【総】国分寺三田会総会・講演会中止のご連絡です

国分寺三田会の皆さん

                          令和2817

長い梅雨が明けましたら酷暑の日が続き、これにコロナ対応も加わる非常に生活し難い時を過ごしていますが、皆さんお元気の事と存じます。
さて皆さんには第19回国分寺三田会総会・講演会(922日)開催案内を出しており、関係者は鋭意準備を進めて参りました。
しかし新型コロナウイルスの感染状況は一向に収束の気配を示さず、幹事会の皆様の意見としても、集会に対する懸念の声が多くなっています。
従い、残念ながら今年の総会・講演会の集会開催は断念致します。
集会に変わり書類審議の方向で検討してまいります。
久しぶりに皆さんと顔を合わせられる事を楽しみにしておりましたが残念な事となりました。
早く皆さんと笑顔で会える日が来ることを祈ります。
まだ暑い日は続きますが、皆様健康にお過ごし下さい。

国分寺三田会 会長
渡邉惠夫

【総】第19回国分寺三田会定期総会のご案内

                         

                                                       令和2年7月吉日


国分寺三田会の皆様

国分寺三田会会長
渡邉惠夫 

拝啓 不順な天候が続きますが、皆様ご健勝にお過ごしのことと存じます。
さて、標記の件につきまして下記の通り開催いたしますので、ご多用中とは存じますが、ご出席賜りますようご案内申し上げます。 新型コロナウイルス対策は皆様の安心・安全確保のため、十分に配慮して行います。 なお飲食を伴う懇親会は行いませんのでご了承ください。敬具

1.日時:令和2年9月22日(火・祝)
14:00~16:20(受付13:30~)

2.会場:国分寺駅北口cocobunji WEST 5階「リオンホール」
住所   国分寺市本町3-1-1  電話 042-329-1205

3.内容:
○第19回定期総会  14:00~15:00
○講演会        15:20~16:20
演題 「中津士族たちの明治維新」
西澤直子氏 (慶應義塾福澤研究センター教授)

4.出欠連絡:9月6日迄にご連絡ください。

5.当日のマスク着用、日々の体調管理(特に検温)をお願い致します。 

<年会費納入のお願い>
当日会場で年会費3,000円を申し受けますのでどうぞご利用ください。
尚、会費振込の方は、
三菱UFJ銀行国立支店普通預金1380848「国分寺三田会」宛てお振込みください。(振込料はご負担願います)
又本件に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
幹事長  井上 徹  090-1499-7520
副幹事長 山田 健  090-3229-8495

【新】令和2年国分寺三田会新年会を開催いたしました

1.日時:令和2年1月18日(土・祝日) 18:45~20:45

2.会場:小金井宮地楽器小ホール

3.出席者:111名(会員107名、同伴者1名、H31卒塾員1名、出演者2名)

4.アトラクション

・オクサーナ・ステパニュックさんソプラノソロ演奏

・福引大会

今年の新年会も昨年と同じ小金井宮地楽器小ホールにて開催され、午前中は雪がちらつく寒い1日でしたが、昨年を上回る111名の方が参加されました。カレッジソングをバックミュージックに参加者が入場し、開会直前にはヘンデル作曲のオペラ「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」が流れ、華やかな新年会気分をいっそう盛り上げました。平林正明副会長(S47経)の指揮、上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で「塾歌」を斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶で新年会が始まり、挨拶では「長寿社会を迎えて、毎日11,111(10,000歩を歩く、1,000字を読む、100字を書く、10人と会う、1日1善)を実践しよう」とのお話がありました。

