総会は無事終了した。
2 演奏会・懇親会(会場4Fカルロ)12:30~15:00
 演奏会・懇親会は会場を移して12時半から、上原安江(59文)会員の司会で行われた。
 開会前、会場スクリーンには「慶応義塾高等学校野球部、夏の甲子園で107年ぶりに全国制覇」の動画が約5分写し出され、出席者はあの夏の感動を再び思い起こした。
 そして、出席者全員が待ち望んでいたワグネル・ソサィエティー・オーケストラによる木管五重奏の演奏となり、女子マネージャーの司会のもと、総勢5人(メンバーは全員パートマスターを務める)の素晴らしいハーモニーの演奏が会場に響き渡った。演奏曲目はハイドン、ヨハン・シュトラウス、ベートーベンのクラシック3曲と「千と千尋の神隠しより」の合計4曲であり、美しい演奏曲を存分に堪能することができた。
塾歌斉唱の後、来賓挨拶となった。立川三田会会長の西澤正明氏からは、祝意と国分寺三田会の活動の場が立川市まで広まっていることは、相互に望ましいことであるとの話があった。続いて、国分寺稲門会名誉会長の清水元氏からは祝意と共に国分寺稲門会と三田会との交流を振り返り、今後ますます深めていくことへの期待をお話し頂いた。
 この後、岩田副会長が乾杯の音頭をとり、会食歓談の時間となり、フルコースの素晴らしい料理が供された。「新入会員の紹介」では、野口謙一(49工)、柴山慎一(55経)の両会員が自己紹介を行った。続いて、恒例の「分科会報告」が常谷幹事の司会進行で行われ、各分科会代表から活動報告がなされた。
最後は参加者全員による慶応讃歌・若き血の斉唱があり、高橋副会長の閉会の挨拶により締め括られた。その後、参加者全員で集合写真撮影を行い解散となった。
気配りのきいた上原安江会員の司会進行は、会場の雰囲気を盛り上げてくれた。
今回はマスク着用の推奨、マイクの消毒など現時点で適切と考えられるコロナ対策を行った。幹事や関係者の周到な準備とチームワークにより、好評の内に終了することが出来た。
なお、今回は来賓9名にご参加を頂いた(慶應義塾塾員センター、立川、国立、小平、調布、東久留米の各三田会、国分寺稲門会)。

*HP会員専用頁<写真コーナー>(総会)にスナップ写真集を掲載しています。
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第22回定期総会・演奏会・懇親会終了後、全員で記念撮影

【総】創立20周年記念総会・祝賀会を開催しました。

創立20周年記念総会(第21回)・祝賀会は、2022年10月9日(日)午前11時より、J R立川駅北口のホテルエミシア東京立川に於いて開催され、総会は会員88名、塾員センター・近隣三田会・稲門会5名の合計93名、祝賀会は会員88名、同伴2名、塾員センター・近隣三田会・稲門会9名の合計99名が出席した。

(1)記念総会(会場3Fサンマルコグランデ)
 総会は岩田副会長の司会のもと始まり、昨年逝去された会員(中島慶三郎氏)への黙祷が行われた。続いて平林会長の挨拶があり、コロナ禍での当会の活動については早期にオンラインを実用化し活動を再開したこと、コロナ対策では感染防止対策マニュアルの作成等で若手の幹事が活躍し諸活動に貢献したことなどの話があった。
 続いて平林会長が議長となり、第1号議案(2021年度活動報告)、第2号議案(2021年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2022年度活動計画)、第4号議案(2022年度収支計画)、第5号議案(役員等選任)についての審議が行われ、出席者の賛成多数により承認された。
新任の青木規明(S51工)、小川俊彦(S54経)の両副幹事長、岡村宏司(S52経)幹事ら3名が紹介され挨拶を行った。米寿祝の下山勝(S34政)会員は欠席の為、お祝いをご自宅にお送りすることとした。また11人の新入会員の名前が発表されて、総会は予定通りに終了した。

