【蕎】第48回「蕎麦っけの会」を開催しました。

第48回は、2017年4月1日(土)、阿佐ヶ谷の「柿ざわ」で、お花見とセットで22名にて開催しました。

前半戦は、地下鉄南阿佐ヶ谷駅から徒歩10分の「善福寺川公園緑地」で16名が参加しての「お花見」散策。誠に残念ながら、桜はまだ3分咲きの状態。しかし、一同、準備していたコップ酒を片手に握りしめ、柿ピーをポケットに入れながら、グビグビ・ポリポリと善福寺川沿いをそぞろに歩けば、「オハナ~ミ」という外国人学生とおぼしき十数名のグループやワイン瓶数本を転がして早くも酩酊状態の若手サラリーマンのグループ等と遭遇。日本酒で冷えた身体を温めながら、お花見気分を満喫しました。

後半戦は、直行組も合流しての本丸の「柿ざわ」。小笠原さん(昭38法)の乾杯のご発声でスタート。「春キャベツと新生姜のお浸し」・「蕗とカラスミの和えもの(絶品!)」等の八寸を皮切りに、刺身・揚げ物・煮物、どの料理も全て「まいう~」。特に、「鰊の一口蕎麦」は、鰊の甘辛が良い塩梅で「椅子から転げ落ちそうな」美味しさ。そして、何といっても「蕎麦っけの会」の最大のミッションである締めの蕎麦は、「香り、歯ごたえ、出汁の奥深さ」にて一同大感激。なお、宴たけなわの頃合いには、今回が初参加の北澤さん(昭38年経)から「本当に楽しい会です!」との嬉しいお言葉がありました。

また、料理と並行しての飲み物は、前半戦のコップ酒もなんのその、乾杯のビールの後は『宮城・「伯楽星」純米吟醸⇒島根・「開春」純米超辛口⇒和歌山・「黒牛」純米の厳選日本酒を繰り返し』ての鯨飲(若干の脚色あり・・)。

締めは、蕎麦の泰斗・菅谷さん(昭37経)から「最近は「蕎麦っけ」の「け」の方が強い印象だったが、今日の蕎麦には感動した!!」と小泉・元首相のような力強いご挨拶。22名全員が楽しい時間を過ごしました♪

次回第49回は、慶早戦応援会とのコラボで5月27日(土)夕刻に新宿の「大庵」を予定しています。

蕎麦っけの会4.1