今年のメインアトラクションはオクサーナ・ステパニュックさんのソプラノソロ演奏です。オクサーナさんは、ウクライナ出身のコロラトゥーラ・ソプラノ歌手で、国内外の数々のコンクールで優勝した実績を持ち、現在はオペラに多数出演するなど日本を拠点に活躍されています。その美しい声、抜群の歌唱力、卓越した表現力はローマ法王からも絶賛されました。ピアノ伴奏は比留間千里さんです。第11回チェコ音楽コンクール声楽部門において最優秀伴奏者賞を受賞され、主に声楽・器楽の伴奏を中心にコンサート等でご活躍されています。1曲目はオースティン・ララ作曲のイタリア歌曲「グラナダ」で、後半には渡邉会長とオクサーナさんとのダンスも披露され、会場が盛り上がりました。2曲目はプッチーニ作曲のオペラ「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」、続いてカッチーニの「アベ・マリア」、ウクライナ曲の「うぐいす」、2002年に発表され多くのアーティストによって歌われている名曲「You raise me up」、1995年のサンレモ音楽祭で演奏され大ヒットした「Time to say goodbye」の6曲が演奏され、アンコールでは「川の流れのように」を全員合唱を交えながら演奏が行われました。オクサーナさんは「歌うことは私の天職です。授かった声を大切にして、これからも歌い続けて行きたいと思います」と言われていました。演奏中は「ブラボー!」の声と拍手が鳴りやまず、心に染み入るような透き通った美しいコロラトゥーラ・ソプラノに会場が魅了され、酔いしれた一時でした。

ソプラノソロ演奏に引き続いて、前原憲一副会長(S45工)による乾杯と挨拶で懇親会が始まりました。しばしおいしいお料理とお酒で会員相互の楽しい歓談の時を持った後、恒例の福引大会が行われました。賞品は福引担当のメンバーが検討に検討を重ねて厳選したものばかりです。抽選は、賞品の説明や選定にまつわるエピソード等を楽しく紹介していただきながら星野信夫副会長(S42経)によって行われ、1等のニューオータニホテル・直営レストランの宿泊・ご飲食利用券は髙橋さん(S45法)に当たりました。

福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(4名)と新卒塾員(1名)が登壇し、プロフィール等の紹介が行われました。新卒塾員の方は星野副会長の勧誘で入会をご希望とのこと。新入会員の方々には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、楽しくお付き合いを願いたいと思います。

宴もたけなわ、井上徹幹事長(S49 政)の指揮、上原安江さんのピアノ伴奏で参加者全員が輪になり、肩を組んで「慶應讃歌」と「若き血」を熱唱、エールで新年会は最高潮に達しました。ホール満杯となる111名の円陣は圧巻で、輪の中にはオクサーナさんと比留間さんも加わり、国分寺三田会の心意気を十分に感じていただけたのではないかと思います。最後に岩田友一副会長(S45工)による中締めの挨拶をもって、名残を惜しみつつお開きとなりました。

司会進行役は野田敏明さん(S52経)と上原安江さんが担当、入念な事前準備の基に準備チーム総掛かりで運営が行われ、新年会はスムースに、ほぼ予定通りの時間で進行することができました。料理やお酒も堪能していただき、今年もまた楽しく賑やかな宴となりました。

来年の新年会は令和3年1月17日(日)に今年と同じ小金井宮地楽器小ホールで開催する予定です。会員の皆様と楽しい新年会を迎えられることを願っています。

新年会準備チーム

髙橋 山田 石川 小林(千) 岩田 久保田 車 坂田 平林 池田 芳賀 山本 沼野 小林(一) 清水 兼谷 広田 利根川 野田 上原(啓)

 

【新】国分寺三田会 令和2年 新年会のご案内

国分寺三田会会長 渡邉惠夫

拝啓

師走を迎え寒さが増してきていますが、会員の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのことと存じます。
さて、令和初の新年会を下記の通り開催しますのでご案内申し上げます。 ご多用中とは存じますが、是非とも出席賜りますようお願い申し上げます。
(チラシについてはここをクリック下さい)

敬具

                         

1.日時:令和2年1月18日(土)18:45~20:45(受付開始18:15)

2.場所:小金井 宮地楽器小ホール(JR武蔵小金井駅南口より徒歩1分)

http://koganei-civic-center.jp/facilities/

3.アトラクション:
〇オクサーナさんソプラノソロ演奏
〇福引大会

4.会費:男性5000円、女性4000円

(急遽欠席の場合、前日までに高橋迄ご連絡願います。それ以降は会費を頂きますのでご注意下さい)

5.出欠連絡:

準備の都合上、12月25日(水)までにご返信願います。

以上               

<新年会タスクチーム>

高橋 伸一(連絡先090-5768-9500)
山田 石川 小林(千) 岩田 久保田 車 坂田 平林 池田 芳賀山本 沼野 小林(一) 清水 兼谷 広田 利根川 野田 上原(啓)