(2)記念祝賀会(会場4Fカルログランデ)
 祝賀会は会場を移して12時半から、上原安江会員の司会で行われた。
 塾歌斉唱の後、平林会長の挨拶があり、諸先輩が分科会を多く立ち上げるなど当会の特色ある活動の基盤を作ってくれたこと、また今回の記念事業において数年前から準備が行われ、記念誌などが作成されたことについて、謝意が表された。
 続いて、伊藤公平塾長のビデオメッセージが放映され、歴史の街としての国分寺市の印象や塾歌の作曲者 信時潔氏が住まわれていたことに触れられた上で祝意が表された。なお伊藤塾長からお送り頂いた、立派な「スタンド花」が会場入り口を飾った。
 ご来賓として、塾員センター・大友部長は祝意と共に慶應義塾の近況をお話し頂き、現在は対面授業が増え、学生も通学できることに大きな喜びを感じているようだという話は印象的であった。この後、平林会長から大友部長に創立20周年記念事業として慶應義塾へ10万円寄付の目録が手渡された。
 立川三田会会長の西澤正明氏からは祝意と共に国分寺・立川両三田会の深く長い交流について話があり、国分寺稲門会会長の清水元氏は人生100年時代の今、有意義な人生のために両会が果たす役割の大きさについて語られた。
 この後、第4代会長菅谷國雄さんの乾杯の音頭で、会食歓談の時間となった。
フルコースの料理が供され、出席者が料理とお酒を楽しむ間に、「分科会のあゆみ」をテーマに14の各分科会から今までの活動報告がなされ、興味深い話に会場は盛り上がった。
 続いて新入会員11人中、祝賀会参加の7人がステージに上り、一人ずつを紹介した。
 そして出席者全員が待ち望んでいたワグネル・ソサィエティー男性合唱団の演奏は、総勢20人、全員マスク着用で、曲目は塾歌や慶應カレッジソングなど4曲と男声合唱組曲柳河風俗詩など4曲の合計8曲に加え、アンコール2曲だった。じっくりと「ワグネルトーン」と言われる重厚なハーモニーを堪能することができた。最後はワグネル・ソサィエティーのメンバーと参加者全員(マスク着用)による若き血の合唱があり、ワグネルの皆さんは会場の大きな拍手に送られ退場した。
高橋副会長の閉会の挨拶により祝賀会はお開きとなった。
引続き番外編として、3年ぶりの記念撮影を行った。
気配りのきいた上原安江会員の司会進行は、会場の雰囲気を盛り上げてくれた。
当会としては初めてのホテル開催であり、約3年ぶりの飲食を伴う会であったが、可能な限りのコロナ感染対策を行った。幹事や関係者の周到な準備とチームワークにより、好評のうちに終了することができた。
なお今回は来賓9名のご参加を頂いた(慶應義塾塾員センター、立川・小平・調布・東久留米の各三田会、国分寺稲門会)。

*HP会員専用頁<写真コーナー>(総会)に創立20周年記念総会・祝賀会スナップ写真集を掲載しています。
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ワグネルと一緒に全員で若き血マスク斉唱

ワグネル・ソサィエティ―男声合唱団と一緒に全員で若き血マスク斉唱

 

創立20周年記念総会・祝賀会集合写真.jpg(1)

記念祝賀会終了後、全員で記念撮影

 

 

 

