[ C ] 第11回La Madre Cookingを開催しました。

4月5日(木)光プラザで開催しました。
今回、初めて中華料理に挑戦です。タイトルは「中華は下準備とスピードが決めて!」

干焼蝦仁(海老のチリソース炒め)

皮をむいて背ワタを取った(殻は後で使う)海老を塩と片栗粉、水少々で揉み洗いし、水気を取って紹興酒、卵白、サラダ油、塩・胡椒をまぶします。フライパンの中に海老の殻をサラダ油で炒め香を移し、さらに海老本体を表面が白くなるまで炒め、取り出します。フライパンの中にみじん切りしたニンニク、しょうがを弱火で炒め、更に豆板醤を加え香を出し、トマトケチャップ、砂糖、紹興酒、鶏がらスープ、胡椒を加え沸騰させます。その中で先ほど取り出した海老を入れて煮込み、ネギと水溶き片栗粉でとろみをつけた後、鍋肌からごま油を入れ香りを出します。最後に塩・胡椒で味を調え、茹でたブロッコリーと一緒にお皿に盛り付け出来上がり。意外と簡単! そして中華料理店の味が出せました。

粟米湯(スーミータン)

中華風のコーンスープです。牛乳の代わりに鶏がらを水、長ネギ、しょうがで40~50分煮て、素のスープを作ります。その中にコーン(クリーム)を入れ、塩・胡椒で調味し水溶き片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を入れて完成。

酸辣菜(サーラ―ツアイ)

キュウリ、キャベツ、カブを食べやすい大きさに切り、塩を振り交ぜ30分程度置いた後、鍋の中でサラダ油を熱し、唐辛子を加え、砂糖と酢を混ぜ合わせたものを先ほどの野菜の中に掛け、冷蔵庫で冷やすだけ!本当に簡単でした。 会員の腕が上がったせいか、先生の講義1時間、講習実習1時間で仕上げ、その後皆でわいわいがやがや言いながら会食しました。

世話役 古賀 良三

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