【新】平成31年国分寺三田会新年会を開催しました。

1.日時  平成31年 1月14日(月・祝) 18:45~20:45

2.会場  小金井宮地楽器小ホール

3.出席者 108名(会員100名、同伴者4名、H30卒塾員4名)

4.アトラクション

・     アンサンブル・ドルチェ(Ensemble dólce)の四重奏

・     楽しい福引大会

今年の新年会も昨年と同じ武蔵小金井駅前の宮地楽器小ホールにて開催しました。カレッジソングをバックミュージックに参加者が入場し開会しました。上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で塾歌斉唱、渡邉惠夫会長(S40工)の挨拶で始まりました。会長の挨拶の中で「BMWを活用して健康に楽しく生きましょう」とのお話がありました。BMWとはBus・Metro・Walkingの事だそうです。
続いて岩田友一副会長(S45工)の音頭による乾杯で新年会の宴が始まりました。
会員間の新年の挨拶が交わされる和やかな雰囲気の中、暫し美酒と料理で歓談の時を持ちました。
今年のメインアトラクションは、アンサンブル・ドルチェの四重奏です。ヴィオラの小澤恵さんを中心にピアノ(野上剛さん)・フルート(高木美里さん)・チェロ(長谷川晶子さん)の構成で華やかながらも格調高い名曲が演奏されました。
まず厳かで元気の出るエルガーの「威風堂々」で、亥年にふさわしい演奏が始まりました。
次はTVドラマで一世を風靡した坂の上の雲のテーマ曲「Stand Alone」です。チェロやビオラの低音が何とも言えない情感を醸し出します。そして気分をガラッと変えて、マイフェアレディから「踊り明かそう」。新年会も飲み明かそうとばかりウキウキする演奏でした。その後はピアノのソロでマイケルジャクソンの「Bad〜Smooth Criminal」でした。圧倒的な迫力に会場も目を丸くし固唾を飲んで聞き惚れていました。次は楽しくアルゼンチンタンゴ、アルゼンチンタンゴといえばピアソラ、ピアソラといえば「リベルタンゴ」、これでびしっと決まりました。大きな拍手に応えてアンコールはTVドキュメンタリー番組から葉加瀬太郎の「情熱大陸」でした。さらにさらにアンコールを求めるたくさんの声に会場を回って演奏をしていただくサービスもありました。
国分寺三田会新年会にふさわしい華麗で品格のある楽しい選曲でした。
カルテット演奏に続いてステージでは楽しい福引大会が行われました。
賞品は福引担当のメンバーが心を込めて準備した選りすぐりの品物です。星野信夫副会長(S42経)によって、順次抽選が行われ、各賞ごとに賞品の中味を紹介し、会場がワッと沸く楽しいひと時でした。注目の1等賞は江端さん(S52商)で「テラコヤ」の食事券でした。丸山さん(S30経)、吉村(秀)さん(S32法)から若い世代まで万遍なくくじを引いた星野さんの見事な手腕?でした。
福引の興奮が落ち着いたところで、新入会員(3名)と国分寺・小金井在住の新卒者(4名)が登壇し、氏名、卒年、学部の紹介が行われました。新卒者はこれも星野さんの勧誘で全員入会ご希望とのこと。一挙に平均年齢が若返ることでしょう。新入会員の方々には今後分科会にも積極的に参加して頂いて、楽しくお付き合い願いたいと思います。
新年会の宴もたけなわ、平林正明幹事長(S47経)の指揮、上原安江さん(S59文)のピアノ伴奏で参加者全員が輪になり肩を組み、“慶應讃歌”と“若き血”を熱唱、エールで最高潮に。前原憲一副会長(S45工)による中締めの挨拶をもって、名残を惜しみつつ無事にお開きとなりました。
司会進行役は昨年同様井上徹さん(S49政)・上原安江さん(S59文)が担当しました。入念な事前準備に基づきプログラムをスムーズに進行し、ほぼ予定どおりの時間で開宴から閉宴まで進めることが出来ました。
今年の新年会には、108名の方々が出席しました。料理もほぼ完食、お酒も十分に堪能しての楽しく賑やかな宴となりました。これも国分寺三田会の強みであるチームワークの賜物であることを実感しました。