<本年度年会費未納の方へ>
当日会場で年会費5000円を申し受けますのでどうぞご利用ください。

【総】第18回定期総会・講談会・懇親会を開催しました

渡邉会長挨拶

渡邉会長挨拶

第18回定期総会は、9月16日(月・祝)午前11時よりJR国分寺駅北口のcocobunjiリオンホールに於いて、会員94名(来賓塾員センター小島部長、近隣三田会・稲門会9名)の出席を得て開催された。 渡邉会長の挨拶に続き、第1号議案(2018年度活動報告)、第2号議案(2018年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2019年度活動計画)、第4号議案(2019年度収支計画)、第5号議案(役員等選任)の審議が行われ、満場一致で全議案が承認された。その後、新任役員<平林副会長(47経)、井上幹事長(49政)、池田副幹事長(47商)、兼谷会計(50文)、石川幹事(43商)、上原幹事(54薬)>の紹介が行われ、続いて来賓の慶応義塾大学塾員センター小島部長の挨拶をいただいた。その後、今年米寿を迎えられた丸山会員(30経)、中島会員(30法)にお祝いの花束を差し上げた。両会員からこれからまだまだ力強く前向きに生きる姿勢にあふれたご発言があり、会員一同の心に染み入った。最後に新入会員(2018年度16名、9月1日以降7名)の紹介があって総会は無事閉会した。 開会にあたり、この5月に逝去された宮本聡会員(44法)を偲び黙祷を行った。

講談 若林鶴雲師匠

講談 若林鶴雲師匠

引き続き101名が参加し講談会が行われた。講談師若林鶴雲師匠(47商)による「慶應讃歌誕生物語(平岡養一の生涯)」。ユーモアも交えた平岡養一の生涯、慶應讃歌誕生の秘話等が格調高い語りで行われた。会場内はしんと静まりかえったり、爆笑の渦で沸いたりして大いに盛り上がった。同時にアメリカと日本をまたに縦横に活躍した偉大な大先輩の生涯を知る機会でもあった。盛大なアンコールに応え「1964東京オリンピック物語」を語っていただいた。こちらは参加94カ国を淀みなく読み下す超高速スピードに思わず会場から大きな拍手が沸き起こり、大盛況のうちに幕を閉じた。

講演会終了後、30分ほどの会場整備の時間を設けた。平林新副会長の指揮のもと「塾歌」を斉唱し、来賓を含め98名が参加する懇親会が開宴した。岩田副会長による開会の言葉、来賓の内藤立川三田会会長及び清水国分寺稲門会会長による挨拶、平林副会長による乾杯と続き、続いて数日前経産省・内閣府副大臣になられた松本洋平会員(H8経)から挨拶があった。しばらく会食・懇談した後、活発な活動を継続している14分科会の各世話役による活動状況報告と熱意ある勧誘、更に新入会員の自己紹介(5名)を行った。場内の盛り上がりも最高潮に達し若干予定時間をオーバーしたものの、最後に出席者全員で肩を組み井上新幹事長指揮の下「慶應賛歌」と「若き血」を斉唱、エールを交換して星野副会長の閉会の言葉、全員での集合写真の撮影でお開きとなった。

今回は初めて昼前からの開催ということで、どういう進行になるか不安な点もあったが、いつも通りの会員全員の団結・結束でスムースに無事終了することができた。

集合写真

集合写真

 

 

(写真撮影 斎藤信雄 S38政)

総会・講談会・懇親会事務局
・平林正明(47経)、岩田友一(45工)、高橋伸一(45法)、山田健(47経)、
・池田敏夫(47商)、芳賀崇(47経)、 沼野義樹(48経)、井上徹(49政)、
・小林一夫(49工)、清水靖子(49薬)、兼谷裕子(50文)、利根川康俊(51経)、
・野田敏明(52経)

【総】第18回定期総会のお知らせ

会員の皆様

令和元年の定期総会を下記の通り開催致します。

  1. 日時:令和元年(2019年)9月16日(祝日・月)午前11時~12時 (受付:10時30分~)
    ●開始時間:午前11時~となります。従来とは違いますのでご注意下さい。
  2. 会場:JR国分寺駅北口cocobunji WEST 5階「リオンホール」
    定期総会後、引き続き講談「慶應讃歌誕生物語」(若林鶴雲師匠(S47商))、懇親会があり、終了時刻は15時30分の予定です。
    詳細は追ってご連絡します。