【総】第20回定期総会・講演会を開催しました。

令和3年9月20日(月・祝)14時より第20回定期総会をオンラインにて開催しました。コロナ禍の中初めての試みでありました。
総会は、塾員センター2名、会員65名の出席を得て、井上幹事長(昭49政)の司会により進行しました。開会にあたり前原会長に代わって平林副会長(昭47経)の挨拶があり、引き続き恒例により議長に平林副会長を指名して総会審議に移りました。総会はオンラインによりパワーポイントの画面を共有して行われました。
2020年度活動報告・会計報告・監査報告、2021年度活動計画・収支計画、役員選任の各議案についての説明を経て全議案とも承認され滞りなく議事は進行しました。
議事に続き、新役員・幹事(平林会長(昭47経)、坂田会計(昭46文)、江端幹事(昭52商)、二見幹事  (昭57文))の紹介が行われました。
続いて来賓の慶応義塾塾員センター小島部長の挨拶をいただき、最後に今年米寿を迎えられた新田会員(昭32政)、賀谷会員(昭32政)、目黒会員(昭34医)の紹介と新入会員2名の紹介がありました。以上をもって総会は無事閉会しました。
第二部として講演会が開催されました。慶應義塾福澤研究センター教授西澤直子氏による「中津士族たちの明治維新」の講演でありました。維新史の中での福澤諭吉と中津藩について斬新な視点から広範にわたる興味深いお話をいただきました。質疑応答の後髙橋副会長(昭45法)による挨拶で閉会しました。
恒例の懇親会は、時節柄断念せざるを得ず、代りに有志によるオンライン交流会を山田副幹事長(昭和47経)の司会で開催しました。岩田副会長(昭45工)の乾杯の音頭で始まり、丸山会員(昭30経)の卒寿のお祝い、長寿の秘訣、講演会の感想、分科会活動報告等が話題になり、一年半振りにオンラインで再会した会員も多く、お酒も進み大いに盛り上がりました。

*HP会員専用頁に下記を掲載しています。会員の方はご覧ください。 ⇒ここをクリック
  <総会コーナー>第20回総会
    (1)第20回定期総会資料(会員送付用)
    (2)第20回定期総会議案説明資料
    (3)講演会レジュメ「中津士族たちの明治維新」)
  <写真コーナー>総会
    スナップ写真(スクリーンショット)

 

210920総会集合写真(オンライン参加)

          参加者全員で集合写真(自宅からオンライン参加)

 

 

 

 

 

【総】国分寺三田会総会・講演会中止のご連絡です

国分寺三田会の皆さん

                          令和2817

長い梅雨が明けましたら酷暑の日が続き、これにコロナ対応も加わる非常に生活し難い時を過ごしていますが、皆さんお元気の事と存じます。
さて皆さんには第19回国分寺三田会総会・講演会(922日)開催案内を出しており、関係者は鋭意準備を進めて参りました。
しかし新型コロナウイルスの感染状況は一向に収束の気配を示さず、幹事会の皆様の意見としても、集会に対する懸念の声が多くなっています。
従い、残念ながら今年の総会・講演会の集会開催は断念致します。
集会に変わり書類審議の方向で検討してまいります。
久しぶりに皆さんと顔を合わせられる事を楽しみにしておりましたが残念な事となりました。
早く皆さんと笑顔で会える日が来ることを祈ります。
まだ暑い日は続きますが、皆様健康にお過ごし下さい。

国分寺三田会 会長
渡邉惠夫

【総】第18回定期総会・講談会・懇親会を開催しました

渡邉会長挨拶

渡邉会長挨拶

第18回定期総会は、9月16日(月・祝)午前11時よりJR国分寺駅北口のcocobunjiリオンホールに於いて、会員94名(来賓塾員センター小島部長、近隣三田会・稲門会9名)の出席を得て開催された。 渡邉会長の挨拶に続き、第1号議案(2018年度活動報告)、第2号議案(2018年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2019年度活動計画)、第4号議案(2019年度収支計画)、第5号議案(役員等選任)の審議が行われ、満場一致で全議案が承認された。その後、新任役員<平林副会長(47経)、井上幹事長(49政)、池田副幹事長(47商)、兼谷会計(50文)、石川幹事(43商)、上原幹事(54薬)>の紹介が行われ、続いて来賓の慶応義塾大学塾員センター小島部長の挨拶をいただいた。その後、今年米寿を迎えられた丸山会員(30経)、中島会員(30法)にお祝いの花束を差し上げた。両会員からこれからまだまだ力強く前向きに生きる姿勢にあふれたご発言があり、会員一同の心に染み入った。最後に新入会員(2018年度16名、9月1日以降7名)の紹介があって総会は無事閉会した。 開会にあたり、この5月に逝去された宮本聡会員(44法)を偲び黙祷を行った。