【講】国分寺三田会第12回講演会を開催しました

国分寺三田会第12回講演会
主催:国分寺三田会
後援:国分寺市、国分寺市教育委員会

2019年6月16日(日)、JR国分寺駅北口cocobunji WEST 5階リオンホールにおいて、第12回国分寺三田会定期講演会を開催致しました。講師には吉井博明氏(東京経済大学名誉教授)をお迎えし、渡邉会長挨拶の後、「国分寺市の地震危険と備え」をテーマに講演頂きました。会場には当会会員に加え、近隣三田会・稲門会、欅友会、一般市民の方々等出席者総数166名の皆様が参加され、大変盛況な講演会となりました。講演では地震発生のメカニズムの解説や数多くの詳細なデータが示された他、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震の動画も加わり、臨場感溢れたものとなりました。講演概要は下記の通りです。
尚、引き続き行われた懇親会には81名の方々が出席され、星野副会長による挨拶の後、立川三田会顧問大石敏雄氏、国分寺稲門会会長清水元氏にご挨拶を頂き、会食・歓談に移りました。中程で新入会員の紹介もあり、会場は和気藹々のムードで熱気に包まれ、楽しい盛大な会となりました。
最後は参加者全員が肩を組み、「若き血」を高らかに歌いお開きとなりました。

講演概要

  1. 大災害とは何か
    大災害は防災機関の対応能力を大幅に超える被害発生の為、重要な案件に救急対象が絞られる(公助の限界)ので、被災者自身やボランティアによる自助、共助が重要性を増す。阪神・淡路大震災等では要救出者の内の8割(2.7万人)が近隣住民や家族等により救出されている。 大災害が発生すると、経験の乏しさ、被害の状況不明、情報不足等により何をどういう順序でなすべきか対応が極めて難しい。 如何なる準備が必要かというと、①大災害が起きた時の具体的な災害イメージを予め持って置く事(例:立川断層が動いた時は、阪神淡路大震災等の実例を見て、その状況をイメージして置く事)、②また必要な対応の実行可能性を事前に考え、災害発生後では対応出来ない場合は、事前に対策を実施して置く事、③更に頭の訓練に加え実技(実働)訓練で鍛えて置く事が必要である。
  2. 首都圏(国分寺市)の地震危険
    首都圏・東京の地下はプレート3枚が重なっている為、世界の中でも最も地震危険が高い。
    (1)首都圏で被害をもたらす地震の種類
    地震の種類には活断層型地震・海溝型地震(=プレート境界型)・プレート内地震がある。首都圏に被害をもたらすのは比較的浅い所で発生する地震である。
    東京都は立川断層帯の地震(活断層型地震)の規模をM7.4程度、30年発生確率は0.5~2%、国分寺市の震度は6強(一部7)と想定している。
    因みに関東大震災(プレート境界型)による想定では、国分寺市の震度はほぼ全域で6弱であった。(因みに震度6弱と6強の被害は全く異なる)。 また南海トラフ巨大地震(プレート境界型)による想定では、国分寺市の揺れは震度5弱であり、東日本大震災の時とほぼ同程度であるが、長周期振動(往復数秒~10秒位の間隔でゆっくりゆれる)が危険である。
    (2)首都圏でM7クラスの地震が発生する確率
    首都圏におけるM7クラスの地震は元禄関東地震と大正関東地震の間、220年に8回発生しており、平均発生間隔は27.5年である。このような地震がランダムに発生するとすれば、首都圏のどこかでM7程度の地震が今後30年間に70%の確率で発生する事になる。国分寺直下でも小田原直下でも不思議はない。
    (3)震度6強以上の揺れの発生確率
    国分寺市における発生確率「30年以内に震度6強以上の揺れに襲われる確率」は6~26%(⇒6%に近い方)である。
    (4)国分寺市で想定される、「最悪」の揺れ
    震度6強以上の揺れがどの位のものか、最近発生した地震時の揺れの映像を、 ①阪神・淡路大震災、②東日本大震災、③熊本地震の3例で見て頂く。
               <ここで動画を視聴>
    (5) 震度6強以上の揺れで起きる建物倒壊と家具の転倒
    1)家屋倒壊
    耐震補強してあっても、その後の余震が強いと危ないので、外に出る必要がある。
    2)高層ビルにおける家具の転倒(長周期地震動)
    免振構造では、想定以上の震度になるとかなりの揺れになる。熊本地震で問題となった点である。
  3. 首都圏における過去の地震災害の様相
    地震災害は複合災害であり、揺れによって様々なものが引き起こされる。その典型が火災である。
    (1)関東大震災(1923年9月1日午前11時58分発生)
    一番揺れが酷かったのは神奈川県であった。中でも相模トラフの傍ということもあり、小田原が一番酷く家屋の全潰率100%であった。
    更に火災による被害が甚大であった。火災の延焼速度は人間が歩くより遅い為、まだ大丈夫との思いから、逆に逃げ遅れて死亡したケースが多い。また火災旋風が起こると、今までの被害想定を大きく超える可能性がある。
    (2) 阪神・淡路大震災(1995年1月17日午前5時46分発生)
    国分寺に於ける地震被害を考える上で参考になる地震である。本件では揺れによる家屋倒壊が被害の中心であったが、火災も多発した。通電火災が多かったが、風が弱く大規模延焼は免れた。避難生活の中で亡くなる人(関連死)が多発した。多くの生き埋め、閉じ込めが発生したがその多くは住民が救助した。
  4. 国分寺市で想定される地震被害
    (1)地震による被害の多発性(赤印は、国分寺市で大きな被害をもたらす項目)
    1)揺れによる建物の倒壊や家具の転倒等:死傷
    2)液状化等による建物の傾斜等
    3)山・崖崩れ等による建物被害等
    4)津波による被害
    5)火災延焼による被害:避難行動
    6)工場等の誘発事故による被害
    7)交通機関・道路被害に伴う影響:帰宅困難等
    8)ライフライン被害に伴う生活支障:避難生活
    (2)東京都による地震被害想定の結果
    一番厳しいのが立川断層帯、次は多摩直下型であり、この2つに注目する必要がある。立川断層帯の場合は木造全壊棟数の内の3分の1(800棟)はぺしゃんことなる。また2人に1人が避難する事となる。(国分寺市は人口12万人、木造2万棟、非木造5千棟)
国分寺市の被害 立川断層の地震 多摩直下の地震 元禄関東地震 東京湾北部地震
建物全壊棟数 2,399棟 1,110 368 87
全壊率(木造) 10.80% 4.90% 1.60% 0.30%
全壊率(非木造) 4.20% 2.00% 0.40% 0.20%
出火件数 14件 12 2 2
延焼棟数 4,637棟 3,267 221 191
死者(人) 187人 111 22 9
負傷者(人) 1,725人 1,095 521 196
避難者(人) 58,443人 39,102 17,157 8,187
帰宅困難者(人) 23,791人 23,791 23,791 23,791
エレベーター閉込め 45台 37台 22台 21台