講談 若林鶴雲師匠

講談 若林鶴雲師匠

引き続き101名が参加し講談会が行われた。講談師若林鶴雲師匠(47商)による「慶應讃歌誕生物語(平岡養一の生涯)」。ユーモアも交えた平岡養一の生涯、慶應讃歌誕生の秘話等が格調高い語りで行われた。会場内はしんと静まりかえったり、爆笑の渦で沸いたりして大いに盛り上がった。同時にアメリカと日本をまたに縦横に活躍した偉大な大先輩の生涯を知る機会でもあった。盛大なアンコールに応え「1964東京オリンピック物語」を語っていただいた。こちらは参加94カ国を淀みなく読み下す超高速スピードに思わず会場から大きな拍手が沸き起こり、大盛況のうちに幕を閉じた。

講演会終了後、30分ほどの会場整備の時間を設けた。平林新副会長の指揮のもと「塾歌」を斉唱し、来賓を含め98名が参加する懇親会が開宴した。岩田副会長による開会の言葉、来賓の内藤立川三田会会長及び清水国分寺稲門会会長による挨拶、平林副会長による乾杯と続き、続いて数日前経産省・内閣府副大臣になられた松本洋平会員(H8経)から挨拶があった。しばらく会食・懇談した後、活発な活動を継続している14分科会の各世話役による活動状況報告と熱意ある勧誘、更に新入会員の自己紹介(5名)を行った。場内の盛り上がりも最高潮に達し若干予定時間をオーバーしたものの、最後に出席者全員で肩を組み井上新幹事長指揮の下「慶應賛歌」と「若き血」を斉唱、エールを交換して星野副会長の閉会の言葉、全員での集合写真の撮影でお開きとなった。

今回は初めて昼前からの開催ということで、どういう進行になるか不安な点もあったが、いつも通りの会員全員の団結・結束でスムースに無事終了することができた。

集合写真

集合写真

 

 

(写真撮影 斎藤信雄 S38政)

総会・講談会・懇親会事務局
・平林正明(47経)、岩田友一(45工)、高橋伸一(45法)、山田健(47経)、
・池田敏夫(47商)、芳賀崇(47経)、 沼野義樹(48経)、井上徹(49政)、
・小林一夫(49工)、清水靖子(49薬)、兼谷裕子(50文)、利根川康俊(51経)、
・野田敏明(52経)

【総】第17回 定期総会・講演会・懇親会を開催しました

渡邉会長 挨拶

渡邉会長 挨拶

第17回定期総会は、9月24日(月)午後3時よりJR国分寺駅北口のcocbunjiリオンホールに於いて、会員95名(来賓塾員センター小島部長、近隣三田会・稲門会9名)の出席を得て開催された。
渡邉会長の挨拶に続き、第1号議案(2017年度活動報告)、第2号議案(2017年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2018年度活動計画)、第4号議案(2018年度収支計画)、第5号議案(役員等選任)の審議が行われ、満場一致で全議案が承認された。その後、新任役員<前原副会長(45工)、岩田副会長(45工)、高橋副幹事長(45法)、山田副幹事長(47経)、井上副幹事長(49政)、利根川会計(51経)、車(46政)、坂田(46文)、板橋(46経)、山本(48経)、広田(50経)各幹事、田村監査(44商)>の紹介が行われ、来賓の慶応義塾大学塾員センター小島部長の挨拶をもって、総会は無事閉会した。
開会にあたり、この2月に逝去された渡辺義廣会員(44政)、9月に逝去された古賀良三副会長(46経)を偲び黙祷を行った。