 

  1. 国分寺市民に望まれる地震の備え
    (1) 自宅等の被害を想定する
    自宅建物が倒壊(ペシャンコ、傾く)した場合にその下敷きになり死傷するかも知れない、ブロック塀が倒壊するかも知れない、ドア等が変形し閉じ込められるかも知れない、家具などの下敷きになるかも知れない、といった災害イメージの形成が大切である。
    (2)自分の対応をシミュレーション
    地震発生直後は外に飛び出すか、机の下にもぐるか等自分の身の安全確保の方法を決めて置く事、また消化器の場所確認、懐中電灯はフックで吊って置くなどの工夫、動く時は靴やスリッパが必要(ガラス等を踏む危険性)、ラジオ等での情報収集等対応をシミュレーションしておくなどの必要がある。
    また揺れが一段落した後は外に出て、自宅の被害や近所の様子を確認。火災が延焼し始めたら避難を考える事。
    (3)事前の備えを考える
    ①命を守る・住宅の耐震化
    住宅の耐震化が命を守る上での基本である。耐震診断と耐震補強、建て替え等の備えが必要である。大金を使い耐震補強してもその効果を実感できないとか、工事期間中の不便さ、生きている間に大地震は来ないだろうといった考えが耐震化の判断を阻害するが、工時費には一部公的補助もあり、また何よりも命を守る事を第一に考える必要がある。
    ②命を守る・火災延焼時の避難
    火災延焼時の避難について、延焼のスピードは比較的遅いが、延焼が始まったら安全な場所に避難するのが鉄則である。関東大震災では火に囲まれ逃げ遅れ亡くなったケースが多い。
    ③怪我をしない為の準備と直後の対応
    地震による怪我を防ぐ為の事前対策としては、家具等の転倒防止・ガラスの飛散防止・落下防止等の諸対策、またシェイクアウト訓練(姿勢を低く、体・頭を守る、揺れが収まるまでじっとしているという、身を守るための基本的な行動を一斉に行う訓練)等に慣れて置く事が必要である。
    またいざ揺れた時は、防御姿勢(シェイクアウト行動等)を取る事、2階にいた場合は1階に降りない事、火を使っていた時はその場を離れ、揺れが一段落してから消す事、割れたガラス等に注意してむやみに動き回らない事が必要である。負傷原因の3~5割は家具等の転倒・落下・移動によるものである。転倒防止対策によって有効性に違いがある(L型金具等が有効である)。
    ④帰宅困難:外出中に大地震に襲われた場合 外出中に大地震に襲われた場合、帰宅が困難になる。首都直下型地震による被害は東日本大震災の時よりも遥かに大きくなる事から、より厳しい問題が発生する。例えば、途中で延焼火災やビル倒壊・落下物に巻き込まれる事、交差点や道路の合流点等で人の流れが衝突(群集雪崩)する事など。山手線より内側の地域にいる時は事態が落ち着くまで直ぐに移動せず様子を見た方が良い。個人の準備としては家族との連絡方法や、家族が避難する方法を決めて置く事が必要である。また徒歩で帰宅する場合の準備、事業所等に留まる場合の備え、帰り道の確認(地図、徒歩帰宅訓練)などが必要である。
    ⑤避難生活
    自宅やライフラインが被害を受けた時は避難せざるを得ないが、何処に避難したらよいか。指定避難場所(地区防災センター)はダメージを受けておらず受入れ可能か、入れなかった場合は親戚・友人宅・自宅でのテントや車の中・温泉地等に避難するか。
    避難所での厳しい避難生活(寒さ・暑さ・固い床・狭い空間・劣悪なトイレの状態・プライバシーなし・ストレス)等に対処を余儀なくされる。避難所等での生活はいくら改善しても自宅での生活のようにはならない。
    ⑥共助力の強化
    公助、自助の限界を乗り越える共助力の強化が国分寺市は全国でも最も進んでいる。自主防災組織と地区防災計画が鍵であり各自治会等14の地区で防災計画を策定済または策定中である。
  2. まとめ
    ①国分寺市は今後30年以内に震度6強以上の猛烈な揺れに襲われる危険性が高い。
    ②その場合、耐震性に乏しい建物が大量に倒壊し、消防力を超える火災が発生し延焼する可能性がある。
    ③また、避難所の収容力を大幅に超える避難者が発生し、車避難や軒先避難を余儀なくされる。
    ④大量の帰宅困難者は余震と火災延焼の中を逃げ惑うことになるかもしれない。
    ⑤これらの問題を事前対策(耐震化、家具固定、感震ブレーカー、予備避難所等指定、安否連絡等の対策)や訓練(シェークアウト、初期消火、徒歩帰宅等)によって少しでも改善しておくことが強く求められる。
    ⑥自助と公助による対策だけでは限界があり、地域の共助力も同時に高めておくことが重要。そのためには地区毎に共助の仕組みを作っておくこと (地区防災計画の策定)が強く求められる。多くの市民の皆さんが、各地区で計画の策定や見直しに参加すると同時に、訓練等を通じて防災力を高めることを切に望みたい。

【質疑応答】

  • 災害ボランティアが助け合っていく段階は、いつ頃か?
    ⇒災害ボランティアは色々なタイプがあるが、多くの場合には最初の3日間は難しい。市の場合では社会福祉協議会がボランティアセンターを立ち上げる。それに、だいたい2~3日かかる。危険が去ってから。安全な所を中心にボランティア活動が始まる。
  • どれくらいの間に、どれくらいの確率で本当に地震が来るのか?
    ⇒個人的な見解としては小田原に注目。元禄の関東地震や大正の関東地震の前もM7クラスの地震は小田原で始まった。西相模灘(伊豆半島の東側)で地震が起きたら、次は首都直下が危ない。その時は、国分寺もいよいよ切迫してくる。

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【新】平成31年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時  平成31年 1月14日(月・祝) 18:45~20:45

2.会場  小金井宮地楽器小ホール

3.出席者 108名(会員100名、同伴者4名、H30卒塾員4名)

4.アトラクション

・     アンサンブル・ドルチェ(Ensemble dólce)の四重奏

・     楽しい福引大会

今年の新年会も昨年と同じ武蔵小金井駅前の宮地楽器小ホールにて開催しました。カレッジソングをバックミュージックに参加者が入場し開会しました。上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で塾歌斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶で始まりました。会長の挨拶の中で「BMWを活用して健康に楽しく生きましょう」とのお話がありました。BMWとはBus・Metro・Walkingの事だそうです。
続いて岩田友一副会長(S45工)の音頭による乾杯で新年会の宴が始まりました。
会員間の新年の挨拶が交わされる和やかな雰囲気の中、暫し美酒と料理で歓談の時を持ちました。
今年のメインアトラクションは、アンサンブル・ドルチェの四重奏です。ヴィオラの小澤恵さんを中心にピアノ(野上剛さん)・フルート(高木美里さん)・チェロ(長谷川晶子さん)の構成で華やかながらも格調高い名曲が演奏されました。
まず厳かで元気の出るエルガーの「威風堂々」で、亥年にふさわしい演奏が始まりました。
次はTVドラマで一世を風靡した坂の上の雲のテーマ曲「Stand Alone」です。チェロやビオラの低音が何とも言えない情感を醸し出します。そして気分をガラッと変えて、マイフェアレディから「踊り明かそう」。新年会も飲み明かそうとばかりウキウキする演奏でした。その後はピアノのソロでマイケルジャクソンの「Bad〜Smooth Criminal」でした。圧倒的な迫力に会場も目を丸くし固唾を飲んで聞き惚れていました。次は楽しくアルゼンチンタンゴ、アルゼンチンタンゴといえばピアソラ、ピアソラといえば「リベルタンゴ」、これでびしっと決まりました。大きな拍手に応えてアンコールはTVドキュメンタリー番組から葉加瀬太郎の「情熱大陸」でした。さらにさらにアンコールを求めるたくさんの声に会場を回って演奏をしていただくサービスもありました。
国分寺三田会新年会にふさわしい華麗で品格のある楽しい選曲でした。
カルテット演奏に続いてステージでは楽しい福引大会が行われました。
賞品は福引担当のメンバーが心を込めて準備した選りすぐりの品物です。星野信夫副会長(S42経)によって、順次抽選が行われ、各賞ごとに賞品の中味を紹介し、会場がワッと沸く楽しいひと時でした。注目の1等賞は江端さん(S52商)で「テラコヤ」の食事券でした。丸山さん(S30経)、吉村(秀)さん(S32法)から若い世代まで万遍なくくじを引いた星野さんの見事な手腕?でした。
福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(3名)と国分寺・小金井在住の新卒者(4名)が登壇し、氏名、卒年、学部の紹介が行われました。新卒者はこれも星野さんの勧誘で全員入会ご希望とのこと。一挙に平均年齢が若返ることでしょう。新入会員の方々には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、楽しくお付き合い願いたいと思います。
新年会の宴もたけなわ、平林正明幹事長(S47経)の指揮、上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で参加者全員が輪になり肩を組み、“慶應讃歌”と“若き血”を熱唱、エールで最高潮に。前原憲一副会長(S45工)による中締めの挨拶をもって、名残を惜しみつつ無事にお開きとなりました。
司会進行役は昨年同様井上徹さん(S49政)・上原安江さん(S59文)が担当しました。入念な事前準備に基づきプログラムをスムーズに進行し、ほぼ予定どおりの時間で開宴から閉宴まで進めることが出来ました。
今年の新年会には、108名の方々が出席しました。料理もほぼ完食、お酒も十分に堪能しての楽しく賑やかな宴となりました。これも国分寺三田会の強みであるチームワークの賜物であることを実感しました。