講師 渡辺利夫氏

講師 渡辺利夫氏

引き続き108名が参加し講演会が行われた。講師は渡辺利夫氏(拓殖大学学事顧問 前総長)、演題は「明治150年-福澤諭吉と現代」。「学問のすすめ」「文明論の概略」等から福澤諭吉評は「天賦人権説」「啓蒙思想家」ということになっているが、「丁丑公論」や「痩我慢之説」等からは、士族的な一面が見えてくる。まさに「士魂」を感じさせるものがある。朝鮮の文明開化には一方ならぬ思い入れあった等、福澤諭吉の違った一面からの話で、聴衆は熱心に聴き入った。

講演会終了後、平林幹事長の指揮のもと「塾歌」を斉唱し、来賓を含め99名が参加する懇親会がスタート。星野副会長による開会の辞、来賓の西澤立川三田会副会長及び清水国分寺稲門会会長による挨拶、前原副会長による乾杯と続き、しばらく会食・懇談した後、退任された宮西・塩井前副会長の一言があり、続いて活発な活動を継続している14分科会の各世話役による活動状況報告と熱意ある勧誘、更に新入会員の自己紹介を行った。場内の盛り上がりも最高潮に達し若干予定時間をオーバーしたものの、最後に出席者全員で肩を組み「慶應賛歌」と「若き血」を斉唱、岩田副会長の挨拶、全員での集合写真の撮影でお開きとなった。

集合写真

集合写真

 

(写真撮影 斎藤信夫 S38政)

総会・講演会・懇親会事務局
・平林正明(46経) 岩田友一(45工) 田川尚子(40経) 沼野義樹(48経)
・高橋伸一(45法) 池田敏夫(47経) 山田 健(47経) 井上 徹(49政)
・清水靖子(49薬) 兼谷裕子(50文) 利根川康俊(51経) 野田敏明(52経)

【総】第16回 定期総会・講演会・懇親会

   渡邉会長 挨拶

渡邉会長 挨拶

第16回定期総会は、9月24日(日)午後3時よりJR国分寺駅のⅬホールに於いて、会員96名の出席を得て開催された。

渡邉会長の挨拶に続き、第1号議案(平成28年度活動報告)、第2号議案(平成28年度会計報告・監査報告)、第3号議案(平成29年度活動計画)、第4号議案(平成29年度収支計画)、第5号議案(役員等選任)及び第6号議案(会則の改定)の審議が行われ、満場一致で全議案が承認された。その後、新任役員<古賀副会長(46経)、井上(49政)、小林(49工)、清水(49薬)、兼谷(50文)各幹事>の紹介が行われ、

最後に来賓の慶応義塾大学塾員センター蠣崎部長の挨拶をもって、総会は無事閉会した。

 

講師 德川眞木氏

講師 德川眞木氏

引き続き講演会は104名が参加し開催された。講師は水戸德川家第15代当主令夫人德川眞木氏、演題は「水戸德川家を語る」。本年2月に創立50周年を迎えた自身が館長を務める公益財団法人德川ミュージアムのメセナ活動等について、第2代当主であった德川光圀公(水戸黄門)のエピソードを随所に織り交ぜながら熱演。聴衆は熱心に聴き入った。

 

 

 

 

講演会終了後、平林幹事長の指揮のもと「塾歌」を斉唱し、来賓を含め97名が参加する懇親会がスタート。宮西副会長による開会の辞、来賓の大石立川三田会会長及び清水国分寺稲門会会長による挨拶、星野副会長による乾杯と続き、しばらく会食・懇談した後、活発な活動を継続している、14分科会の各世話役によるユーモア溢れる活動状況報告、更に新入会員の紹介と続き、場内の雰囲気も最高潮に達した。最後に出席者全員で肩を組み「慶應賛歌」と「若き血」を斉唱、古賀副会長の挨拶で閉会となった。