国分寺三田会平成31年新年会のご案内

・                     国分寺三田会会長 渡邉惠夫
拝啓

師走を迎え寒い日々が続いておりますが、会員の皆様におかれましてはご健勝に
お過ごしのことと存じます。
さて、恒例の新年会を下記の通り開催しますのでご案内申し上げます。
ご多用中とは存じますが、是非とも出席賜りますようお願い申し上げます。
(チラシについてはここをクリック下さい)

・                                 敬具

・               記
1.日時:平成31年1月14日(月・成人の日)

・       18:45~20:45(受付開始18:15)

2.場所:小金井 宮地楽器小ホール

・      (JR武蔵小金井駅南口より徒歩1分)
・      http://koganei-civic-center.jp/facilities/

3.アトラクション:

・       ○カルテット演奏(Ensemble dólce)

・       ○福引大会

4.会費:男性5000円、女性4000円

・      (急遽欠席の場合、前日までに山田迄ご連絡願います。

・       それ以降は会費を頂きますのでご注意下さい)

5.出欠連絡:準備の都合上、12月25日(火)までにご返信願います。
                                 以上

<新年会タスクチーム>
山田 健
田川 小林(千)高橋 岩田 板橋 車 坂田 常谷 平林 池田
芳賀 山本 沼野 井上 野田 小林(一)清水 兼谷 広田

【総】第17回 定期総会・講演会・懇親会を開催しました

渡邉会長 挨拶

渡邉会長 挨拶

第17回定期総会は、9月24日(月)午後3時よりJR国分寺駅北口のcocbunjiリオンホールに於いて、会員95名(来賓塾員センター小島部長、近隣三田会・稲門会9名)の出席を得て開催された。
渡邉会長の挨拶に続き、第1号議案(2017年度活動報告)、第2号議案(2017年度会計報告・監査報告)、第3号議案(2018年度活動計画)、第4号議案(2018年度収支計画)、第5号議案(役員等選任)の審議が行われ、満場一致で全議案が承認された。その後、新任役員<前原副会長(45工)、岩田副会長(45工)、高橋副幹事長(45法)、山田副幹事長(47経)、井上副幹事長(49政)、利根川会計(51経)、車(46政)、坂田(46文)、板橋(46経)、山本(48経)、広田(50経)各幹事、田村監査(44商)>の紹介が行われ、来賓の慶応義塾大学塾員センター小島部長の挨拶をもって、総会は無事閉会した。
開会にあたり、この2月に逝去された渡辺義廣会員(44政)、9月に逝去された古賀良三副会長(46経)を偲び黙祷を行った。

講師 渡辺利夫氏

講師 渡辺利夫氏

引き続き108名が参加し講演会が行われた。講師は渡辺利夫氏(拓殖大学学事顧問 前総長)、演題は「明治150年-福澤諭吉と現代」。「学問のすすめ」「文明論の概略」等から福澤諭吉評は「天賦人権説」「啓蒙思想家」ということになっているが、「丁丑公論」や「痩我慢之説」等からは、士族的な一面が見えてくる。まさに「士魂」を感じさせるものがある。朝鮮の文明開化には一方ならぬ思い入れあった等、福澤諭吉の違った一面からの話で、聴衆は熱心に聴き入った。

講演会終了後、平林幹事長の指揮のもと「塾歌」を斉唱し、来賓を含め99名が参加する懇親会がスタート。星野副会長による開会の辞、来賓の西澤立川三田会副会長及び清水国分寺稲門会会長による挨拶、前原副会長による乾杯と続き、しばらく会食・懇談した後、退任された宮西・塩井前副会長の一言があり、続いて活発な活動を継続している14分科会の各世話役による活動状況報告と熱意ある勧誘、更に新入会員の自己紹介を行った。場内の盛り上がりも最高潮に達し若干予定時間をオーバーしたものの、最後に出席者全員で肩を組み「慶應賛歌」と「若き血」を斉唱、岩田副会長の挨拶、全員での集合写真の撮影でお開きとなった。

集合写真

集合写真

 

(写真撮影 斎藤信夫 S38政)

総会・講演会・懇親会事務局
・平林正明(46経) 岩田友一(45工) 田川尚子(40経) 沼野義樹(48経)
・高橋伸一(45法) 池田敏夫(47経) 山田 健(47経) 井上 徹(49政)
・清水靖子(49薬) 兼谷裕子(50文) 利根川康俊(51経) 野田敏明(52経)