 

 (写真撮影 斎藤信夫 S38政)

総会事務局
・総会担当  平林正明(47経) 沼野義樹(48経)
・懇親会担当 常谷敦彦(46経) 田川尚子(40経) 岩田友一(45工) 高橋伸一(45法)
・      池田敏夫(47商) 山田健(47経) 利根川康俊(51経) 野田敏明(52経)

【総】第15回 定期総会・落語鑑賞会・懇親会 

第15回定期総会は9月24日(土)午後3時からJR国分寺駅ビルのLホールで開催し会員91名が出席しました。小笠原会長の挨拶に続いて、第1号議案(平成27年度活動報告)、第2号議案(平成27年度会計報告・監査報告)、第3号議案(平成28年度活動計画)、第4号議案(平成28年度収支計画)、及び第5号議案(役員等選任)の審議が行われ満場一致で全議案が承認されました。その後、新任役員<渡邉会長(昭40工)、塩井副会長(昭41法)、星野副会長(昭42経)、岩田副幹事長(昭45工)、小林(昭45政)、芳賀(昭47経)、利根川(昭51経)、柚木(昭61経)各幹事、田川会計(昭40経)>の紹介が行われました。
引き続き、米寿を迎えられた天野肇会員(昭26経)にお祝金と花束を贈呈、出席者も盛大な拍手で米寿のお祝いをしました。天野会員は謝意を表すスピーチの中で‘今後、自分の体験を語りつぐことが自らの使命’と考えていると述べられ、その一環として“ヴァイオリン・コンサートと戦争体験談“の催し(11月8日(火)、いずみホール)を開催することをご披露されました。
尚、今回の総会では、初めてレジメとプロジェクターを併用して審議事項の説明を行いました。資料作成には会員有志の多大な協力を必要としましたが、会員の方からも、グラフや画像を取り入れた説明資料は、理解しやすいとの声を頂きました。

総会に引き続き、落語鑑賞会を開催しました。出演者は、立川落語会メンバーの立川亭ポ蘭さんと立川亭三太夫さん。‘出前落語’で経験を積んだお二人は、素人離れした語り口と演技で聴衆を魅了し、会場のあちこちで爆笑の声が聞こえ、瞬く間に予定の1時間が過ぎていくほどの楽しい落語鑑賞会でした。

その後、休憩をはさんで懇親会に移りました。来賓(近隣三田会、国分寺稲門会)を含め100名近くの方々が参加し、平林幹事長の指揮とアンサンブル・ブルーベリーズの伴奏で‘塾歌’を斉唱して懇親会をスタート。開会の辞(宮西副会長)、来賓挨拶(大石立川三田会会長、清水国分寺稲門会会長)、乾杯(小笠原顧問)と続き、暫く会食・懇談した後、14分科会の世話人によるプロジェクターを使用した活動状況の紹介、アンサンブル・ブルーベリーズの演奏と歌等の催しが続き懇親会は大いに盛り上がり、用意したお酒も全て飲み干すほどで、正に国分寺三田会のエネルギーを感じさせる懇親会でした。最後に参加者全員で肩を組み‘慶應讃歌’と‘若き血’を斉唱し、塩井副会長の挨拶で閉会となりました。

尚、今回の総会・落語鑑賞会・懇親会では、プロジェクター用の総会・分科会活動の資料作成、落語用高座・懇親会テーブルの設営、アンサンブル・ブルーベリーズの演奏等、会員有志の多大なるご協力を頂きましたことを併せて報告します。又、プロジェクターで使用した総会資料と分科会資料は、国分寺三田会のホームページの会員専用ページにも掲載しておりますので、ぜひともご覧ください。
以上

総会事務局:田川尚子(昭40経) 高橋伸一(昭45法) 岩田友一(昭45工)
常谷敦彦(昭46政) 池田敏夫(昭47商) 山田 健(昭47経) 野田敏明(昭52経)

 

 

 

【総】第14回定期総会・講演会・懇親会

第14回定期総会は9月27日(日)午後3時から国分寺駅のLホールに於いて会員94名の出席を得て開催された。小笠原会長のご挨拶に続いて、1号議案(平成26年度活動報告)、2号議案(平成26年度会計報告・監査報告)、3号議案(平成27年度活動計画)、4号議案(平成27年度収支計画)、及び5号議案(役員選任)の審議が行われ満場一致で全議案が承認され総会は無事閉会した。引き続きLPGAティーチングプロA級の諸江美夏氏による演題「ゴルフと健康」の講演会を開催。講師独自考案の‘スクワットバックスイング理論’は、‘飛距離に悩む年配者に希望を与える理論’との説明に参加者の注目が集まり、会場での即席スイング練習では多くの方々がその理論の習得に熱心に取組む姿が見受けられた。今回の講演会は、従来の講演会とは趣が異なる‘健康と趣味’に繋がる講演会であったが、出席者参加型の楽しい講演会として盛況であった。その後Lホール飛鳥に場所を移して懇親会を開催。約100名が参加した会場では、‘古い顔同士の再会’、‘先輩と後輩’‘分科会グループ’等談林風発の輪が会場のあちこちで見受けられ、予定の2時間が瞬く間に過ぎ去る程の盛況な懇親会であった。尚、当日ご来賓として塾員センター、近隣三田会(立川、国立、東久留米、調布の地域三田会)、及び国分寺稲門会から約10名の方々の出席を戴いたことを併せて報告する。

【総】第14回国分寺三田会総会記念講演会

去る9月27日(日)、午後3時50分から「第14回国分寺三田会総会記念講演会」を国分寺駅ビルのLホールにて開催。LPGAティーチングプロA級の諸江美夏氏をお迎えし、演題「ゴルフと健康」の講演をして頂きました。

演題:「ゴルフと健康」
講師:諸江美夏氏(LPGAティーチングプロA級)
【講演要旨】
諸江美夏さんは2010年にLPGAティーチングプロA級ライセンスを取得し、今年3月に「田無ファミリーランドにスクワットバックスイングシステム動作改善スタジオ」をオープンした。切っ掛けは二度に亘る米国への留学を通じて、世界のトッププレーヤーのスイングを目の当りにし、飛距離を延ばす為には、スクワットの動きをスイングに取り入れる事が重要な鍵であると確信した為である。飛距離を伸ばしゴルフの楽しさを味わい、健康維持する事を薦めている。
現在、男性・女性共平均寿命は延びているが健康寿命は停滞している。体力は20歳をピークに必然的に衰えていくが、そのスピードを抑え長く健康を保つ為には、毎日少しでも運動を続ける事が大切として、10分間のラジオ体操を薦めている。バランスのとれた総合的な運動であると共に、ゴルフを続けて行く上でのトレーニングとしても適しているからである。
スクワットスイングは股関節の屈曲・伸展の動作を取り入れたスイングで、打つ瞬間にヘッドがまっすぐ動く距離を伸長させ、ボールが真っすぐに飛ぶ確率を高め、飛距離を伸ばす事が出来る。
スクワットの動作を得る為に必用な、腿の後ろの筋肉の鍛え方、重心を置く位置と体の動かし方(右かかとへ重心を移動させると、次に左への重心移動動作がスムーズになる)、バックスイングで体重が右足の踵に移った後、左足に重心を完全に移してからスイングする等、実演と映像を含めての解説を頂いた。正しいスクワットは腿の筋肉も鍛えられるので、健康にも良いし、無理のない程度に練習を続けながら、ゴルフプレーの喜びと健康維持に役立てて頂きたいとしている。